トモテツに乗って

生まれて初めて行く場所シリーズ。
岡山のあたりは結構ウロウロしているのですが、瀬戸内の尾道、鞆の浦など行ったことがありませんでした。今回は広島に最終便で入る用事がありましたので、宿泊は広島空港からまっすぐ行ける福山として、福山駅から路線バスが走る鞆の浦に行ってみることにしました。用意したのは珍しくガイドブックの「ことりっぷ」。路線バスは20〜30分おきに走っていることのみ事前に調べ、さあ〜出かけようかと思った時に目に入った１枚のチラシ。ボンネットバスの半日定期観光ツアーがタイミングよく前日から始まっている模様。午前コース、午後コースがあり、それぞれ、ツアーで福山駅往復するコースと、現地で解散するコースがある。午後からは別の場所に移動しなければならないけれど時間的にはぴったりハマります。ガイドブック片手に回るのもいいけど、一番最初はガイドさんにいろいろ教えてもらう方が間違いないと思っている私は、秒速で参加する事に決めました。
１人で回ると見逃し場所が必ずあるのですが、コンパクトにハイライトをまとめたツアーは大正解で、効率よく鞆の浦を見学できました。観光バスで使われてるのは、昔ながらのボンネットバス。
長らく放置されていたものを修理、再生して利用しているそうです。坂道で苦しそうなのはご愛嬌。トモテツと見るとどうしても「なんでだろ〜」と頭に浮かぶ私は古い人間でしょうか。（Blue Storm）