自然はともだち ひともすき

おもいつくままきのむくままの 絵&文

終活(いいもの見つけた)

2021年03月13日 | カット画
        

空き部屋から溢れていつの間にか座敷の一隅を占めてしまい
収納しきれなくなったパネルの大群をきっかけに
追い立てられるように断捨離を思い立ってからもう5年。

思いがけずあまりにも困難なその作業に驚きを通り越して
さんざん悩みやっと一つの境地にたどり着いてからも2年経ってしまいました。

物を捨てたあとの生活は素晴らしい
断捨離の究極はカバンひとつになること と言われても。

思い出が絡みついて捨てるに捨てきれない
焦らず無理なく自分なりに進むのが一番 だと悟り
なんだかんだ雑事に紛れるうち
とうとう本物の終活を考える時が来ちゃったみたい(*_*)

だけど最近、
いいもの見つけた!
 
「終活を手伝う何でも屋さん」

コロナと共に昔想像もできなかった新たな仕事が次々現れます
生きていた痕跡を一切消しさる事もできるなんて
いっそ小気味いいじゃありませんか
その徹底した仕事ぶり他人でなければこなせないでしょう。

未来がない者にはこれぐらいの贅沢許してもらわなくちゃ。
勿論この先いろいろありましょうけど
やっと当面はのんびり過去と向き合うところへ落ち着いたようでありまする!(^^)!

猫の町

2020年05月01日 | カット画
   

今日も向かいの小公園はひっそり静かです
日が当たっているのに撒かれた除草剤で薄茶色に寒々と見える広場
忘れられたようにしょんぼり立っている片隅の遊具たち。
・・・ふっといつかどこかで読んだ小説の断片が頭に浮かびました。

  誰もいない町。
  夜になるとどこからともなく集まってくるのは猫ばかり。
  店を開き食べて飲んで踊って朝になると姿を消す。

  一人の青年が当てのない旅に出て、無人の駅に降り立ったのですが
  食堂にもホテルにもどこにも人っこ一人見当たりません。
  仕方なく勝手に泊まり込むと、夜になって姿を現したのは大勢の猫
  驚いてそっと隠れ、様子を見ることにしました。

  陽気に騒いでいた猫たちはそのうち人間の匂いに気づきます
  興奮して探し回り近くまで来ても見えないらしく、やがて朝がきて引き揚げる
  青年は危険を感じ見つからないうちに退去しようと駅に来たけれど
  どの列車も止まることなく通り過ぎて行ってしまうのです。

  自分の姿が!見えていない!
  自分は死んだ人間なのだとそのときやっと気づいたのでした・・・


記憶はおぼろで作者が何を言いたかったのかは
もう一度しっかり読み直さない限り分かりません。
ただなぜか突然思い浮かんだ寓話のようにすとんと腑に落ちたのです。

何故でしょう?
今の自分にふさわしいのだろうか・・・ 
そんな風に思いめぐらしたりもするのだけれど。

         

静かな休日

2020年04月27日 | カット画
   

初夏に近い明るい陽射しの中
あるかなし微風が木々の新芽を揺らしています
休日を楽しむ子供たちのざわめきは無く
帰省子の足音も途切れました
楽しいはずのゴールデンウイークの幕開けなのに
ひっそり静まり返った公園は見ているだけで何か切ない。


口中のトラブルが始まってから1年
この間やむを得ず3個の歯科医院でお世話になり
そして同じ診療科でも随分差があることを初めて知りました。

最初は「歯の治療は痛いのが当たり前」
診察台が拷問台と変わって大きなストレスになり病状が悪化
二つ目は
「とにかく痛くない治療」がモットーだったけど
機械が古くて結果はイマイチという感じ
三つ目になったら
削るのも磨くのも静かに洗い流すようで痛くない
ただし事務的な対応で親近感は湧かなかった

何かにすがりたい弱みを抱えていても
人間ってなかなか満足はできないものなんでしょうか。

どれもが舌にはあまり触れず
歯の器質的な問題に対する治療のみそれもほとんど終わったので
これ以上通院するのも無意味な状況とはなりました。
幸い痛みも半分以上好転し、ときに全快を疑うこともあるほど。


きっかけとなる歯の劣化は出来るだけ食い止めなくては。
か細い神経も図太く構えて痛みの伝達を断たなくては。
さぁ 嫌なこと気にせずのんびり過ごしましょう…
とは思いたいけど、

