運転免許の高齢者講習を受けてきましたが、

楽しくはないけどこの講習を受けて終了証をもらわないと高齢者は免許の更新ができません。
貴重な半日をつぶして最寄りの自動車学校へ行ってきました。
これが終了証です。


各種視力検査と自動車学校のコースを数分走って一緒に受講した１６名全員が終了証を受け取りましたが、中には視野と動体視力に問題がある人もいました。
運転は他の人については見ていないのでわかりませんが、普段軽自動車しか乗っていないおばさんにはきつかったと思います。でもこれは講習であって試験じゃないので落ちる人はいません。

面白かったと言っては何ですが、始まる前に駐車場で後から来たおばさんがバックで後ろに停まっていた車にコツン！
被害者はおじさんですがすぐに警察に電話。事故扱いになって現場検証となりました。
プラモデル同士が軽く当たった程度の話ですが間に人が居たら・・・

それに先立って、家から会場に向かう途中のトンネルでのこと、後ろのマイクロバスが蛍の光みたいなスモールだけ点灯させて走っていました。
薄暗い中でルームミラーを見ると、なんとこれから向かう自動車学校の送迎車。運転席を見ると、彼はなんと片手運転。いわゆる殿様乗り。
いったいあの自動車学校はどういう体質なのかと呆れました。
それから始まった講習では私が免許を取ったときにはまだ生まれていないような遥か年下の先生がもっともらしい講釈を垂れるという矛盾に満ちた経験でした。

講習の最後に質問時間があったんですが残り時間が無くてひとこと言いたいのはこらえました。
それにしても受講手数料￥5,100は高い！。あれって請け負った自動車学校の「手数料」？