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U.F.O./Ron Davies(1973)

2005年09月25日 | 名曲・名盤1973年
名前 = YUKIO
URL = http://blog.goo.ne.jp/yukio_snowman/
タイトル = U.F.O.(1973年)
アーティスト = Ron Davies
コメント =
 「名盤の殿堂」シリーズ(長門芳郎さん監修)から今年出たロン・デイヴィスの2ndアルバム。時々レオン・ラッセルを彷彿とさせる味わいのあるヴォーカルが特徴のいわゆるスワンプロックですが、ズブズブ沼々というわけでもなく、デヴィッド・スピノザ、チャック・レイニー、ビリー・プレストンといった腕利きをバックにメローな洒落たナンバーを間に挟む粋な大人のロックになっています。夏の疲れが残る70年代親爺のツボにじわ~と効きますね...笑。

 Long Hard Climbはマリア・マルダーの『オールド・タイム・レディ』でも取り上げらているまさにオールド・タイムなナンバーで自身の弾くボトルネックギターがいい味出してます。唯一のカヴァー曲Misty Rosesはティム・ハーディンの曲でこれがまた行けます。洒落たサックスのイントロとエレピのバッキングがAOR調。It Ain't Easyは、スリー・ドッグ・ナイトの『イット・エイント・イージー』のタイトルナンバー。この曲は何故かデヴィッド・ボウイの『ジギー・スターダスト』でも取り上げらていますね。聞き比べてみると面白いです。本家はやはり、最も泥臭く、スリー・ドッグ・ナイトのカヴァーは洗練された聞きやすいアレンジ、以外とデヴィッド・ボウイのヴァージョンが一番ドラマティックでかっこよかったりします。ベストトラックは終盤のLay Down Your Burdenかな。ピアノのイントロ、女性コーラスにホーンセクションが厚くからみハモンドがいい味を出し、3拍子のバラードながらスワンプの様式美を感じます。

 久しぶりにこの手の名盤発掘ものに手を出しましたけど、これはなかなか素晴らしいアルバムです。惜しむらくはロン・デイヴィスさん、2003年に亡くなってしまったそうです。遅まきながらご冥福をお祈りしましょう。


Ron Davies - Official Web Site

U.F.O.(紙ジャケット仕様)
ロン・デイヴィス
ユニバーサルインターナショナル


Maria Muldaur
Maria Muldaur
Warner Bros.


イット・エイント・イージー
スリー・ドッグ・ナイト
ユニバーサルインターナショナル


ジギー・スターダスト
デヴィッド・ボウイ
東芝EMI


Tim Hardin 1 & 2
Tim Hardin
Repertoire

Maria Muldaur/Maria Muldaur

2005年05月14日 | 名曲・名盤1973年
名前 = YUKIO
URL = http://www.ne.jp/asahi/yukio/hello/
タイトル = Maria Muldaur(1973年)
アーティスト = Maria Muldaur
コメント =
 今にして思い起こせば、このアルバムには私にとっていろいろな出会いがあったのかもしれません。マリア・マルダーというシンガーを知ったということ、ウッドストックなるものを強く意識したこと、エイモス・ギャレットという飛び切りイカすギタリストを知ったということ、ロック周辺にグッド・タイム・ミュージックというこれまた粋な音楽があることを知ったことなどなど。
 今聞いてもその熟した妖精のようなキュートな歌声の背景にあるとろけるような芳醇なアメリカン・ルーツ・ミュージックにはやられっぱなしですが、ライ・クーダー、ドクター・ジョン、ジム・ケルトナーといった豪華なキャストの中で「真夜中のアオシス」でのエイモス・ギャレットのセクシーで流麗なギターには正直いって言葉が出ませんでした。
 ちなみにこのアルバム邦題は『オールド・タイム・レイディ』といいましたが、数年前に来日して、目の当たりに見たのはまさにこのことだったのかと愕然としました...(^_^;)


オールド・タイム・レディ
マリア・マルダー
ワーナーミュージック・ジャパン

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  リッチランド・ウーマン・ブルース
マリア・マルダー
インディペンデントレーベル

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スウィート・ポテト
ジェフ & マリア・マルダー
NALYD

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ウッドストック・ホリデイズ
オムニバス, オーリアンズ, ラリー・ホッペン, ロビー・デュプリー, マリア・マルダー, ジム・ウイダー, ハッピー, アーティ・トラウム, ジョン・ホール
ジェネオン エンタテインメント

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ライヴ・イン・ジャパン
ジェフ・マルダー & エイモス・ギャレット, ジェフ・マルダー, エイモス・ギャレット
インディペンデントレーベル

