湯めぐり~ずブログ

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出会いの町 内子 お土産編

2018-02-04 15:55:14 | 愛媛
内子座から町並み保存地区まで散策を続けます。レトロな雰囲気のお店が軒を連ね始めたら店の中も覗きながらぶらぶらと。まず惹きつけられたのは、和ろうそくのお店、大森和蝋燭屋です。
カウンターではおかみさんが、和ろうそくの作り方や使い方を説明してくれる間、店の奥では職人のお父さんと息子さんがせっせとロウソクを製作中。昔から家族で守ってきた技術と出来上がっていく作品を目の当たりにして驚くことが多数ありました。
(画像は大森和蠟燭屋HPより)
蝋燭作りは全て手作業で、熱いロウを丈夫な芯に素手で塗り重ねていきたい形成していきます。それはそれは、気が遠くなるような時間のかかる作業です。一本作るのにかなりの時間を要する為、数は多くは作れませんが、そのクオリティはすごいです。まずロウが全く垂れてきません。芯は燃え尽きないので、芯切りという道具で時々、芯を短くしなければなりませんが、それにより、美しく明るい光を放ち続けます。お店で見た時は、まだその良さを見極めきれなかったので、購入するに至らなかったのですが、この後、このロウソクが優れていることを体験する事になり、お宿で購入しました。さて、また道をぶらぶら歩いていると、笑顔がステキな職人さんのお店に遭遇しました。早期退職して、竹の職人としてこの地に来られた竹細工のお店、武工房のご主人。なんとテレビの人生の楽園に出演されたそうです。竹で編まれた、お米を洗うザルやお弁当箱はかなりステキで、でも工芸品だけあり、そのつもりで行かなければ予算オーバーで手が出せなかったのですが、これも後でその優れたクオリティを体感することになりました。(Blue Storm)

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