冬の間ウォーキングは積雪のため休まざるを得ませんでした。
先日下見して気に入ったコースで久しぶりに歩いてきました。
長野市郊外の丘陵地帯で、高低差があって車に気を使うこともない最高の空間です。
北部リクリエーションパークに車を置いて狭い坂道を登り、畑の中の道を歩いて歩道のある広い道路を戻ります。
薄っすら汗をかいて爽快でした。
帰ってから今日は何をしようか考えましたが雪が消えた庭で本を読むことにしました。
「四次元の世界」という古い BLUE BACS 、都築卓司 1969年の本です。
― 超空間から相対性理論へ ―
去年の秋は豊作だった庭の豆柿はすっかり実が落ちてしまいました。
築34年の家は老朽化して立て替えの時期ですがそんな資金もありませんから自力で補修です。
西の空は微かに黄砂が舞っているようです。春ですねえ。
薔薇は今年も白い花を咲かせることでしょう。
家庭菜園の脇にオオイヌノフグリ。これを見ると春を実感します。
雪景色にアクセントになっていた南天は終わりです。
読書を続けようとしましたが風が冷たくなってきました。
続きは工房に入って。
この本は今後写真と映像、更に絵に取り組むために役に立ちそうです。
空間と時間、四次元について面白い視点で書かれています。
それって、自分がやっている事と共通する部分があって、隠れた理論的裏付けになります。