自然はともだち ひともすき

おもいつくままきのむくままの 絵&文

朝からグルメ

2018年12月08日 | 絵と文
   

朝の目覚め、浮遊していた心と体に現実が戻ってくる一瞬
真っ先に思い浮かぶのは何でしょう。

子供のころのことは一切覚えていません。
多分どうやったら固い雪道を転ばずに学校へ行けるだろうか、とか
昨日行った本家の仏壇に供えてあったお菓子美味しそうだったな、とか
今日の音楽の時間何とかすっぽかす方法はないだろうか、とか
さしあたってここら辺は頭の片隅にあったでしょうけど。

記憶に残るのは大人になってから。
離れて住むようになった母のこと
余命を隠して看取った姉のこと
最期まで一言の苦痛も漏らさず逝った彼のこと  
そして、
末期の彼に未来を託され誕生した初孫のこと。


二人の孫たちはずいぶん長い間目覚めの余韻を楽しませてくれましたが
もうそろそろ卒業したほうが良さそうね。
などと考えているうち、なんととんでもないことに
今日のレシピなどを一生懸命考えているのに気づいたんですよ!!朝の布団の中で!


終戦前後の記憶に重なって、冷蔵庫はいつも満杯にしないと落ち着かない
という悲しいトラウマを息子は笑うのですが、
その満杯の食材から今日は何を使ってどう料理しようか
と頭をひねるって、なんと楽しく幸せなのでしょう。


とは申しましても
究極のグルメは
鮭と塩昆布を混ぜこんで海苔で包んだ富富富のおむすびなのでして。 (^^#)フフフ…

今日頭は空っぽ

2018年11月18日 | 絵と文


一日24時間いったいどうやって過ごしているの?
不審そうにもしくは興味津々で尋ねられたことはよくありました。
殆ど外出はしませんって言ったときに。
いろんな人と交流していろんなことを話し合うのがボケ防止につながる
それはもう聞き飽きたけど、例外だってありますでしょ。

だけど最近、

小さな窓から覗き見る自然の移り変わりを
飽きず見ているだけでいっぱい溢れていたものが何だか乾き気味。
夜本を読むときベッドの光に照らし出された、二の腕のちりめん皴の鮮やかさ。
心を形に現わしたらやっぱりこれ位シワシワなっているのかなぁ… 

自然は、友達として追いかけきれず、今や神のような存在だし
ひと、は自分の方で一歩引いて眺めるような状況になりつつアル
ときたまのブログの題名が気になります…(-_-;)


押入れの中に30号の新品のパネルが2枚
4,6、8といった小品のボードは十数枚、
それから筆も岩絵の具もまだたんまりと。 





今日、ひととき青空に楓とどうだんの紅葉がきれいな秋を描いていました。

ときの流れだけが早い、早い…



ハロウインって何?

2018年11月01日 | カット画


母が右を向いてといえば一日中右を向いたままの素直な子供だったのに
だけど心中ひそかに沸々と芽生えていた反抗心。
それはひとえに我が国の根深い男尊女卑思想からで
家族制度をはじめ様々強固な上下関係は今の人にはまるで想像外、と断言できますよ!
至らぬ頭でいくら考えても不条理としか思えないことばかり~
(数え上げたらきりがないし、時代が違うよって一蹴されるからそれはよそう)

学校時代だけは実力がものを言ったらしくのびのび出来たけど
世の中へ出たら完璧に男性優位で、徐々に弱者へと落ちぶれる女たち
戦後棚ぼた式に与えられた民主主義で、今までの反動が一挙に噴き出た感じでしたね。
(近頃の風潮は、落ち着いたのでしょうか、見慣れたのでしょうか?)

