自然はともだち ひともすき

おもいつくままきのむくままの 絵&文

ドローン怖い

2015年04月23日 | 写真と文
   
        何処の製品か分かりません

じっくりと腰を落ち着けて鑑賞したいドラマやドキュメンタリーがプツンと切れて
全く関係の無い商品のコマーシャルなどに切り替わると、乗りかかった気分もしらけてしまいます
民放であるからには当然、とはいえ肝心の視聴率との相互関係を考えるとこれは泣き所でもあるのでしょうか。

ドラマが中断するのを待って、
大人たちはトイレに走り、代わって遊びの手を止め画面に見入るのが子どもたち
そんなパターンもはじめの頃の現象で、今はもう何の不思議も矛盾も生まれなくなりました。

昨夜も聞くともなし聞いていたら、ちょっと引っかかるものがあり、
おや?と顔をあげてみたときにはもう次のコマーシャルにと次々切り替わっていきます。
 ・・・首相官邸に無人飛行機侵入
 ・・・放射性物質が検出され・・・ 
確か、そんな風に聞き取れたのだけど。

(あ、最近はやりの刑事ドラマの宣伝か
今風のネタを使って規模も広げて大掛かりにしてゆかないと視聴率稼げないもんね)

ところが次のニュースの時間に報道されてはじめて事実と知りました。
それまでは現実の世界かバーチャルの世界の出来事なのかさえ考えもしなかったので… (+_+)
なにもニュースまでちらちら小出しにして気を惹くことないじゃない?

ドローン?
アマゾンで明日にも手に入るのものもあるよ
小型でカメラも付いていて、液体の入った容器もついていて
ホワイトハウスにも墜落したことがあるそうなのに何の規制もないんですって。

そしていつのまにか日本の首相官邸に居座って おまけにセシウムなど検出され?!
考えると、この事実でさまざまの重大な問題を抱えていることを改めて教えられ、慄然としながら
報道関係だけでなく、いろいろイチャモン付けては市井の片隅でひとり憂えたのでしたが・・・

音読

2015年04月09日 | カット画


71歳の欽ちゃんが大学生となって話題を振りまいています。
隣の座席の可愛い女の子からも声をかけられ「やぁ同級生?よろしくね」「違う、先輩よ」
そんなやり取りなど照れて報告しながら何んとも楽しそう。

どこかの先生の話では
急激に多量の情報を送りつけると驚いた脳はハレーションをおこすから
一時の情熱に駆られて猛烈な勉強を初めるのは禁物なんですって。
でも心配はいりません。いくらベースを上げようと思っても体力知力ともに自然にセーブされるので。

一人住まいの私、気がつくと1週間ぐらいウ~ともス~とも発声していません。
ずっとそのままだといつか声が出なくなるよ、と周りから脅かされつつどれくらい経ったかしら
先日Tちゃんの電話に出たら、声がひょろひょろしてかすれて裏返って、のどが痛くなってもうお手上げ
しゃべれなくても死ぬわけじゃないから大丈夫、などとのんびり構えていたつけが回ってきたようです。

自分の声でコミュニケーションをとることがいかに大切かよく分かったと
声帯を失なった歌手も言っていましたが、変な声でもまだ多少出ているかぎり
いつになってもその重要さは十分に理解出来ないらしい。 とようやく気づきました
今、今、現在だってきっと!(*_*)

詩や小説の朗読、ホントはとても自信があったのです。
いつか開く個展では朗読もしてみたい、そんな思いに取りつかれた時期がありました
ただ、それから何十年。

自分の代わりに声のきれいな人に頼んで…
などと徐々に後退し、やがてはそれも泡のように消え去った現在とはなりました。
その間何の手も打たなかったのかって?
あの、おそまきながら夜眠る前の読書、音読に切り替えてから半年くらいは経つんですけど。

最近ちょっと嬉しいこと・・・ 
・・・全くつかえることなく、昔のようにスムースにしかも驚くほどの早口で文章が読めるんですよ
ただ声帯の機能はエンスト起こしたままの状態で固まったまま・・・(^_-)☆