夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

今日も猛暑の中ロケカート製作

2019-08-06 17:13:20 | Weblog
お暑うございます。今日も炎天下に鉄鋼事業部です。
昨日、ボルトを買いに行ったついでにφ25.4mmのパイプを見つけてハンドルに使えるかもとこれも買ってきました。肉厚1.2mmなので溶接も可能です。


それはそれとして考えがまとまった箇所から材料の加工と溶接です。
ボルトは首の下で切断。


ハンドルの固定は切断したボルトを溶接しますが下穴を開けてM8のタップを立てます。


真夏の日差しの中で溶接作業です。暑い!


カットしたフレーム前部は端材で作り直しです。M8のナットを点付け。一周溶接しなくても大丈夫です。


ハンドルです。フレームに取り付けるボルトを裏から溶接。


フレーム側のハンドル固定部は6x24mmの帯鋼を使います。


後で正確に直角を出すため仮付けです。


玄関の前はこの騒ぎです。バッテリーユニットを載せてみました。問題なし。


これが通称フネ。Ikegamiの放送用、業務用のかなりの機種に使える物です。私の手元にあるITC-735,ITC-870,HL-79D,HL-79Eはみんなこれが使えます。


フネを取り付ける板を溶接する前に確認したら穴位置が間違っていました。よくある事です。


とにかく暑くて午後は一時中断。「どこか涼しい所へ行って来よう」と奥方を誘って戸隠へ。家を出るとき車の外気温度計は35℃でしたが戸隠の中社付近は27℃、温度差8℃。でも夕べの雨のせいで湿度が高くて思った程涼しくはありませんでした。

帰ってから作業再開。フネの取り付け板を作り直し。シャコ万とグリップを動員して固定。溶接するばかりですが、もうダメ。


この記事を書いたら今日の作業は終了です。今日は休肝日だけど、冷たくて泡が出るやつが飲みたいなあ。
コメント
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