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Just an Old Fashioned Love Song/Paul Williams

2005年04月24日 | 名曲・名盤1971年
名前 = YUKIO
URL = http://www.ne.jp/asahi/yukio/hello/
タイトル = Just an Old Fashioned Love Song(1971年)
アーティスト = Paul Williams
コメント =
  今日車でFMの山下達郎の番組を聞いていたら、An Old Fashioned Love Song がかかりましたので取り上げてみます。
 「オールド・ファッションド・ラヴ・ソング」を初めて聞いたのはご多分に漏れずスリードックナイトのヒット曲としてでした。後年このオリジナルアルバムを聞くことになるのですが、スリードックナイトとのアレンジの違いに戸惑いを覚えながらもカーペンターズのヒット曲の「愛のプレリュード」や「あなたの影になりたい」などのしっとりとした響きは今聞いても決して色あせていません。シンプルで飾らないことがいかに作品を強くしているか思い知らされます。
 ロジャー・ニコルスとのコンビでは主に作詞を担当していたポール・ウィリアムスですが、このアルバムではほとんどの曲を一人で書いているようです。ヴォーカルも決してうまいとはいえないながら、落ち着いた優しさに満ちており、地味ながらも暖かくほっとする40分、まさにエヴァーグリーンと言ってもいいアルバムです。
 ちなみに私のHPのタイトルはもちろんここから頂きました...(^-^;


オールド・ファッションド・ラヴ・ソング
ポール・ウィリアムス
ユニバーサルインターナショナル

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サムデイ・マン(紙)
ポール・ウィリアムス
ワーナーミュージック・ジャパン

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バック・トゥ・ラヴ・アゲイン
ポール・ウィリアムス, ポール・ウイリアムス
ジェネオン エンタテインメント

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コンプリート・ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ
ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ, ロジャー・ニコルズ, ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ
ユニバーサルインターナショナル

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Harmony
Three Dog Night
Universal Special Products

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Rough And Ready/Jeff Beck

2002年10月20日 | 名曲・名盤1971年
名前 = げんき
タイトル = Rough And Ready(1971年)
アーティスト = JEFF BECK
コメント = これはいわゆる第二期Jeff Beck Groupの1stアルバムで2ndのJEFF BECK GROUPと迷いましたがSITUATION、New Ways Train Trainがはいっているのでこれに決めました。
 Beck師匠の一人舞台ではなくメンバーがそれぞれ仕事をしている作品であり、またSITUATINOのソロ部分はBlow By Blowを感じさせるものがあります。アルバムジャケットもモノクロにしたり(?)モータウン系の雰囲気を狙った割にはギター&ドラムの洪水になってしまいましたが若い2人の天才プレイヤーが存在した定めでしょう。この時点以降バンドのギタリストから昇華してしまい、BECK師匠の最後のロックバンドと思います。


ラフ・アンド・レディ
ジェフ・ベック・グループ
ソニーミュージックエンタテインメント

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Introducing Lobo/Lobo

2002年06月17日 | 名曲・名盤1971年
名前 = かずみ
タイトル = Introducing Lobo(1971年)
アーティスト = Lobo
コメント = ケント・ラヴォィは1943年に生まれプロ・ミュージシャンを夢見ながらフロリダで育った、”ルモアーズ””シュガー・ビーツ”というバンドで活動後兵役についた、そして除隊後”ミー・アンド・アザー・ガイズ”というバンドを経て70年代早々にソロ・レコーディングのチャンスをつかんだ、その1作目が本作、デビユーにあたり”ロボ”という変な芸名がつけられ、ちょっと風変わりでメロディ・ラインが爽やかでソフトな名曲「僕と君のブー」が本作には挿入されている、この曲は7週かかって全米5位まで登りつめた、僕が中学生の頃で本当に大好きな曲だった。


Introducing Lobo/Of a Simple
Lobo
Unknown Label

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Free Live !/Free

2000年11月29日 | 名曲・名盤1971年
名前 = アクア
URL = http://www.d5.dion.ne.jp/~aqua.f
タイトル = Free Live !(1971年)
アーティスト = Free
コメント = ナント言っても1曲目の「All Right Now」。アンプのトラブルで音が出ないことが逆にライブという雰囲気をあおる。音が復活するとギターが暴れ馬の如く飛び跳ねそれに呼応するようにベースが図太く絡み、ハイハットとスネアの小刻みなソリッド感が素早く溶け込む。仕上げはロジャースの哀愁を帯びたビブラートでこのグルメな演奏はさしずめ中華料理という所か。


フリー・ライヴ+7
フリー
ユニバーサルインターナショナル

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People's People/Andwella

2000年11月13日 | 名曲・名盤1971年
名前 = 上田ひろし
タイトル = PEOPLE'S PEOPLE(1971年)
アーティスト = ANDWELLA
コメント = イングランドの秋を感じさせる美しいジャケに惹かれて買った一枚。 湿り気を帯びたメロディにシンプルな演奏は期待を裏切りませんでした。
 ジェシ・エド・デイヴィスの「ウルル」なんかが好きな人は気に入ると思います。


