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AJA/STEELY DAN

2000年08月31日 | 名曲・名盤1977年
名前 = shiina
タイトル = Aja(1977年)
アーティスト = Steely Dan
コメント = このアルバムを聴いたときの衝撃は凄まじいものでした。これほどクオリティの高いアルバムは、最近のミュージックシーンでも見かけません。万人ウケする音楽ではないですが、音楽通の人なら必ず聴いてもらいたい一品です。


彩(エイジャ)
スティーリー・ダン, ウォルター・ベッカー
ユニバーサルインターナショナル

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PHYSICAL GRAFFITI/LED ZEPPELIN

2000年08月30日 | 名曲・名盤1975年
名前 = 真由美
URL = http://www.ki.nu/~mayumi
タイトル = Physical Graffiti(1975年)
アーティスト = Led Zeppelin
コメント = 今頃になってZEPの再発見をしている。II、IIIの激しい曲も好きだが、夏の日にいつまでも聴いていたくなるのはこれだ。家事の合間に、元気を出したいとき、これをかけることにしている。
 歌詞がわかればもっと楽しい。単純な繰り返しのようにみえて心にずんずんと入ってくる。そしていつしか体で曲を覚えてしまうのだ。カシミールがいちばん好き。LPのジャケットは窓が開くようになっていて、凝ったつくりだった。


フィジカル・グラフティ
レッド・ツェッペリン
イーストウエスト・ジャパン

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Birthday Party, Idle Race/The Idle Race

2000年08月29日 | 名曲・名盤1968年
名前 = ryo
タイトル = Birthday Party(1968年)/Idle Race(1969年)
アーティスト = The Idle Race
コメント = 後にElectric Light Orchestraで大成功をおさめるジェフ・リンが在籍したバンドの1stと2nd。
 1996年にEMIから「Back To The Story」のタイトルで全シングル、ジェフ・リンが抜けた後のもう一枚のアルバム、未発表曲とともにCD化されました。これを聴くとジェフ・リンが単なるビートルズ・フォロワーではないことがわかります。ポールやジョージより、レイ・デイヴィスに近い感じで。
 「Birthday Party」はなんだか「Village Green」に似ていて、これらが同じ1968年に出たというのも興味深いところ。ロイ・ウッドのムーヴにも近いけれど、もっとずっとポップであります。ストリングスだけじゃない音も凄く凝っていて、立派なコンセプト・アルバムの仕上がり。
 2ndの方はメロディがよりポップになって、キンクスやフーがカラフルになったような雰囲気。ジェフは近頃のプロデュースのお仕事で話題になることがありますが、注目に値するのはむしろこの時代ではないかと。

EAST-WEST/The BUTTERFIELD BLUES BAND

2000年08月27日 | 名曲・名盤1967年
名前 = ナンちゃん
タイトル = イ-ストウエスト(1967年)
アーティスト = ポ-ルバタ-フィ-ルドブル-スバンド
コメント = なんと言ってもロックを語る上でクリ-ムとこのバンドは欠かせないのではないでしょうか。中でもこのアルバムのMブル-ムフィ-ルドとEビショップのギタ-ユニゾンはロック史上最高のプレイでは。私など当時レコ-ドが擦り切れるまで聞きそしてコピ-させていただきました。


イースト・ウェスト
バターフィールド・ブルース・バンド
ワーナーミュージック・ジャパン

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Soul Searching/Average White Band

2000年08月25日 | 名曲・名盤1976年
名前 = LB
URL = http://www2.tokai.or.jp/LBs_Factory/
タイトル = Soul Searching(1976年)
アーティスト = Average White Band
コメント = Average White Band(以下:AWB)を一躍スターダムに押し上げたアルバムは74年発表の"Average White Band"(通称"White Album")であり,アルバムに先行されて発売されたシングル"Pick Up The Pieces"だったが,セールス的に最も成功を収めたアルバムはこの"Soul Searching"だ。シングル"Queen Of My Soul","A Love Of Your Own"のチャートでの成績はたいしたことはなかったが,アルバムはプラチナ・ディスクに輝いていおり,AWBの数ある秀作の中でも,「傑作」と称されるに値するアルバムである。アルバム随所で聴かれるハイハットが実に心地よい。"I'm The One"は近年キャンディ・ダルファーによって"Pick Up The The Pieces"と共にカバーされている。


ソウル・サーチング
アヴェレイジ・ホワイト・バンド
ビクターエンタテインメント

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アヴェレージ・ホワイト・バンド
アヴェレイジ・ホワイト・バンド
ビクターエンタテインメント

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BLOW YOUR FACE OUT/THE J. GEILS BAND

