自然はともだち ひともすき

おもいつくままきのむくままの 絵&文

期限切れ?

2020年08月23日 | 写真と文



コロナ禍で今年のお盆は孫たちの帰省もなく
息子夫婦がお墓参りと会食のあと沢山食糧を仕込んで
「眺めているだけでなく、消費期限を確かめてせっせと食べきりなさいよ」
と念を押して、そして過ぎてゆきました。


1週間玄関のカギはかけっぱなし
時たま宅配の不在通知表が落ちていて
1週間テレビは読むけどウーともスーとも発音せず
でも笑い声だけはちゃんと出るので心配せず
1週間屋内のみカタツムリみたいに居場所を変えている
気がつくとこんな日頃でありながら、無事平均年齢も超えたんですよ。

 
自立して生活できる「健康寿命」はそれよりほぼ12年も短くて
厚生労働省は20年ほどかけて健康寿命を3年以上伸ばすのが目標だとか
そういえばこの10年あまりは正体不明のバイキンに取りつかれて
ひとりキリキリ舞いしたこと何度もあったっけ…
あれで「健康寿命」の関門くぐりぬけたのかな?


その調子で100歳まで生きるよ、と息子がニヤリとするたび
おおイヤなこと! 大いに反発するのは間違いなく本心からと思うけど
私の使い古した頭の中では今日も何かがのんびり歌っているのです!
のんびりと、気楽に!  (ノД`)・゜・。。。