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チキン・スキン・ミュージック
ライ・クーダー
ワーナーミュージック・ジャパン

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Raw Power/Iggy Pop & The Stooges

2003年10月05日 | 名曲・名盤1973年
名前 = elwood JK
タイトル = Raw Power(1973年)
アーティスト = Iggy Pop & The Stooges
コメント = まるで海賊版のような録音状態!それでもイイのである。ドラッグで追い込まれ出した頃の自虐的なパフォーマンスで見世物小屋の蛇女になったIggy氏の異常な回帰作である。聴く人には今にも耳朶に噛み付きそうな26歳の変態的な歌い方が快感に思えるだろうし、爆破寸前のダイナマイトを抱えたようなIggy氏のテンションの高さは、このあとに続く有名なバンドでも届かない。パンクが幅を利かせた頃には髪を砂糖水で逆立てたパンクスがゴッドファーザー扱いしたが、録音状態の悪さの中で暴れまくるこの時のiggy氏はこのあとに生まれるパンクとかへヴィーメタルとかのジャンルを完璧に超越した破壊力を聞かせてくれます。

 だれの歌のカヴァーなのかしれませんが、「SHAKES APEAR」という曲は今にも脱糞をやらかしそうな変態的な勢いを感じます。


Raw Power (Rmst)
Iggy Pop & The Stooges
Sony/Columbia

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Pronounced Leh-Nerd Skin-Nerd/Lynyrd Skynyrd

2001年11月01日 | 名曲・名盤1973年
名前 = タロットマスターR
タイトル = LYNYRD SKYNYRD (pronounced leh-nerd skin-nerd)(1973年)
アーティスト = LYNYRD SKYNYRD
コメント = アルバムのジャケットなどからメンバーの写真を見るとこれぞ70年代のロックって感じのスタイルと音楽がすばらしい!オールマンのフィルモアコンサートのジャケットもかっこいいが・・・とにかくレイナードは南部サザンロックの代表的なナンバーが多く、ブルースっぽい曲も多く見られる。70年代のロックと言われピンと来るのはレイナード、オールマンのようにライブになるとアドリブ全開でギターソロを延々演奏するっていうイメージが僕の中にあります。ブラッククロウズが出てきたときには、思わず「レイナードスキナーズみたい」って思っていたから。オリジナリメンバーで今も尚現役でいたらと思うとちょっと惜しい気がします。まー事故でメンバーを失ったのはしょうがないが・・・・それだけヴォーカルはいい声してました。
 代表的な曲としては「フリーバード」が有名です。スライドギターによるイントロは涙物。違うアルバムですが「T FRO TEXAS」なんかもカッコイイ!!ブルース好きな僕ですが、70年代のロックってやっぱりブルースにもろ影響受けていると思います。そういう意味ではレイナードは大好き!!とにかく70年代のロックってどういうの?と訊かれたら、このアルバムをおすすめします。結構メロディアスで訊きやすいから、すんなり入っていけると思いますよ。


レーナード・スキナード
レーナード・スキナード
ユニバーサルインターナショナル

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Mind Games/ John Lennon

2001年08月31日 | 名曲・名盤1973年
名前 = アクア
URL = http://www.d5.dion.ne.jp/~aqua.f
タイトル = Mind Games(1973年)
アーティスト = John Lennon
コメント = いまさらと言えるような過去のドラック事件でのNYから国外退去命令、ヨーコとの関係も悪化していく中、逆に音楽活動に活路を見つけ始めた。政治色が強かった前作の影はなく自己に主題を置いた作風になったいる。挑発的な路線から外れるこの作品に世間は戸惑う。ただ個人的には「PlasticOno Band」、「Imagine」に次ぐレノンの弱々しい内面が感じられる傑作だと思います。特にA面は疲れた時、苛立った時なんかに聴くと効力を発します。ほんとうにやさしく癒してくれ語りかけてくれる様です。「 Bring On The Lucie」には元気をよくもらったし、B面の「 Intuition」の歪んだディスト-ションは心地よく気持ちを鎮めてくれます。レノンの”Aisumasen”と言う声が・・・。


マインド・ゲームス (リミックス&デジタル・リマスタリング)
ジョン・レノン
東芝EMI

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The Song Remain The Same/Led Zeppelin

