自然はともだち ひともすき

おもいつくままきのむくままの 絵&文

今日頭は空っぽ

2018年11月18日 | 絵と文


一日24時間いったいどうやって過ごしているの?
不審そうにもしくは興味津々で尋ねられたことはよくありました。
殆ど外出はしませんって言ったときに。
いろんな人と交流していろんなことを話し合うのがボケ防止につながる
それはもう聞き飽きたけど、例外だってありますでしょ。

だけど最近、

小さな窓から覗き見る自然の移り変わりを
飽きず見ているだけでいっぱい溢れていたものが何だか乾き気味。
夜本を読むときベッドの光に照らし出された、二の腕のちりめん皴の鮮やかさ。
心を形に現わしたらやっぱりこれ位シワシワなっているのかなぁ… 

自然は、友達として追いかけきれず、今や神のような存在だし
ひと、は自分の方で一歩引いて眺めるような状況になりつつアル
ときたまのブログの題名が気になります…(-_-;)


押入れの中に30号の新品のパネルが2枚
4,6、8といった小品のボードは十数枚、
それから筆も岩絵の具もまだたんまりと。 





今日、ひととき青空に楓とどうだんの紅葉がきれいな秋を描いていました。

ときの流れだけが早い、早い…



ハロウインって何?

2018年11月01日 | カット画


母が右を向いてといえば一日中右を向いたままの素直な子供だったのに
だけど心中ひそかに沸々と芽生えていた反抗心。
それはひとえに我が国の根深い男尊女卑思想からで
家族制度をはじめ様々強固な上下関係は今の人にはまるで想像外、と断言できますよ!
至らぬ頭でいくら考えても不条理としか思えないことばかり~
(数え上げたらきりがないし、時代が違うよって一蹴されるからそれはよそう)

学校時代だけは実力がものを言ったらしくのびのび出来たけど
世の中へ出たら完璧に男性優位で、徐々に弱者へと落ちぶれる女たち
戦後棚ぼた式に与えられた民主主義で、今までの反動が一挙に噴き出た感じでしたね。
(近頃の風潮は、落ち着いたのでしょうか、見慣れたのでしょうか?)

浅はかにも己を見失う程自由を満喫した若い女性たちはやがて母親となり
姑となりお嫁ちゃんに振り回されるようになってから、いくら嘆いても後の祭り… 
何しろ自分が育てた張本人なんだから(>_<)
(過ぎたるは及ばざるがごとしとか。でももう少し後に生まれてみたかったなぁ)

外出嫌いの自分、驚くほど行動的かつお喋りへと変身したのもこの時期でして ((^┰^))ゞ
生まれつきといっていいくらいの在宅オタクが登校拒否もなく無事義務教育を終えたのは
たぶん反抗を許されぬ重い時代のせいもあったでしょうけど、時代のうねりに揉まれた数人が
寄れば若者の無軌道ぶりを危うんだりうらやましがったり~
最後は必ず反省に行き着いて。
~でもそんな時期もどうやら過ぎていったようです。
(時代は巡り巡って、またもや昔に逆戻りしませんように…)(●^曲^●)