これは本当にびっくりしたんだけど
生後12カ月未満の乳幼児期に親の唾液を摂取すると
アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などの発症リスクが激減するって話
だって親の唾液は虫歯の菌に感染するからよくないって
言ってましたよね
だからスプーンを共用するとか絶対よくないって思ってた
でも
今回和歌山県立医科大学などの研究で
乳幼児期に親が唾液で洗浄したおしゃぶりを使った子は
6~15歳の学齢期にアトピー性皮膚炎を発症するリスクが65%
アレルギー性鼻炎を発症するリスクが67%抑えられ
食器を共用した場合はアトピー性皮膚炎発症するリスクが48%抑えられたそう
これ、すごくないですか
しかも
2013年にはスウェーデンで同じ実験が行われ
親の唾液を摂取した子は0~6歳の乳幼児期にアトピー性皮膚炎などの発症リスクが抑えられたことが
証明されていたそう
理由としては唾液に含まれる腸内細菌を獲得したことでアレルギー疾患を押さえられた可能性があるとのこと
だから
歯が生えるまでの期間にはむしろ
親の唾液に接する機会があったほうがいいってことになる
って、え~・・・
世の中のお父さんお母さんたちは、そういうこと知ってたのかな?
じゃあ「ちゅっ」とかでもいいんじゃない?って思うけど
これは癖になっちゃうと、歯が生えた後も子供がしたがるかもしれないから
やっぱりおしゃぶりとかがいいんでしょうね
ってことで
親の唾液、悪いことばかりじゃなく
むしろ子供を守ってたかも
今赤ちゃんをお育てのご両親やこれからお子さんを授かる方々は
ぜひ参考にしてほしいですね
遊びに来てくださって、ありがとうございました