浅はかにも己を見失う程自由を満喫した若い女性たちはやがて母親となり
姑となりお嫁ちゃんに振り回されるようになってから、いくら嘆いても後の祭り… 
何しろ自分が育てた張本人なんだから(>_<)
(過ぎたるは及ばざるがごとしとか。でももう少し後に生まれてみたかったなぁ)

外出嫌いの自分、驚くほど行動的かつお喋りへと変身したのもこの時期でして ((^┰^))ゞ
生まれつきといっていいくらいの在宅オタクが登校拒否もなく無事義務教育を終えたのは
たぶん反抗を許されぬ重い時代のせいもあったでしょうけど、時代のうねりに揉まれた数人が
寄れば若者の無軌道ぶりを危うんだりうらやましがったり~
最後は必ず反省に行き着いて。
~でもそんな時期もどうやら過ぎていったようです。
(時代は巡り巡って、またもや昔に逆戻りしませんように…)(●^曲^●)  




落日の色

2018年09月29日 | 写真と文

(湖はないけれど

描きあぐねて窓辺に立つと眼前にゆったり開けていました
大きな夕日が沈みゆく見近にあったふるさとの風景は新鮮!
この大空の色と空気を小さな画面に押し込めるなんてムリ!

夕映えの湖畔と空に、形良い料亭が影絵のように映れている
いつだったかのドライブで強く印象に残っているところがあり
対比が「絵」のように鮮やかで、なんとも魅力的な素材なので
「絵」に出来たらと挑んでは諦めて仕舞い込むこともう3年目。

(九月二十八日)  実は… この日もそうでした(-_-;) 



「危険な」台風が近づいているという秋の夕空です。







「萩」

2018年09月26日 | 色紙
【 萩 】



(色紙・水干)

「手まりと扇」

2018年09月23日 | 色紙
【手まりと扇】



{色紙・水干}


空飛ぶタクシー

2018年09月01日 | ひとりごと
  

近い将来車が大空を走るようになるんですって!
勿論EV車でしょうから、地球の代わりに大気汚染で
宇宙が煤けるなんて心配はありませんよね。
でも交通整理は誰がするのかしら?
道路はないから信号機も置けないし。

トンデモばぁちゃんお先走って憂えていたら
もうおとぎ話の世界じゃないんだよ、ちゃんとね
ちゃんとぶつからないような仕様にできてるの、イマドキの車
って、若者は笑うの。

(◎_◎) ハァ?


ばぁちゃんは一歩先に
繰り返し繰り返し何度もびっくり体験してますよぅ!
空中を右に左に思うさま飛び回って地上を眺めてごらん。
その爽快さときたら!
これはおとぎ話の世界じゃないんだから!

夢見顔をチラチラ見るだけで若者はもう相手にしません
「なに言ってんだか」





この憂き世の辛く悲しいできごとを嘆き悲しむより
馬鹿げたことでもなんでも空想ほしいままに楽しんでいたら
いつかは一つくらい実現するかもよ
~たとえ夢で体験できなくても(^_-)-☆

日進月歩、どうしても追いつけない現実の世の中
ばぁちゃんは息を切らして、それでも自信たっぷりなのでした。

優しい自然

2018年08月08日 | 写真と文
Nさんから頂いた写真で、私の中の長年のハテナがひとつ今頃になって解消しました。

絵描き仲間とスケッチ旅行に行ったとき、Pちゃんとドライブを楽しんだとき
何度も見かけたけれど正体は不明、
いつも消化不良のまま立ち消えになる不思議風景がこれ ↓



    田園の中に散らばる無数の物体は何?   
   「宇宙人の置き土産かも」
   「何のため?」
   「多分中にはぎっしり卵が産み付けてある!」




  
  (近寄ってみれば)           (積み重ねて(ウィキペディア))

勿論こんなに近くから見られるわけはなかったのですけれど            
誰か聞いていたら可笑しかったでしょうね
それほどの博識家が一人もいなかったということで…(>_<)