この静かなあまりにも静かな公園の風景は、見ているだけで悲しく切ない。

神マスク

2020年04月11日 | カット画
   

目には見えない新型コロナウイルスという魔物に振り回されて
いまや世界中が青息吐息です
このバイキンが魔力を発揮し始めてからもうどれくらいたったのでしょうか。

待望の東京五輪が正式に延期決定してようやく対策に活が入り
2か月間閣議後決定したのはマスク2枚の全所帯配布でした。
 「小さ過ぎるアベノマスク、顎が出てるじゃん
 「小池都知事のと取り替えたら?
次の日には前日の映像とふたつ並べて
 「あれ?アベノマスク大きくなったよね
 「洗濯したから大きくなった? 
と、にぎやかなことでしたが、笑って済ますなんて不謹慎。

西欧には、この深刻な事態に何の対応もせず
自然に任せてそっとやり過ごそうとする国もあるそうです。
どちらが良いのでしょう? 人間の英知と、次第に耐性を高めてゆく菌
最後に勝つものは??

明後日三軒目の歯科口腔外科医院に予約の日です
アベノマスクははまだ届かなくて大きいマスクで行ってきます。

(治療の間どうせ外すのに面倒くさいなぁ)((^┰^))ゞ

はのはなし

2020年02月13日 | カット画
  

鏡の前に立ってニッコリ愛嬌顔をしてみてギョッとなりました
口のあたりぽっかりと開いている黒い穴。
思わず近寄ってあ~ン、ベロを出してみたら黒~い(?_?)

動悸打ち始めた胸を抱えて大急ぎで調べましたよ
なんと赤・白・青・茶・黒・紫とずらり並んだ舌の画像に改めてびっくり。

何だか獣の匂いがする
そのうち黒い毛が生えて人間追放されるんじゃないかしら
近頃頻発する「異常な事態」?には大分慣れたつもりだったけど。




幸いなことに獣めいた黒い色は2~3日で薄れてくれホッとできました。
でも恐慌状態からは脱したものの健康を示すピンク色には戻っていません。
おまけに肝心の歯ときたら…
まるでコーヒーに浸し続けたような茶色になっちゃった。

これまで少し黄身がかった歯はむしろ健康な証拠の色だと言われ
30年近く歯科医院には無縁でしたが老化には勝てず
何の自覚もないうちに虫歯の治療をと殆どの歯が検査治療を施され
思いがけず白い歯がきれいに並んで喜んだのは束の間でした
今じゃ薬のかかった部分だけ変色して元の歯との境がくっきり・まだら。

拡大鏡に虫眼鏡
磨けば磨くほど茶と白にピカピカ光ってきます!
今までこれほど大切に丁寧に磨いたことあった?
そしてこの歯が夜になると我とわが舌に攻撃を仕掛けてくる~

身内の争いをなすすべなく見守るしかない老親の心境とでも言いましょうか
せめて日中だけは能天気に陽気にと…(ノД`)・゜・。

大寒の日

2020年01月26日 | カット画
  

連日信じられないほどの陽光が降り注ぐ部屋の中
記憶の中の大寒は~
毎朝雪の積り具合を量りながら除雪の心配で肩の荷が重いころ
つい最近までは。



踊りだしたいほど軽やかに窓辺に立ち
抜けるような青空を眺めながら、ふと考えました。

雪の降る窓辺の風景が大好きだった頃がありました
音もなく雪片の舞い散るモノクロの世界を
鮮やかな絵の具で染め上げてゆくようにして
湧き上がる情感のなかに浸るのが何より好きでした。

あの頃からどれだけの時間がたったのでしょう?
その間には
見失い消えゆくものへの哀感で胸の詰まる時期もありました。

今はその思いさえも霞んで遠くなり、 
宝物だったあの感覚は風呂敷にしっかりと包んで
押入れの奥深くしまい込んだ遺物のようです。
或いはもうカビてるかも知らん? 

昨日の気温13.8℃ 春の気候だそうです。
心の浮き立つ分頭の中も軽くなってゆくみたい~

それさえが何か楽しい大寒の一日でした。

T1ちゃんがお先に

2019年08月02日 | カット画
     

こどものころからいたずら遊びも勉強も共にして、
半世紀以上ともに老いたかっての三ババ
元気でいるかなぁと絶えず気にしながら疎遠になっておりました。
お互い様ね。これも仲良しの証拠としましょ
なんて言葉がもしも会えたら同時に出てくるはずでしたけど。