2001年08月26日 | 名曲・名盤1973年
名前 = SKITQUEEN
URL = http://hccweb1.bai.ne.jp/skit/
タイトル = THE SONG REAMINS THE SAME(1973年 HOUSES OF HOLY)
アーティスト = LED ZEPPELIN
コメント = もともと結構好きなバンドでしたが、異常なまでのZEPファンが何故多いのか理解できなかった私に本当に強烈な一撃を加えたライブで最も感動した曲です。通称LISTEN TO THIS EDDIE(1977年6月21日のL.A.フォーラムのライブ)と言われるアルバムで最初に演奏されています。
 初めて聴いた時、ジミーの荒々しいギターとボンゾの強烈なオープニング部分で究極のハード・ロックに変身したこの曲に汗びっしょりになる位、興奮していました。正規リリースされているMSG公演でのおとなしい演奏とはテンションが違います。あの音はマジで中毒になっちゃいますよ。
 おかげで今では400枚以上のZEPのCDを所有するまでになってしまいました。でも、残念ながらこれブートなんです。でも、この曲が大好きになったことは言うまでもありません。スタジオ録音も感動的で素晴らしいですからね。ライブとスタジオで趣の異なった2通りの楽しみ方のある素晴らしい曲です。


聖なる館
レッド・ツェッペリン
イーストウエスト・ジャパン

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Greetings From Asbury Park .../Bruce Springsteen

2001年04月01日 | 名曲・名盤1973年
名前 = こうちゃん
タイトル = アズベリ-パ-クからの挨拶(1973年)
アーティスト = ブル-ス・スプリングスティ-ン
コメント = 最近のスプリングスティ-ンはどうしたものか、70年代は凄いの一言。 明日なき暴走?いやいやデビュ-作が作品的には一番面白い。ディランの影響を受けつつも蓄積させたパワ-を一気に爆発させている。このアルバムだけのもつ、みずみずしいメロディと畳み掛けるボ-カル、「街で聖者になるのはたいへんだ」に至っては、その悲哀が聴くもののハ-トに響きます。デジタル音楽じゃ味わえないrockの匂い。リアルタイムで聴くべきだったと思わせます。


アズベリー・パークからの挨拶
ブルース・スプリングスティーン
ソニーミュージックエンタテインメント

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Brain Salad Surgery/Emerson, Lake & Palmer

2001年02月04日 | 名曲・名盤1973年
名前 = アシナガバチ
タイトル = 恐怖の頭脳改革(1973年)
アーティスト = エマーソン、レイク&パーマー
コメント = プログレの王道も挙げておきます。タルカスが一番好きだけど、出てたのでコッチ。悪の教典#9は最高。エルサレムも最高。


恐怖の頭脳改革
エマーソン・レイク&パーマー
ビクターエンタテインメント

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タルカス
エマーソン・レイク&パーマー
ビクターエンタテインメント

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At Carnegy Hall/Bill Withers

2000年11月14日 | 名曲・名盤1973年
名前 = グレコ
URL = http://homepage2.nifty.com/Derek/index.html
タイトル = at Carnegy Hall(1973年)
アーティスト = Bill Withers
コメント = 映画:ノッティンヒルの恋人で「Ain't No Sunshine」が取り上げられたBill Withersです。この曲を含んだ全17曲の「お腹いっぱいだよぉ」的なアルバム。声もよく伸びてるし、バンドとの息もピッタシあってて聴いていて気持ちいい!「これがソウルだッ!」という見本だと思います。

買って損はしないですよ♪


Live at Carnegie Hall
Bill Withers
Columbia/Legacy

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killing me softly/Roberta Flack

2000年10月01日 | 名曲・名盤1973年
名前 = 王子様
タイトル = killing me softly(1973年)
アーティスト = Roberta Flack
コメント = シンガーソングライターものが好きになったときの、いちばんのへヴィーローテーションになった1枚。親の影響が、この1枚に凝縮されているので、肌身離さずにもっている。メロディーの美しさは、天下一品である。しかもヴォーカルが、非常に好みなのも、GOOD!!


やさしく歌って
ロバータ・フラック
イーストウエスト・ジャパン

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黒船/サディスティック・ミカ・バンド

2000年06月11日 | 名曲・名盤1973年
名前 = ぺろ
タイトル = 黒船(1973年)
アーティスト = サディスティック・ミカ・バンド
コメント = クリス・トーマス プロデュースによってエキゾチックな(西洋人からみて)雰囲気が全体に漂ってて最初は無国籍バンドかと思いましたが、クレジットを見てあの高中正義がギターを弾いていてびっくり!ボリュームペダルを使ったギターのインストゥルメンタルナンバー「黒船」とグルーヴ感イッパイの「タイムマシンにお願い」などを聴くと高中サンはロックバンドのままのが良かったかな?と思わせるほど充実した内容です。