ロールベーラーでまとめられた干し草
家畜の飼料として、草を刈り取って乾燥させたもの。
冬、新鮮な牧草が不足した時に、牛や馬などの飼料として用いられる。
刈り取ってから数日間天日干しして日持ちを良くさせることにより飼料を備蓄し
乾燥した後、長方形又は円筒形(ロール)に梱包して、倉庫などに積み重ねて保管する。】
                              (ウィキペディアより)




誰もいない自然の風景を求めて、自然と対話できたらと願ったころ
風の音、水の流れ,木々の葉擦れを聞きながらときを忘れていたころ
描くことを道連れに、ただ一心に前方を見ることしか知らなかったころ~~  

今、自然はともだちか、神か魔神か?
ときに発するのは人類の驕りへの厳しい警告か?
あとしばらくは友達というより
畏敬する大々先輩くらいでいてくださいと勝手に思い込んでいるのですが。





危険な時代

2018年07月29日 | ひとりごと


あらァ 今日も朝からギンギラギン!
寝苦しい一夜が明けて、昨日と変わりない朝を迎えて
まぶしい戸外を覗くとき、被災地の方々に聞こえないようこっそりと愚痴ります。

 


   昔、昔、あるところに。
   クーラーはもちろん、扇風機さえ無かった貧しい国がありました!!

   夕方、日が沈むのを待ちかねて大人も子供も団扇片手に戸外へと涼を求め
   足元の蚊を払いつつ,着せてもらった浴衣の柄など見せ合いっこしたり。

   いつしか時がたち夜も更けてくると
   一人減り二人減り おしゃべりの輪は崩れて
   部屋いっぱい涼し気に吊るされた蚊帳の中へ
   家族と、どうかしたら幼馴染までが一緒にいるその中がまた楽しそう~

      (ΦωΦ\ココハドコ? アタシハダアレ?




テレビもスマホも、ゲームもイヤホーンもイメージさえ浮かばないころでしたが。
滑稽ね。年寄りのたわごとと、一言で笑い捨てることが何故か出来ません。

冷房は止めたら危険。
ときには40度近くまで上昇する熱風、
これほど環境を変えてまで、人間は何を目指そうとしているのでしようか。

未だかつて経験したことのない暑さに向かって
どうやら危険な道程を歩いているらしい日本、いえ地球全体?
災害は今回も当地をうまくすり抜けて行ってくれたようですが
「危険」の淵を歩いていることに変わりはない、との思い
熱く正してくださる人はいませんか?

バラード(終活3.続き)

2018年07月16日 | 写真と文


大阪の地震に驚いている間もなく天変地異は矢継ぎ早に二の矢三の矢と。
幸い、と言っていていいのかどうか分からないけれど
自分の周辺に限ればこともなく過ぎているこの間にも身辺整理は粛々と(>_<)


当時か細い心血を、それなり懸命に注いだ筈の画布の上に
思い悩んだ末カッターを当てたとき、案じたほど心の乱れが無かったのは、
被災された人たちの生々しい現状を報道で目にしたせいがあったかもしれません。


あの想像さえできない恐ろしい災害が
自分の身には降りかかることがないと誰が断言できるでしょう?
この絵たちを巡って生きた数十年の悲喜こもごもを懐かしむとき
無事に今日の日を迎えることが出来たのは、本当に有難く。
 

ボランティア半分お手伝いしてくださる人を頼んで
懸案の絵の置き場整理、お陰様で大半が済みました(@^^)/
ほんとに、ほんとに捨てるのですかと何度も念を押し確かめてから
それなら拾わせてもらいます、と真顔でおっしゃったNさん
廃材と化したひと群れをも丁寧に処理して下さいました!


