慶士と治己と葵と泰雅の毎日。

我が家の4人の子ども達、慶士(けいし)、治己(はるき)、葵(あおい)、そして泰雅(たいが)の日々の成長記録と家族の日記。

ママも試行錯誤。

2006年09月12日 | 慶士と治己の日記
 最近、いわゆる『きかん坊』になってきた慶士。それに伴い、ママは反省したり、自己嫌悪に陥ったりと試行錯誤の今日この頃。
 先日、「子どもを叱る事は、その時は言う事をきかせることができでも、その子にとってよい影響は1つもない。」という話を聞き、省みる機会を得た由紀ママ。そういえば、慶士が赤ちゃんだった頃は、何が起こっても「それはママのせい。」と笑って受け入れられていた事も、2歳後半ともなると、ついつい叱ってしまっています。そして、気がつくと、その要求は、どんどん高度になっていっている気も。でも、『躾』も必要だし・・なんて思ったりして。
 そんなモヤモヤ感の中、今日は午後から優吾君が我が家に遊びに来てくれ、ママも慶士も楽しい時間を過ごしました もうお友達の存在も、慶士の中ではどんどん大きくなってきているし、遊びに行っても、ママを振り返りもせず、どんどん行ってしまうことも!!しかし、かと思えば、ママを探してベソかいていたり。
 今日も、もうママよりもお友達の方が・・なんて思っていたら、ちょっと優吾君とトラブルと、すぐに「ママ、抱っこしてー」と舞い戻ってくる慶士。その時、急に私の中で色んなことが合点
 私は慶士が急に成長しちゃったと思いこんでいたけれど、子供の成長(特に心)って、一気に進むものではないんじゃなかろうか。ママ離れもあっけなくしちゃったかと思っていたけれど、実はそうではなく、パッと離れることも出来るようになったけれど、戻ってきてギュっと抱っこしてもらって、安心したらまた離れていくのかも。きっと、3歩進んだら2歩下がって、また進むんだよね。ああ、すごーくガッテンガッテン・・・な気分です。 
 ついつい慶士への要求が高くなりがちになってしまったのも、そこの所を分かってあげられていなかったからだね。はぁ~、慶士、ごめん。ママも試行錯誤です。

 
コメント (2)
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