黒船
サディスティック・ミカ・バンド
東芝EMI

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Side Three/The Raspberries

2000年05月21日 | 名曲・名盤1973年
名前 = ROCK-AVENUE
URL = http://www.rock-avenue.com
タイトル = サイド3(1973年)
アーティスト = ラズベリーズ
コメント = 「ゴー・オール・ザ・ウェイ」、「明日を生きよう」、「レッツ・プリテンド」などのヒット曲をもつラズベリーズの文字どおり3枚目のアルバムで、エリック・カルメンを中心としたグループ(1972~1975年頃まで活躍)です。
 さて、このアルバムですが、前2作と比べるとかなりハード色が強くなり、エリックだけでなく他のメンバーも個性ある曲作りを手がけ、リード・ヴォーカルもとるようになりました。サウンドのほうはというと、例えていえば、ビーチ・ボーイズとビートルズを好きなメンバーが集まって、ザ・フー風にハードにやってみました、といったところか?
 このアルバムからは「トゥナイト」、「君に首ったけ」の2曲が良くラジオから流れてましたっけ(あまりヒットはしなかった)。変形ジャケットがおもしろく、中を開くとレコード盤に山盛りにのったラズベリーが生クリームとスプーンと一緒に置いてあり、思わず手を伸ばして食べたくなっちゃうほどでした。ちょっと前にはエリックが何年振りかのアルバムをだしたり、ラズベリーズのトリビュート・アルバムが出たりと、ちょっとしたブームでファンとしてはうれしい限りです。プロデューサーは後にGRAND FUNKなどを手がけるジミ-・イエナ-です。


サイド3
ラズベリーズ
東芝EMI

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Sweet Dreams & Quiet Desires/Borderline

2000年04月19日 | 名曲・名盤1973年
名前 = MATT
タイトル = Sweet Dreams & Quiet Desires(1973年)
アーティスト = Borderline
コメント = 世間(極々狭い)が騒いでいるボーダーラインとやらを、遅まきながら拝聴しました。いわゆるカントリーロックだと思うんだけど、でもそこにはやはり、僕が愛してやまないウッドストックの香がほのかに漂っていて、何ていったらいいのかなあ。毎回こんなことばっかり言って申しわけないのですが。バックにはザ・バンドの面々などウッドストックの腕利きミュージシャンも参加してましてですね……。やっぱりダメですね。何にも伝わりませんね。僕の言いたいことは。
 とりあえず"Please Help Me Forget"とか"Dragon Fly"なんか聞いてみて下さい。話はそれから。


スウィート・ドリームス・アンド・クワイエット・デザイアズ
ボーダーライン
東芝EMI

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スウィート・ドリームス・アゲイン~ザ・セカンド・アルバム
ボーダーライン
東芝EMI

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THE BEACH BOYS IN CONCERT/THE BEACH BOYS

2000年04月18日 | 名曲・名盤1973年
名前 = ROCK-AVENUE
URL = http://www.rock-avenue.com
タイトル = THE BEACH BOYS IN CONCERT(1973年)
アーティスト = THE BEACH BOYS
コメント = あーっと、本当に何度も出てきてスミマセン。お詫びに今回はAMERICAN ROCKの 大御所を紹介します。
 BEACH BOYSと言っても侮るなかれ、これはなかなかレアなアルバムですぞ。試しに、そこらのCD屋さんに行って探してみなされ。ホラ、見つからないでしょう。そうです、輸入盤屋さんでも見つからないと思いますよ。それほどレアなのです。それが名もない町の、とある中古CD屋さんで1200円 で売っていたのでビックリ。盆と正月とクリスマスとついでに誕生日が一緒に来たって感じ!
 で、内容はというと、まず彼らのBEST盤的な選曲が素晴らしい!本当、知らない曲が無いくらい。全20曲、サーフィンというよりロックンロールでのせてくれます。BEACH BOYSってこんなに荒々しくROCK'N ROLLしてた?もちろんバラードもコーラス全開で聴かせてくれています。BRIAN WILSONがいないのは寂しいけれど、それを補うだけのモノは必ずあります。例によって私の弱点とも言うべき2枚モノです(CDでは1枚になっていた)。
 私のもっているライヴラリーの中でも5本の指に入るライヴ盤です。ちなみに、あとの4枚は ヒ・ミ・ツです。


イン・コンサート
ザ・ビーチ・ボーイズ
東芝EMI

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Betterdays/Paul Butterfield

1999年12月16日 | 名曲・名盤1973年
名前 = マジック・サム
タイトル = Betterdays(1973年)
アーティスト = Paul Butterfield
コメント = 今から15年くらい前このアルバムに出会いブルースの深淵にどっぷりはまる事になった罪作りなアルバムです。私にとっては名盤中の名盤です。ただし、本家のブルースマンに比べると見劣りするかも?


ベター・デイズ
ポール・バターフィールズ・ベター・デイズ
ビクターエンタテインメント

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