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kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

マスクにご注意!

2020-12-05 16:05:04 | 

これはね

言われてみれば本当に危ないってわかるんだけど

外でマスク着けようとしてうっかり落としたり飛ばされたりしたこと

ないですか?

で、それはどうするかって言うと

多分相当高価なものでない限り

放置する人が大多数でしょう

すると

お散歩中のわんこがそれをおもちゃと思って噛んだりしてるうちに飲み込み

マスクは消化しないから

腸で詰まって命の危機になることがあるのです

わんこはマスクが何かはわからないし

素材がおもちゃに似てるから

つい口に入れちゃうわんこ、多いらしいですよ

だから

地面に落ちてもう使わないと思っても

ちゃんと回収して、おうちのごみ箱に捨ててくださいね

って、こんな風に書くと

まるで外だけが危険な感じになっちゃうけど

みなさんおうちではマスクどこに置いていますか?

実は家の中でもわんこはマスク食べちゃってます

特に飼い主さんのにおいがついたものなんて

ある意味わんこの好物ですから

それはもううれしいおもちゃになっちゃうわけ

例えばバッグの中に入れていても

それがわんこの届くところにあれば

もちろんバッグの中をガサゴソして

「いいものみっけ!」って感じで取り出して

噛みかみしてるうちに食べちゃって、やっぱり腸に詰まる

それで手術で取り出したわんこ、世界中でけっこういるらしいです

コロナはまだまだ収まりそうもないし

ここから先1年くらいはマスクのお世話になるかもしれない

だから

ペットと共に暮らしている皆さんは

マスクには重々お気を付け下さい

ちょっとうっかりが、かわいいペットの命を奪います

マスクはペットが絶対手の届かないところに保管してくださいね

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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また1匹・・・

2020-11-04 16:30:30 | 

おとうと犬が旅立ってから半年以上経つと

だんだんわんこのお散歩道を歩くこともなくなって

用事やお買い物に使う道しか使わなくなってた

今日それにふと気づいて

誰かに会えるとは思わなかったけど

久しぶりにお散歩道を辿ると

そこであった人やわんこたちのことが

昨日のことのように思い出される

すると

おとうと犬と同年代の黒ラブのお父さんがたまたま家から出てきたので

「お久しぶりです。〇〇ちゃんはお元気ですか?」と聞くと

「1週間前に旅立った」とおっしゃる

確かに1年前くらいから腰の具合が悪くなってて

立ち上がりや歩行が結構難しくなってたけど

その子は食べることが大好きで

おやつにつられて近所を必死でお散歩してた  自己主張のしっかりできるすてきな姐さんでした

だから

むしろここまで頑張れたのは奇跡に近いものだったのかも

もちろん最後の頃は全く歩けなくなっていて

わたしよりずいぶん年上のお父さん、お母さんは

介護も大変だったことだろう

享年16歳とのことで

黒ラブくらいの大型犬にとっては大往生と言えるし

親孝行な子だったんじゃないかって思う

けど

あの子も旅立ってしまったかと思うと

本当に寂しい気持ちになる

おとうと犬とはそれほど仲が良かったわけじゃないけど

ちゃんとご挨拶する間柄だったし

同年代だから、お互いがんばろうって励ましあう仲間で

そういう子たちが1匹、2匹といなくなるにつれ

寂しさが募る・・・

まあ、だから

虹の橋のたもとは今頃けっこうにぎやかになってるでしょうけど・・・

限りあるいのちのことだから仕方ないけど

深まる秋の日暮のように

何となく心も暮れていくわたしなのでした~

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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考えもしなかった水の話

2020-09-03 17:16:21 | 

ネットの記事を読んでいたら

猫の水分摂取に関するお話が出ていて

何でも猫さんたちは

お水の容器とか置く場所によって、飲む量が変わってくるらしい

例えばある猫は陶器の入れ物が大好きで、それに入れればお水をよく飲むとか

別の猫は金魚鉢の金魚を見るのが大好きで

その手前に水の容器を置いたら金魚を見ながらよく飲んでくれるようになったとか・・・

そういえば水道の蛇口からちょろちょろ出る水を手ですくって飲む猫の動画は時々見るし

たかが水飲みとはいえ、意外と奥が深いものらしい

それで思い出したのが

うちのおにいちゃん犬は小さなころからお水をあまり飲まないたちで

最初はあまり気にしてなかったけど

おとうと犬が来て、水をよく飲むのを見てびっくりし

このままだとおにいちゃん犬が熱中症になっちゃうかもと不安になり

ご飯をたっぷりのお湯でふやかして食べさせることで、お水を摂らせていた

けど

もし入れ物とか場所を変えることで飲み方が変わったなら

ご飯に入れて無理やり飲ますのは気の毒だったかもしれない 

それで、とりあえずネットで調べてみたら

やっぱりわんこにもそういうのがあるらしく

お水自体は水道水(軟水)でいいけれども

容器は陶器とかステンレスとかで好みがあるらしく(プラスチックはアレルギーのある子がいるそう)

場所もその子がよく通るところに数か所置いてみて

わんこに選ばせるのがいいらしい

って

やばいわたしそんなこと考えたこともなかった~ 

だってご飯もお水も同じところでいいかと思って

わたしが決めた場所に並べて置いてただけで

わんこたちの意見は聞いたこともなかった

もしかしたら、おにいちゃん犬は他にお水を飲みたい場所があったかもしれないのにね・・・

自分ではいろいろ考えてたつもりだけど

こうやって後で知ることもけっこうあるし

それですごく申し訳ないと思うんだけど

もうおふたりはいなくて取り返しもつかないので

今日もまたおふたりの前に座って

ぺこぺことお詫びを言いまくってる元飼い主なのでした~ 

お水をあまり飲まないワンちゃん・猫ちゃんの飼い主様は

一度入れ物と場所の変更をした方がいいかも・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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小さな親切で大惨事