     



何をするにも、なんと申しても、もう自力では出来なくなってしまったことに
代わるがわる襲われていた哀感とか諦観とかはすっかり影を潜めて
いえもう一段強力になったらしい自然への畏怖の前では
まことにあっかり、のほほん、が一番と思いいたるまで達観?したらしい昨今でございます。

(終活その3)感謝です

2018年06月24日 | ひとりごと


30数年前家を新築した時に一番こだわった本床のついた座敷は
訪れる人の無いのをいいことに、今や物置と化しています。

続きの和室は寝室として、広いリビングは日中を過ごす仕事場として使い続け
ダイニングキチンやユーテリティはリフォームを済ませて明るく快適になったのに
お座敷だけは昔の儘なのでここへ来るとタイムリミットしたような気になります。

その座敷の一隅に積まれたのがクローゼットに収まりきらずいつか山積みされた絵の数々
それが今や私の終活の一番の悩みの種となってしまったなんて、どういうこと?


振り返れば、辛いけどそれなりの充実した日々を紡いだのでは?
考えるほどにまるで掌に宝玉を包み込んで愛でるようにいとしく艶やかに
幸せなこととして思い出されてきました。

一部はお嫁のEちゃんがお店の壁面に飾って客ともども楽しんでいるらしい
二人の孫の未来のお嫁ちゃんが絵を愛する人だったらいいけどなぁ・・・

集大成とは至らずささやかな結果ではあったとしても悔いはなく
描きためた絵は充分にその役目を果たしてくれたのだと考えが改まりました.。
今度こそ
終活その核の部分、愛情と感謝をこめて作品整理の実行です(*^^*)

水無月の献立

2018年06月07日 | 写真と文
 鱧葛打ちと新ジュンサイ
   
 白南風の海幸四種盛り
 
 手作り富山の名産・朝からご馳走

美術品と料理で有名な川沿いのリゾートホテルへ息子夫婦と行ってきました。
献立表は「白南風の海幸を」「芒種の逸品」「泉殿の強肴」「紫水の旨味」「入梅の予甘」その他…
「芒種」という季語にはちょっと頭をひねり
二十四節気のひとつ6月の初めころだったかとようやく思い出して一安心。

献立表もなかなかのものだけど、器がまた素晴らしい
鱧のお吸い物の椀蓋にアジサイ模様が美しく、爽やかな季節がより身近になりました。
ジャグジーやエステで忙しい若いひとたちをあまり羨むでもなく
美術品や画集などへの興味より
ソファに埋もれて川向こうの新緑の山並みを見惚れるいっときは最高でした。

二人から贈られたケーキと花束
あとにも先にもないような朝からのご馳走攻め
至る所での至高のサービスに夢心地の二日間でしたが
実は始まりも不思議だったのです。

エントランスの高い壁面を見上げたとき(えっ…以前来たことがある!?)
初めてなのだから、いつか似たような場所へでも行ったことがあるのでしょうか
それがどこだったかどうしても思い浮かびません。
不思議な既視感? 狐に包まれたような気分で夢の二日間は始まったのでした。

記憶に自信がない・・・  とうとうここまで来たか、って(◞‸◟)
 

懐旧

2018年05月27日 | ひとりごと
  


「一日30品目」 この聞きなれた健康フレーズが最近変わったの知っていますか
これは×です!
何故ってそれを続けたら太るに決まっているそうで、ほんとは15品目で結構なんですと。
え、え? マジかよ! と太った若者は叫びましたよ。



きのうまで口汚くののしりあっていたのが今日は手の裏返してお互いを褒めたたえ
でもやっぱり信じられなかった、と
世界の注目を集めた首脳会談はあっけなく幕引きとなり…と思ったら
いえいえお次は手を変えすり寄ってみる、
これも恋の、じゃない外交上の駆け引きなんですって。 

廃棄したはずの日報や議事録が次々と出てくるので、いったいどんな顔で対応するのかと
周りはハラハラドキドキ見ているのに,当のご本人はしゃぁしゃぁと受け流すその見事さ!
消えていった昔の言葉でこんなのを「鉄面皮」と表現しましたっけ。
 
セクハラを認めぬまま辞任した知事や官僚や
選手に罪をかぶせて頬かぶりの監督さんなどが絶え間なく社会面を賑わしていますが
偉い人たちのウソの上塗りがこのまま通るとしたら…
正直が一番と信じる単細胞人間には、実に不思議で不誠実に見えただ呆れるばかり。



自分も「一日30品目」を苦労して実行していたころがありまして<`ヘ´>
くたびれて途中放棄したら4キロ体重減少(^^♪
時代とともに常識や言語の持つ意味も移り変わる、のは当たり前…かもしれませんが
~80余年、
この先にまだ何が待ち受けているのでしょう? 

