湯めぐり~ずブログ

旅好き、温泉好きの仲間たち、湯めぐり~ずです。
さて次の休みはどこに行こうかな?

湯ヶ島温泉 湯本館

2018-03-07 12:31:40 | 静岡
伊豆の泊まりは残念ながら富士山は見えない湯ヶ島温泉です。川端康成が伊豆の踊子を執筆したという湯本館。秘湯を守る会のお宿です。狩野川渓流沿いの湯本館には川端康成が小説を執筆したお部屋が保存されていて、自由に見学できます。
近所を散策してみると、お隣にはオーベルジュのアルカナイズがあります。
湯ヶ島温泉には「湯道」という渓流沿いのウォーキングコースがありますが、特別にお土産やさんやカフェもない昔ながらの温泉街です。外に出てもできるのは散歩くらい。なので、ここでやりたいのはただ、ただ温かい温泉にゆったりと浸かるのみ。湯本館にはテレビ、写真などでも人気の渓流を臨む露天風呂が1つ。男女の別なく貸切なので、誰もいない時を見計らってどぼん。透明なお湯はぬるめで入りやすく、川の音を聞きながら入ればかなりの癒しです。 ただ冬の季節のぬる湯は、上がるのに勇気が必要。さっと上がり、内湯でゆっくりしました。泉質はナトリウムーカルシウム硫酸塩泉。寒い日も風呂上がりは暖房を消したくなります。湯本館の内風呂は男性用が寝湯の深さもあり、ゆったりです。夜、20:00-22:00の2時間だけ男性と女性のお風呂が逆になりますので、女性はここでぜひお入りください。大きな湯船から緩やかに流れ出るお湯は源泉掛け流しの印。のんびりと入りましょう。

(Blue Storm )

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