ウルル
ジェシ・デイビス
イーストウエスト・ジャパン

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In My Own Time/Karen Dalton

2000年10月09日 | 名曲・名盤1971年
名前 = ナンちゃん
タイトル = In My Own Time(1971年)
アーティスト = Karen Dalton
コメント = とにかく異質な女性シンガ-です。自作の曲はほとんどないのですが、彼女にかかれば、ジャズ、ロック、ブル-ス、全てが彼女の曲のようになってしまう天才的な魅力があります。特にこの2ndアルバムでは彼女の全てを引き出したといっても過言ではありません。Pro.のハ-ベイブルックスの力もさることながら、バックのE.ギャレット、J.ホ-ルなども彼女の歌唱力をよく理解していて、長年一緒にやっているような実にマッチした演奏になっています。1stではなかった彼女自身のバンジョ-の弾き語りもあり最初から終わりまで息の抜けない仕上がりです。特にスタンダ-ドの「男が女を愛する時」は彼女がオリジナルか?と思わせるつくりです。
 よそのHPで彼女のことが話題になって久しぶりにレコ-ドを聞きなおしましたが今の時代でもその魅力は枯れ果てていません。本当に「いい仕事してますね!」といいたい一枚です。(久しぶりに投稿させていただきました。)

Vanishing Point Original Sound Track

2000年08月01日 | 名曲・名盤1971年
名前 = 加寿奈
タイトル = バニシング・ポイント(1971年)
アーティスト = サウンドトラック(マウンテン他)
コメント = ニューロックシネマといえば、有名なのは「イージーライダー」ですが、私の場合は、この「バニシング・ポイント」です。特に好きな曲は、ジミー・ウォーカーの「どこへ行こうか」、セガリーニ&ビショップの「オーバー・ミー」、キム&デイブの「NOBODY KNOWS」などです。マウンテンの「ミシシッピ・クイーン」はこのアルバムから知りました。私にとっての名盤はいろいろある中でもやはりこのアルバムがルーツになります。他にデラニー&ボニー、ジェリー・リードなどのC&W調、ゴスペル調の曲もあってバラエティに富んでいます。CDで探しているのですが、どなたかご存知の方教えてください。


バニシング・ポイント
サントラ, ザ・J.B.ピッカーズ, ボビー・ドイル, ジミー・ウォーカー, ジェリー・リード, シガリニ&ビショップ, ザ・ダグ・ディラード・イクスペディション
ミュージックシーン

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イージー・ライダー ― オリジナル・サウンドトラック
ステッペンウルフ, スミス, ザ・バーズ, ホリー・モダル・ラウンダーズ, フラタニティー・オブ・マン
ユニバーサルインターナショナル

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FREE LIVE/FREE

2000年05月21日 | 名曲・名盤1971年
名前 = ノブ
タイトル = FREE LIVE(1971年)
アーティスト = FREE
コメント = ロックが本来持っていた『怪しさ』や『危うさ』が溢れたライブ盤の名作。
 何となくダラダラ始まるオープニングが如何にも70年代といった感じがして聴くたびに思わずニンマリしてしまいます。このアルバムの購入当時、フリー自体はとっくに解散していて、ポール・ロジャースとサイモン・カークはバット・カンパニーを結成しフリー以上の世界的な人気を得ていました。私の場合、フリーを聴く以前にバット・カンパニーのファーストアルバムを手に入れ、その内容の素晴らしさに感激して自然にフリーというバンドに辿り着きこのアルバムを入手し、それ以来ずっと愛聴盤になっています。
 ギターの今は亡きポール・コゾフの泣きのチョーキング・ヴィブラートは今聴いても素晴しく、アンディー・フレイザーの当時としては驚異的なベース・プレイ、ジョン・ボーナム亡き後にZEP入りを噂されたサイモン・カークの的確なドラム、ロッド・スティワートやスティーブ・ウィンウッドと並ぶ名ボーカリストのポール・ロジャースこれだけのメンバーが揃いそれも全員二十歳前後といった若さ!!!!
 30年近く前の作品ですが時代を超えた名盤です。


ライヴ+7
フリー
ユニバーサルインターナショナル

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Headless Heroes Of The Apocalypse/Eugene McDaniels

2000年04月19日 | 名曲・名盤1971年
名前 = ろびー
タイトル = Headless Heroes Of The Apocalypse(1971年)
アーティスト = Eugene McDaniels
コメント = 僕が「今何が一番かっこいい?」とノンジャンルに聞かれたら、彼の名前とこのアルバムのタイトルを答えます。もちろん1971年発表の作品なので、厳密に言えば「今」ではないのですが、2000年の今においてもこの作品の放つオーラ以上、または同等のそれを持った作品を知りません。
 一言で言うと「さまよえる音楽」。あらゆる音楽の形態に足を踏み入れたら、その全てにどっぷりとつかってしまい、抜け出せなくなったような音。そのドロドロ感がユージーン最大の魅力であります。ロバータ・フラックの不朽の名曲「Feel Like Makin' Love」のようなメロウな楽曲の作者であると同時に、本作で聴けるような生々しいグルーヴを主体としたサウンドを作れるというところに彼の奥深さを感じてしまいます。個人的にはテリー・キャリアーよりも好きです。


Headless Heroes of the Apocalypse
Eugene McDaniels
Water

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Johnny Winter And...Live/Johnny Winter And...

