goo blog サービス終了のお知らせ 

The Hunter/Jack Hardy

1999年12月04日 | 名曲・名盤1987年
名前 = 大久保
タイトル = The Hunter(1987年)
アーティスト = Jack Hardy
コメント = 知る人ぞ知る孤高のSSW。ニューヨークを主な活動の場として30年以上のキャリアを持つ御大。ロンドンとニュージャージィーでレコーディングされた本作は、個人的に彼の『最高傑作』と確信し得る感銘の11品である。

She Was Only A Grocer's Daughter/Blow Monkeys

1999年12月04日 | 名曲・名盤1987年
名前 = ポコペン
URL = http://member.nifty.ne.jp/popspops/
タイトル = She Was Only A Grocer's Daughter(1987年)
アーティスト = Blow Monkeys
コメント = 今聴くと、打ち込み多様のアレンジはうるさいし、やたら音が軽くカスカスしている。アイドル然とした売り方だったことも否めない。今聴くと赤面ものなのですが、しかし、こいつ(ら)はどこか違うんじゃないかと思い、当時は聴きまくったものです。 その引っかかった部分、今になってわかりました。たとえばこのアルバムの前のアルバムからのヒット "Digging Your Scene" は マーヴィン・ゲイの "What's Goin' On" のパクリだし、このアルバムからも"Some Kind Wonderful" のコーラスはテンプスの "The Way You Do The Things You Do" の「♪フッフー」だし、"Wicked Ways" のリズムはラスカルズの "Groovin'" だし、"Rise Above" のイントロにいたっては、メンフィス・ホーン(っぽいやつ)使いなのだ。全曲、昔どこかで聞き覚えがあるぞという感じ。しかも、その元ネタ、センスが良くて、こういうのは僕の性格上、かなり憎めないのであります。中心人物だったドクター・ロバート、今ではすっかりフォーキー・ソウル・オヤジになって、ポール・ウェラーなどと連んでいるらしい。


She Was Only a Grocer`s Daughter [Bonus Tracks]
The Blow Monkeys
Camden

このアイテムの詳細を見る

I'm No Angel/The Gregg Allman band

1998年04月22日 | 名曲・名盤1987年
名前 =hideto
タイトル = I'm No Angel(1987年)
アーティスト = The Gregg Allman band
コメント = 以前から、AOR的なアプローチをちょこちょこ試みていたGreggの本格的AORアルバムです。
 オールマンズのイメージを期待する頑固なファンからは、相手にされなかったけど、私は、高く評価しています。オールマンズは、オールマンズと割り切る気持ちが、大事です。私が、何故、AORとサザンロックという異質に思えるジャンルが、共に好きかという疑問に答えてくれるアルバムです。Bill Labountyを初めて聴いた時に、Greggを思い浮かべた人は、いないでしょうか?演奏は、泥臭いですけど、聴いてみる価値のある作品です。Don Johnsonとのデュエットもあり。


ザ・グレッグ・オールマン・バンド/アイム・ノー・エンジェル
グレッグ・オールマン
EPICソニー

このアイテムの詳細を見る