見果てぬユメ

2018年04月27日 | カット画



ビスタのサポートがなくなってからかなりの間ほったらかしの私のPC.
毎回現れる赤い×印の警告にも脅かされようやく買い替えを決心しました。
自他とも認めるメガ音痴としてはすべて他人任せとなるので、その煩雑さを思うと
実行に移すまでは、人知れず勇気を奮い立たせて。

これ以上画像は増えないのだからノートパソコンに変えてスッキリさせよう
そしたら蛇のごとく絡み合った周辺のコードともお別れできるし
ついでにコピー機やカメラやどこででも楽しめるタブレットなども・・・・
などなど考えるだけで自分では実行できないのが癪の種。



それから3か月。

今目の前には消えるはずのデッカイ本体が二個並び、
キーボードもマウスも二個ずつに増え
旧態依然のデッカイモニターに古いコピー機が相変わらずでんと鎮座し
周辺のコード類は以前に倍増しごちゃごちゃのたくってどれがどれだか?

不思議なことにこの状況にはすぐ慣れました。
あの赤い×印が出なくなって心配の種は無くなったんだからもういいや。
一旦お任せしたからにはと、お薦めされてそれほど抵抗なく受け入れたのは
よほど自信が無かったのでございますねきっと(#^^#)

ただここで思いついたんですよ。
安心してしまったら、それきりでしょ

今度は誰にも相談せず、ベッドに持ち込むタブレットをひとつgetしようかなぁ
せめてキーボードマウスともワイヤレスに替えようかなぁ…

いつ実現きるか分からないけど (^-^;

さくら陰翳

2018年04月05日 | 写真と文
 
 


 雪に埋もれた真冬の光景もまだ覚めやらぬうち、春とそれから夏もいっしょくたにやってきて
 その間を駆け抜けてゆこうとする今年のさくら。

 朝刊に連載されている“とやまの桜2018”に「神通川さくら堤」の絶景が載っていました。
 きのうPちゃんといっしょに通ってきたばかりです
 やや翳りはじめた空に、抑えたうすいぴんくの花の群れが醸し出す雰囲気は
 ぴったり私のために用意されていたのかも ○○(^-^)oイエイ♪ 

 花の下では言葉を失い胸はいっぱい
 その分余韻をこの後もたくさん楽しめそうです。 


 同じ神通川の峡谷を真下に眺める宿、桜と雪景色が評判のM荘に
 Pちゃんとふたり一泊したのも桜の散る頃でした。
 あれからもう何年経つかしら

 M荘の部屋から窓越しに散り急ぐ花吹雪や見降ろす川の花筏に
 湧き続ける感動を抑えきれなくて、どうしたらいいか分からなくて、身をよじっていたっけ。

 店じまいしたいのだけど客の要望で止むに止まれず細々と続けていると
 老齢の女将からの手紙だったけど、今も営業はされているでしょうか?


 そのころは
 モデルのPちゃんの美しい眉間にしわを描き加えたり、口尻をへの字に下げてみたり
 「一番辛かったことを思い浮かべて」と無理に注文してみたり。
 そのPちゃんが今も時々私を引っ張り出してくれるのだから
 次に機会があったらゼッタイチョー美人に描かなくてはね。


 今年見た桜は、甘いも辛いもそっと包み込んだように柔らかく翳っていました。
 同じ桜なのに湧いてくる思いは年々変わる、
 はっきりそうと知ったのが進歩だったらいいんですけど。