今日は Arriflex のフィルムを入れての動作テストです。
まずは電源を準備。

自作の BP-95S から DC/DC コンバータで約 8.4V に落とすユニットです。

これも自作のパワーケーブルを入れて

コードは先日面白半分に自分でカール加工しました。
カメラ側のモーターと連結するゴムのカップリングに入れておいた冶具を

抜きます。

これはカップリングが古くて空回りするので径を抑えておくためです。
冶具は効果があったようでやや変形していましたがこれでしっかり連結されるでしょう。

パワーケーブルをここに挿して

電源 ON

シャッターを押すと快調に回りました。

24コマ撮影の場合モーターの目盛りは 3 と 4 の間が目安だと思いました。

この後微調整して24コマに合わせました。

ここで思い出しました。
フィルム室に調湿剤を入れてあったんでした。

駆動部に挟まって破れたら事件です。取り出さないと。
ここでもシャッターが押せます。

問題なし。
では、現像済みのフィルムを用意しましょう。

ここで問題発生! 現像済みのフィルムは頭が先頭になっているのですが、現像から戻ってきたリールは裏表があって逆装填はできないんです。
どうすればいいのか、しばらく考えました。
フィルムを裏表のない金属リールに巻き直す必要があります。
リワインダーはあるんですが出してくるのが大変なのでカメラで巻き取ることにしました。

ではフィルムのセットです。
手順はわかっているつもりでしたがまごつきました。

レジストレーションピンが正しく入っていなくてモーターが空回りしたり変なところにフィルムを通そうとしたりでしばし格闘。
なんとかフィルムが装填できてループも正常、うまくいきました。

カバーを付けて正規のシャッターでテスト。

コマ数も微調整しました。

連続で回して供給リールが回っているか確認、待つことしばし、フィルムが全部送られました。
リールは中央のボタンを押すとフリーになりますが「どうやって取り出すの?」考えてカメラをちょっとこちら側に寝かしたら外れました。

これで駆動系は正常に動くことが確認できました。

とりあえずほっとしてここまで。
フィルムの装填は何回か練習が必要ですが老眼鏡が必須。
後で考えたら今日の作業をビデオで撮ってYouTubeにアップすれば良かった、かな。
まずは電源を準備。

自作の BP-95S から DC/DC コンバータで約 8.4V に落とすユニットです。

これも自作のパワーケーブルを入れて

コードは先日面白半分に自分でカール加工しました。
カメラ側のモーターと連結するゴムのカップリングに入れておいた冶具を

抜きます。

これはカップリングが古くて空回りするので径を抑えておくためです。
冶具は効果があったようでやや変形していましたがこれでしっかり連結されるでしょう。

パワーケーブルをここに挿して

電源 ON

シャッターを押すと快調に回りました。

24コマ撮影の場合モーターの目盛りは 3 と 4 の間が目安だと思いました。

この後微調整して24コマに合わせました。

ここで思い出しました。
フィルム室に調湿剤を入れてあったんでした。

駆動部に挟まって破れたら事件です。取り出さないと。
ここでもシャッターが押せます。

問題なし。
では、現像済みのフィルムを用意しましょう。

ここで問題発生! 現像済みのフィルムは頭が先頭になっているのですが、現像から戻ってきたリールは裏表があって逆装填はできないんです。
どうすればいいのか、しばらく考えました。
フィルムを裏表のない金属リールに巻き直す必要があります。
リワインダーはあるんですが出してくるのが大変なのでカメラで巻き取ることにしました。

ではフィルムのセットです。
手順はわかっているつもりでしたがまごつきました。

レジストレーションピンが正しく入っていなくてモーターが空回りしたり変なところにフィルムを通そうとしたりでしばし格闘。
なんとかフィルムが装填できてループも正常、うまくいきました。

カバーを付けて正規のシャッターでテスト。

コマ数も微調整しました。

連続で回して供給リールが回っているか確認、待つことしばし、フィルムが全部送られました。
リールは中央のボタンを押すとフリーになりますが「どうやって取り出すの?」考えてカメラをちょっとこちら側に寝かしたら外れました。

これで駆動系は正常に動くことが確認できました。

とりあえずほっとしてここまで。
フィルムの装填は何回か練習が必要ですが老眼鏡が必須。
後で考えたら今日の作業をビデオで撮ってYouTubeにアップすれば良かった、かな。