なんと思いもかけずその一人T1ちゃんが
お先にとばかり暑い中やっこらさ旅立ってしまいました!
良きアドバイザーだった息子さんが知らせてくれて。

考えたくはないけど常時頭の隅っこから離れなかったこの時。
とうとう来ちゃったんだこのときが。

普段と変わらないT1ちゃんのデスマスクをみて
それほど激しい感情の波が押し寄せることもないのに少し驚き少し納得
またそれだけで済んだことには少々さびしくもあり、
 (そのうち私も行くからちょっと待っててね)
 (あんまり待たせないでよ) T1ちゃんならこう言うかも。

三ババの一人T2ちゃんはどうしているかしら?
いつも不在なのはまた入院してるのかもしれません。
連絡の方法はほかにもあるでしょうけど、あえて知らせずに済ませました。
元気でいてね
わがままを言い合った若い日の交流を懐かしみながら、今はそれだけを祈っています。

老化ということ

2019年06月30日 | カット画




去年はすんなりと出来ていたことが、最近はやっとこさ
おまけに「去年」だと思っていたことが、実際は「先月」だったなんてね(@_@。
近頃それが悲しいとはあまり思えなくなっている。
むしろお次に来る現象は?とどこかで待ち構えていたりして。
それを負け惜しみと言うんだよ、って笑われそうだけど。



したいこと。それなりに済ませたし
この世にあまり未練がない、と思っているのは事実なんですが。
だからといって、いつお召しが来てもニッコリ受け入れ…
なんてこと、・・・あり得ない。(◎_◎;)

初めて天然の歯(!)がぐらぐら来ちゃったときの慌てようったら。
それに原因不明の体調激変にあたふた身構え対処を講ずるサマをみると
どれくらい生存本能を隠し持つ生き物だろう?と自分を見つめてしまいます。

洪水です!天変地異です!
さぁ人に迷惑をかけないように、早めに避難しましょうとなった場合
この世に未練のない86歳は、
卓越した不動の心境でひとりでんと居座っていられるかしら?
ひょっとしてひとを押しのけてでも逃げ出すのでは? と自信喪失。




町内の空き地に新築するかもと聞いて
楽しみにしていたエネルギッシュな若い一家は別の地に新居を構えたそうです。
理由がコタエました年寄りの多いところは敬遠!!
となれば、ちょっと、いえ、だいぶ複雑な心境です。

万人避けられない老化という現象
順繰りにこの複雑な心境を味わい乗り越えてゆくしかないみたいですね。

誤作動?

2019年04月22日 | カット画


陽気に後押しされて重たい腰をあげました。
咲き終わった水仙の花柄を摘み肥料をあげるひと仕事
自分だけ美味しいもの食べて、あとはドデンと座っていないでね
と水仙に叱られているような気がして。

いったん庭へ下り立つと、あっちもこっちもやんちゃな雑草だらけ
フウフウか細い格闘を続けながらもついつい時間がたちました
気づいたときはめまいと動悸とふらつきで立っていられません。

自分のものとは思えぬ体をしっかり取り戻すつもりでじっくりお風呂で温まり
今度こそ美味しいもの食べてベッドで横になったらばまぁやれやれの気分~
と、ここまではよかったのだけど。

三日目の朝でした
台所でお茶を沸かしている最中、・・・え? あれ?…?
いぶかる間もなく右脇一帯に生じた違和感がみるまにふくらんで
呼吸するのも痛く苦しく、少しでも動くとビリッと体中の蝶番が外れそう
この間ほんの5~6分、そっと移動試みる様は・・・ 
  あまり人には見せたくない格好です(◞‸◟)

思い当たることといえば。
あの頑固な草の根っこに立ち向かったことだけ。
年を取ると骨はもろくなって本人も気づかぬうち骨折しているときもあるとか。
三日も前なんだけど? この痛みようは少なくとも肋骨にひびくらいは間違いなし。

  しまった、連休の前に。大きなギブスをはめられて入院・・・



         ♡ ♡ ♡ ♡ ♡



以上は先日の白昼夢です。いえ事実でした。
前半、車を呼び病院にたどり着くまでの思い出すだに涙ぐましい努力
そして診察後の医師のなんと憎たらしい表情は!
(骨に異常はないからほっといても治りますよ、って言った!)

