始めての抜歯という怖い体験をしてようやく人心地を取り戻してから
最近の健康情報にしきりと目が行くようになって気づきました。
今までの常識を覆す新説がなんて方々で見受けられるんでしょう。
「減塩しすぎると認知症になる」?
「植物性油が動物性油より安心なんて大ウソ」?
「一生止められないはずの降圧剤、止めても血圧に問題なし」?
ある日の新聞の一隅をちょこっと覗いただけで、これだけのショッキングな週刊誌の宣伝文です。
テレビでもネットでもウソとマコトをごちゃまぜの情報超過多時代
そう言えば長生きしたかったら薬は飲むな、手術はするなってのもありましたっけ。
良いも悪いも選択は個人の判断次第なんだから、しっかりしなくちゃ。
今年の流行語の中にある「腸内フローラ」という言葉、これは無難でちょっといい感じ。
実はお嫁のEちゃんの薬局の最大の宣伝文句でもあるんでして<(^o^)>
生身のお腹の中に、ニコニコ坊やの善玉菌と、でっかい牙を持った悪玉菌が入り乱れて争っているよりも
あちこちに叢るきれいな花々を想像したら心休まるというものです。
もう十数年も経つでしょうか
海辺の町に住んでお魚をさばくことプロそこのけのTちゃんが、大きなふくらぎ1匹丸ごと刺身に作ってきました
「お腹が冷たくなるまで食べまいけ!」
食い意地の張った仲良しおばさん3人で心おきなくぱくついたときのこと
その時は幸せだったのに何の因果か私ひとり帰宅後お腹が痛くなり…
以来大好きなお刺身たった一切れでも食べるたび、しつこい下痢に悩まされることになっちゃった。
あの時きっとお腹の中で
槍を片手に悪玉菌がニタリと牙をむいて勝利のダンス踊り狂っていたんだろうなぁ・・・
今でもお刺身盛り付ける九谷焼の大皿見るたび思い出してしまうんです。
でもね!
お医者は嫌だしそう悪化もしないので、そのままほったらかしで何年間。
いつの間にかちゃんと直してたなんて、自慢になるのか悪いのか?
腸内フローラを理想的に!
健康と美容に大きく影響するんですって(^.^)/~~~