2020-09-02 18:00:06 | 

何とも切ない気持ちになってしまったのが今日見たニュースで

北海道で今朝パグなどの犬2匹が寒いだろうとストーブを付けたところ

真上に干してあった洗濯物に引火し、その家が燃えてしまい

わんこ2匹が行方不明になっているという

その家に住んでる高齢の夫婦は旅行中で

隣家の息子夫婦に犬の世話を頼んでいたんだけど

今朝北海道は最低気温が14℃ほどで

犬が寒いだろうと息子の嫁がストーブを付けたところ

その真上にあった洗濯物に30分ほどで引火し、家の内部が全焼

でもそこにいたはずの2匹の犬は行方不明になっているそう

大概の犬は火を怖がるだろうから

相当怖かったと思うし

留守宅に犬だけだからたぶん犬が自由に抜け出せるようにはなっていなかったと思う

だから

行方不明ってことは何らかの加減で外への隙間ができ

死に物狂いで逃げ出したんだろう

っていうか、そう祈りたいけど

そんな状態で逃げ出したのなら

訳も分からないままダッシュしていってしまった可能性が高く

今生きていたとしても自分でもわからないところをさまよっているかもしれないし

すでに火事で火傷も負ってるかもしれないし

もしそのままさまよい続けると

最低気温が14℃くらいなら

家で暑さ寒さを知らないわんこは

生きていくのすら大変なんじゃないかと思う

元はといえばわんこのためを思ってやったことだろうけど

北海道の方なのに、ストーブの上に洗濯物干したら危険ってこと

知らなかったんだろうか、なんて思うし

この先は飼い主の高齢夫婦も、その息子のお嫁さんも

相当気づまりな思いをして暮らしていくのかなって思うと

本当に切ない

せめてわんこたちが見つかって

これから先も今まで通りに暮らしていければいいな、と

つい祈りたくなっちゃうし

うちはストーブは使わないんだけど

これから先の季節、これ以上こんな惨事が起こらないように

皆さんに気を付けてもらいたいなって思った

火事は意外と簡単に起こるし

起こったらあっという間に何もかもを飲み込んで大惨事になる

これは決して人ごとじゃないし

こういうことを教訓にしてみんなで気を付けていきたいですね

追記:2匹のわんこは火事で焼けた部屋の中で焼死していたそうです

   何ともやりきれない気持ちになりました・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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わんこの水遊びは意外と危険

2020-08-23 17:20:37 | 

水遊びができる公園を通りかかったら

小型犬を連れた方が水場に入っていき

浅瀬にわんこを入れたんだけど

その子はそれが嬉しくないのか

何度も水の外に出たがってたのを

飼い主の女性がその都度水の中に戻してた

そのわんこはそんなにお年を取ったようには見えなかったけど

そこは富士山の雪解け水が地下を通って流れてくるところだから

もしかしたら寒いとかお腹が冷えるとか

ちゃんとした理由があるんじゃないかな~って

なんとなく心配になった

それで調べてみたら

わんこの水遊びにはいくつかリスクがある

一つは「熱中症」で

水中にいるときはいいけど、上がった後体を濡らしたままにすると

特にダブルコートのわんこは中の被毛が熱せられて蒸れて熱中症になりやすいそうで

水から上がったらすぐ体を拭いて乾かさないと危険

それから「低体温症」

やはり冷たい水の中にいると体温が下がりすぎることがあり

水の温度や遊ぶ時間に注意が必要なのと、これも水から上がったらすぐ体をふく必要がある

そしてちょっと驚いたのが「水中毒」

プールでも川でも池でも泳いでるときは自然に水が口に入ってきて

それを知らず知らずのうち飲み込んでいると

体重10kgのわんこでは1日1リットル水を飲むと水中毒になり(だから3kgのわんこでは1日300ml)

簡単に命を落としてしまうという

だからそれで命を落とすわんこの数も半端ないようで

水上・水中に物を投げ、それを何度も取りに行かせるような遊びは危険とのこと

楽しいお遊びが実は死と背中合わせなのだから

本当に気を付けたほうがいい

また性格や犬種によって泳ぎが苦手な子もいて

水遊びが好きかどうかお風呂などに浅く水を張って、好き嫌いを確かめるのも大切

犬種は短足のダックスフントなど、柴犬、ビーグル、ウイペットなどは泳ぎが苦手な子が多く

短頭種のフレンチブルドッグなどは鼻や口から水が入りやすく泳ぎに向かないそう

因みにうちのおふたりは

シャンプーは好きだったけど、お風呂にお水をためて入れてみたら暴れまくって危険だったため

海や川へは連れて行きませんでした

それ以外にもやはり冷たい水で低体温症まで行かなくてもお腹が冷えたり風邪を引いたりすることもあるし

水辺の外の砂や砂利は夏はかなり熱くなっていて、肉球がやけどすることも多い

一見気持ちよく見えるわんこの水遊びは

思いのほかリスクが高いことが分かった

だから

わんこの水遊びは向き不向きを確かめたうえで

さらに大好きな場合でも水の温度をチェックしたうえで、時間を決めてよく休ませたり

水から上がったら体をよく拭き

水の外では歩くところの温度によく気を付けて

安全で楽しいお遊びをしていただきたいなぁと

心から願います

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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