後半、家に帰り着いたころから
不思議不思議あれほどの痛みが緩み始め、呼吸するのも少し楽になって
一晩眠った翌朝は右脇に痛みは残っているものの殆ど元通りになっていたのです?
三か月は我慢の日々、と覚悟を決めたのに。

以前、
突然の急激な体の硬直、発熱そして一晩寝て嘘のように全快という不思議現象がありました。
古びた脳が誤作動を起こし勝手な指令を出すのでしょうか?
これじゃぁ認知症と五十歩百歩だなぁw(☆o◎)w  
今となれば何だか笑えてくる


さて、お次はどんな奇妙な症状が現れるのでしょう?
今度こそオタオタせずどっしり構えて対処しなければ。 



今日は一日何事もなく終えました。これから美味しいもの頂きま~す。

「令和」が始まる

2019年04月09日 | カット画



そのとき息を止めて「令和」の二文字に見入ったように思います。
何か爽やかさを感じたのは,平成に慣れて新鮮を心待ちにしていたのでしょう。
「令」を怜と捉えたか、或いは令息とか令夫人とかの「美しい、良い」を連想したのか
「命令」が思い浮かばなかったのは不思議です。
ただ何故かひんやりしたのは、頭の何処かに「命令」が引っかかったのかもしれません。




これまでの中国の古典からではなく万葉集の中から引用されたのが大方の賛同を得て
誘導されたとはいえ、一般からも人気があったことに複雑な思いも湧きました。
現代の国際情勢を切り離し、ちょっと大らかな考えを持ってみるなら。

中国への違和感は人並みに抱いてはいるけれど
倭国の時代から古代中国文化を吸収して成長し続けた歴史は消すことができません
元号は漢字であり、中国哲学書から出典されたのも意義のある事だったと思います。

いっそのこと「令和」を「れいわ」と変え…るのは許されず(◞‸◟)!!
きっと、「万葉集」「梅の花」の美しさ優しさが日本人の心に響いたのでしょう。

ともあれ、新しい時代が始まる
昭和と平成を生きた積りのわが身には、次代の幕開けを強く感じました。
   ここでひとりよがりで勝手いわせてもらおうかしら (*^^*)

   子供の成長を見守る母親の目になってるみたいよ
   少し淋しくって何か楽しい!

中休み(終活その4〉

2019年03月14日 | カット画
 

終活その最終的な仕上げは 「トランクひとつ」 になることですって!
え~ぇ?

一番の懸案だった絵の整理を八分くらいは終え、ほっとした途端
体のあちこちに出る故障、それに甘えて時間浪費しちゃったかなぁ
勿論その間よそ見ばかりしていたわけじゃないのだけど..
肩の荷はまだまだ家半コ分はありずっしり重い。

3か月ほど前から髪の毛を自然の色に戻し始めたら
今は白、茶、黒とおどろおどろの髪振り乱した山姥です
現金に当初愛着がわいてどうしても捨てられなかった衣類など何の未練もなく

そうです、頑張らなくても自然に任せればひとりでに捗るんだ!(^^)!
とは悟ったのやら、逃げたのやら。

先日物入れの整理をしていたら足ふみ用の竹が出てきました。
試してみたら、足の裏が痛くて乗ることさえ出来ません
そんなはず、ないとばかり我慢して続けているうちに・・・

家からバス停へ
バス降り場から医院へ
そして帰りも一休みもせずトコトコ足が動いてくれるではありませんか!

少しばかり若返ったのかしら? (#^^#)

春、そろそろ花の便りも聞こえてきます。
終活も 「無理せず焦らず」 が結果良好かも?と試してみたくなりました。

ハロウインって何?

2018年11月01日 | カット画


母が右を向いてといえば一日中右を向いたままの素直な子供だったのに
だけど心中ひそかに沸々と芽生えていた反抗心。
それはひとえに我が国の根深い男尊女卑思想からで
家族制度をはじめ様々強固な上下関係は今の人にはまるで想像外、と断言できますよ!
至らぬ頭でいくら考えても不条理としか思えないことばかり~
(数え上げたらきりがないし、時代が違うよって一蹴されるからそれはよそう)

学校時代だけは実力がものを言ったらしくのびのび出来たけど
世の中へ出たら完璧に男性優位で、徐々に弱者へと落ちぶれる女たち
戦後棚ぼた式に与えられた民主主義で、今までの反動が一挙に噴き出た感じでしたね。
(近頃の風潮は、落ち着いたのでしょうか、見慣れたのでしょうか?)

