昨日は晴れ間に軽自動車で林道越え

昨日は久しぶりに晴れたので気分転換にどこか一回りして来ようと奥方がおにぎりを作って一家3人で出掛けてきました。
この状況ですから人出の少ない山越えがいいだろうと妙高山の南、笹ヶ峰から林道を走って小谷（おたり）村に抜け、白馬村経由で帰るコースです。
笹ヶ峰は標高１３００メートル前後の高原できれいに整備された牧場。しばし散策してから数年前に走った林道へ。
前に通ったときは全線砂利道だったような記憶がありますが最初のうちは簡易舗装されていました。
昔の人間ですからダートコースは勝手がわかっています。
前回はレガシィでしたが今回はセルボ、狭い林道は軽が有利。対向車とのすれ違いも楽です。

途中、ダムへの道で猿の一家に遭遇したり真っ青なトリカブトの花を見たりしてひたすら走り、雑木林が終わって見晴らしのいいところで昼食。

只見湖はダムのゲート工事で水がほとんどありません。
青く見える山並みは志賀高原一帯です。

峠を越えるとこれまた素晴らしい初秋の風景です。

左手奥に見えるのは鹿島槍でしょうか。

萩の花は秋の光が似合います。


振り返ると下ってきた道はあのあたり


落石が多いので山側の窓は上げて慎重に下ります。対向車は少ないけど内回り外回りは禁物。
小谷に下りて白馬村は先日来たばかりなので通過、帰途につきます。
途中、長野市西部の通称「西山」の田んぼは一部稲刈りが始まっていました。

田んぼとりんご畑を見ていると季節の移り変わりの早いこと！
田植えもりんごの花もつい先日だったのに。

で、帰ってから自主映画の小道具を作ったというわけですが、今日はあれをサンドペーパーとピカールで磨きました。


大体になったので外のコンクリートの上に置いてデジイチで一枚。

映画のカットではこんな具合になるはずです。