Pearls/CAROLE KING

1998年10月02日 | 名曲・名盤1980年
名前 =四方 健策
タイトル = Pearls(Capitol,1980年)
アーティスト = CAROLE KING
コメント = 1971年の"Tapestry"ばかりが有名ですけど、このアルバムも地味ながら楽しい内容です。
 これまでに発表したことのある楽曲を、カバーまたはセルフ・カバーしています。 リトル・エヴァでヒットした"Locomotion"、ザ・ビートルズのバージョンで有名な "Chains"、ザ・バーズに提供した"Goin'Back"とか、ザ・シティで自ら歌った"Snow Queen"などがこの時期の(1980年)アメリカン・ポップス・アレンジで聴きやすくなって入っています。
 この時期の音源はキャロル・キング自身が買い取って管理しているみたいです。日本盤は、ポニー・キャニオンからCDになっています。


Pearls
キャロル・キング, ジェリー・ゴフィン
ポニーキャニオン

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つづれおり
キャロル・キング
Sony Music House

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ラヴ・メイクス・ザ・ワールド
キャロル・キング, ベイビーフェイス, セリーヌ・ディオン
ソニーミュージックエンタテインメント

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Cancel Everything/Ronnie Wood

1998年10月02日 | 名曲・名盤1974年
名前 =エリック・カズ・ミウラ
タイトル = Cancel Everything(1974年)
アーティスト = Ronnie Wood
コメント = ロン・ウッドを好きになったのは、ここ2、3年のことで、それまではストーンズの新メンバー(といっても、加入したのはもう20年以上も前のことですが)という印象が拭えないままでした。しかし、最近になってフェイセスをじっくり聴くようになり、やや印象が変わり、つい先日このアルバムを聴いたときにロンは完全にクールな奴になっていたのでした。
 いずれにしてもロッド・スチュアートやミック・ジャガーのバックにいたんじゃロンの良さは伝わりにくかったってことですか。特に一発目の「I Can Feel The Fire」がカッコ良すぎます。キースとミックが参加しているのでややストーンズの臭いもしますが、もっとラフでいいかげんで泥臭いリフの連続で最高です。ラストの「Crotch Music」もロックとソウルが程良くブレンドされてカッコいい!この20年、ロンを偏見視していた自分が情けない。と思うこの頃です。


Cancel Every
Wood Ronnie
Magnum

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