浅はかにも己を見失う程自由を満喫した若い女性たちはやがて母親となり
姑となりお嫁ちゃんに振り回されるようになってから、いくら嘆いても後の祭り… 
何しろ自分が育てた張本人なんだから(>_<)
(過ぎたるは及ばざるがごとしとか。でももう少し後に生まれてみたかったなぁ)

外出嫌いの自分、驚くほど行動的かつお喋りへと変身したのもこの時期でして ((^┰^))ゞ
生まれつきといっていいくらいの在宅オタクが登校拒否もなく無事義務教育を終えたのは
たぶん反抗を許されぬ重い時代のせいもあったでしょうけど、時代のうねりに揉まれた数人が
寄れば若者の無軌道ぶりを危うんだりうらやましがったり~
最後は必ず反省に行き着いて。
~でもそんな時期もどうやら過ぎていったようです。
(時代は巡り巡って、またもや昔に逆戻りしませんように…)(●^曲^●)  




見果てぬユメ

2018年04月27日 | カット画



ビスタのサポートがなくなってからかなりの間ほったらかしの私のPC.
毎回現れる赤い×印の警告にも脅かされようやく買い替えを決心しました。
自他とも認めるメガ音痴としてはすべて他人任せとなるので、その煩雑さを思うと
実行に移すまでは、人知れず勇気を奮い立たせて。

これ以上画像は増えないのだからノートパソコンに変えてスッキリさせよう
そしたら蛇のごとく絡み合った周辺のコードともお別れできるし
ついでにコピー機やカメラやどこででも楽しめるタブレットなども・・・・
などなど考えるだけで自分では実行できないのが癪の種。



それから3か月。

今目の前には消えるはずのデッカイ本体が二個並び、
キーボードもマウスも二個ずつに増え
旧態依然のデッカイモニターに古いコピー機が相変わらずでんと鎮座し
周辺のコード類は以前に倍増しごちゃごちゃのたくってどれがどれだか?

不思議なことにこの状況にはすぐ慣れました。
あの赤い×印が出なくなって心配の種は無くなったんだからもういいや。
一旦お任せしたからにはと、お薦めされてそれほど抵抗なく受け入れたのは
よほど自信が無かったのでございますねきっと(#^^#)

ただここで思いついたんですよ。
安心してしまったら、それきりでしょ

今度は誰にも相談せず、ベッドに持ち込むタブレットをひとつgetしようかなぁ
せめてキーボードマウスともワイヤレスに替えようかなぁ…

いつ実現きるか分からないけど (^-^;

深まる闇!?

2018年03月18日 | カット画
   

すっかりおなじみになってしまった国有地問題。
日を経るうち疑惑の霧は晴れて行くどころか
次々湧いてくる新たな疑問に「深まる闇」という表現がぴったりの昨今です。
週刊誌記事のサブタイトルそのままだけど。


驚き嘆き呆れながらも連日飽きず眺めていて
今までのところ一番すんなり身内に納まったのが
すべての根源は「首相夫妻」にあるという誰かの言葉だったのは情けない。


国民の税金がどのように使われているのか
この重大事件に皆の関心が集まるのは当然ながら、中には
知らないタレントが知らない語彙を使って
我れ勝ちに複数同時におまけに面白半分
賑やかに飛び交っているテレビ番組もあり 

これはちょっとしたカオスの世界です。


耐えきれず思わずスイッチを切ってしまいました
この乏しい聴力では頭を抱えて無音の中でうずくまるしかありません
耳の中にある分不相応の宝石も対応しきれずハレーションを起こすらしい


今日も朝刊が待ち遠しいナ~
老眼鏡に虫眼鏡持参で待ち構えています。

深まる謎(@_@。?

2017年03月28日 | カット画
   

 読む片端から忘れてしまうのでとてもよい睡眠導入剤だった毎晩の読書は、最近殆ど軽い推理小説ですが
 数十年来続いている習慣なのに、近頃はページを開くのがつまらなくなりましたよ。


 思い浮かぶだけでもイギリスのEU脱退から始まって、米大統領やら旧韓国大統領がキーマンの報道番組、
 金正恩暗殺問題、国内豊洲問題、そして森友学園の不思議
 生きていればこそ。 ちょっと不謹慎ながら本当に続きが待たれるほど面白い。


 連日大賑わいワイドショウの予告欄に目を通すと、どこかに必ず見られる言葉が「深まる謎」
 そらきた
 週刊誌の広告でもおなじみで、興味を惹かれて本文を読むと必ず拍子抜けするようなのがそれなんだけど。


 目新しいところで森友学園が傑作です 
 「事実は小説よりも奇」?
 ヒントは山ほど。奥が深そうで、その事実について年甲斐もなくいろいろ推理してみたりしているのだから
 推理小説の虚構ぶりが馬鹿らしく思えるのは当然のことかもしれません。


 自分の直感を信じれば
 人間って肩書がついてくるほど、その外面にかかわらずウソは多く不誠実で醜い表情がうかがい知れるんだなぁ
 同時に、人知れず闇に葬られる事実も数多いだろうと想像をたくましく、つい義憤に駆られたりしてしまうんですよ。


                  (・ˇ∀ˇ・) 南無南無。。。。