2000年02月06日 | 名曲・名盤1971年
名前 = masashi
タイトル = Johnny Winter And...Live(1971年)
アーティスト = Johnny Winter And...
コメント = ブルースのギタリストであるジョニー・ウィンターがロックンロール全開のライヴ盤。
 白人ながら黒人以上に情感豊かなヴォーカルと流麗なギタープレイは圧巻です。非常に重みのある迫力のあるライヴなので一度聴いてみてください。さらに彼の他のアルバムを聴いていくうちにだんだんとブルースが好きになってくるでしょう。


ライブ
ジョニー・ウィンター
ソニーミュージックエンタテインメント

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Jim Kweskin's America/Jim Kweskin

2000年01月26日 | 名曲・名盤1971年
名前 = Earth Opera
URL = http://www.jade.dti.ne.jp/~aerie/index.html
タイトル = Jim Kweskin's America(1971年)
アーティスト = Jim Kweskin co-starring Mel Lyman and the Lyman Family
コメント = Jug Bandの解散後、Kweskinさんが相棒のLymanさんとつくったAlbum。
 Fiddleを用いずEtta GreenさんのCelloを使い、Mel Lymanさんの情感溢れるHarmonicaが前面に出ている、かつての盟友Maria Muldaurさんの達の絢爛豪華さとは無縁の、かなり落ち着いた仕上がり。
 この時点でAmericaが失ってしまったものを、単に懐かしむのではなく、取り戻そうという積極的な意志が窺われます。 当時の私にとっては、印象強烈な、かなり重いAlbumでした。(といっても、かつてのFolk Fanが盛上がっただけだったかも...)
 Old Black JoeはじめDark as a Dungeon/Merle Travis,Okie from Muskogee/Merle Haggard,Rambling Round Your City/Woody Guthrie更に99 Year Blues/Hot Tuna Amelia Earhart's Last Flight/PlainsongなどPops Fanにも何処かで聞いたことのあるおなじみの曲ばかり。

What's Going On/Marvin Gaye

1999年11月19日 | 名曲・名盤1971年
名前 = ひろし
タイトル = What's Going On(1971年)
アーティスト = Marvin Gaye
コメント = 名盤といわれるものの中から本当に名盤を選ぶとしたら、この1枚しかない。青白く透きとおるようなこのアルバムはいつ聴いても感動してしまう。


ホワッツ・ゴーイン・オン
マーヴィン・ゲイ
ユニバーサルインターナショナル

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LIV/Livingston Taylor

1999年09月30日 | 名曲・名盤1971年
名前 = MATT
タイトル = LIV(1971年)
アーティスト = リビングストン・テイラー
コメント = はじめて投稿いたします。こんなページがあったとは!とこのページを見つけ、真っ先に思いついたのがこのアルバム。
 ジャケット同様、聴くたびに彼の人柄に触れるような思いまします。あのジェームステイラーのお兄さん(弟だったかな?)ということで聴いたのがきっかけだったのですが、はっきり言って似てます。声はもちろん、メロディーや感情の入れ方、リズム感など弟に比べて地味ですが、音楽も地味です。ひどく感傷的にもならず、特別ギターがうまいわけでもないし、特別なメッセージがあるわけでもない。しかし、そんな中庸なセンスが、僕は好きです。


Liv
Livingston.Taylor
Uni/Mercury

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Edgar Winter's White Trash

1999年08月01日 | 名曲・名盤1971年
名前 = 耕平
タイトル = Edgar Winter's White Trash(1971年)
アーティスト = Edgar Winter's White Trash
コメント = 兄貴のジョニーも最高だけど、これには度肝をぬかれた。白すぎるがゆえに強烈なブルースができるジョニーの兄弟は、思いっきり黒人ファンクをやっていて、スライストーンなんか好きな人は絶対にハマルと思います。
 このページにはまだまだ名盤として挙げるべきものがでてきていないので、今後楽しみです。


White Trash
EDGAR WINTER
Columbia

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Chase/Chase

1999年07月12日 | 名曲・名盤1971年
名前 = 保坂J
タイトル = 追跡(1971年)
アーティスト = Chase
コメント = ジャケ買いプラス帯買いで大成功しました。なんか、ブラスのアレンジがスパイ映画っぽくってかっこいい。やっぱ、ブラスロックはいいなぁ。「黒い炎」って名邦題だと思「GET IT ON」でT-REXとかぶってるから日本では無理やり買えたのでしょうか。(おかげでEBIの「黒い炎」がうまれた?)
 因みに、アメリカでは先に発売されたこちらが人気高かったせいで、T-REXのはアメリカでは、曲名変更したということですが、どう変わったのでしょうか?知りません、勉強不足ですね。


追跡
チェイス
ソニーミュージックエンタテインメント

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