2000年08月24日 | 名曲・名盤1976年
名前 = ROCK-AVENUE
URL = http://www.rock-avenue.com
タイトル = BLOW YOUR FACE OUT(1976年)
アーティスト = THE J. GEILS BAND
コメント = 彼ら8枚目のアルバムで、2枚目のライヴ盤です。1枚目の'ライヴ'FULL HOUSEのほうが、どちらかと言えば色々な本では名盤として紹介されてることのほうが多いんですけど、今回は敢えてこちらを紹介します。
 71年にボストンより、『アメリカのSTONES』と言われてデビューした彼ら。R&Bのカバー曲を中心にあくまでも黒っぽくせまり、ブルースハープを効果的に使いステージを熱く盛り上げてます。Vo.のピーター・ウルフの煽るアジテーションも堂にいったもので、MCのあとの聴衆の盛り上がりは聴いてても凄いものがあります英語に堪能でない為、ウルフが早口で何を言ってるかチンプンカンプンで分からないのが情けないのですが・・・・シュープリームスのカバー'Where Did Our Love Go'など実にみごとなアレンジですし、'Love-Itis','Wait ','Raise Your Hand'などいかしたブギーナンバーは最高の出来です。タイトルは'一発ぶちかましてやるぜ!'という意味らしいですが、ホントぶちかまされます。邦題は『狼から一撃!』当時はこう言った、わかったようなわからないようなタイトルが多かったですね。あと、このバンド、いかにもバンド名がイモっぽいところが好きです。


Blow Your Face Out
J. Geils Band
Rhino

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Frank Weber/Frank Weber

2000年08月23日 | 名曲・名盤1980年
名前 = LB
URL = http://www2.tokai.or.jp/LBs_Factory/
タイトル = Frank Weber(1980年)
アーティスト = Frank Weber
コメント = 当時RCAからリリースされた本アルバムは、恐らく、それほど話題になることもなく、一部のコレクターのコレクションとなっただけで、いつの間にか記憶の片隅に追いやられてしまったに違いありません。しかし、本アルバムには名曲が少なくとも3曲収録されています。まずはオープニング・ナンバーである"Take It To The Limit"。ご存じイーグルスのナンバーですが、タイトルを知らされずに聴いたら、最後の最後までそれと分かる人は少ないでしょう。それ程までに見事なまでにアレンジがなされています。2曲目はJazzのフレイバーを含んだポップなロック・ナンバーの"Between N.Y. And L.A."。そして3曲目は実に見事なバラード・ナンバーの"Only For Tonight"。私は毎年秋になるとこの曲が聴きたくなります。邦題は「ニューショークのストレンジャー」。


ニューヨークのストレンジャー
フランク・ウェーバー
BMGファンハウス

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Music From And Inspired By The Film Short Cuts

2000年08月23日 | 名曲・名盤1990~1994年
名前 = ろびー
タイトル = Music From And Inspired By The Film Short Cuts(1993年)
アーティスト = Various Artisits
コメント = このロバート・アルトマン作品のサウンドトラックは、一枚の優れたジャズアルバムであります。制作はハル・ウィルナー。そして、主にフィーチャーされているのが、ドク・ポーマスとドクター・ジョンによる作品。そしてボーカル物の演奏がアニー・ロスとクインテット。ストリングスによるインスト物がロリ・シンガーとカルテットであります。クインテットの方にはロック畑からNRBQのテリー・アダムスが参加。イギー・ポップと共作しています。
 この作品で一貫しているテーマが「アメリカンミュージックのミッシングリンク」であります。様々な「ジャンル」へと枝別れする、まさにその瞬間に存在したであろう、ミッシングリンク。その過程を追ったジャズアルバムであります。僕が好きなミュージシャンというのは、その作業に敬意を持って活動している人達です。この映画に役者として出ているライル・ラヴェットもその一人です。そんな作業の中で特にフィーチャーされているドク・ポーマスとドクター・ジョン。そして彼らの楽曲を歌うアニー・ロスのボーカルスタイルはあまりにもジミー・スコットのそれを彷彿させます。ドク・ポーマスの葬儀において、スコットはドクターのピアノにのせて、「Someone To Watch Over Me」を歌ったそうです。確実にミッシングリンクは存在したのですね。


JT
ジェイムス・テイラー
ソニーミュージックエンタテインメント

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JT/James Taylor

2000年08月22日 | 名曲・名盤1977年
名前 = LB
URL = http://www2.tokai.or.jp/LBs_Factory/
タイトル = JT(1977年)
アーティスト = James Taylor
コメント = CBS移籍第1弾となるこのアルバムは,プロデュースにピーター・アッシャーを迎え、ワーナー時代とは違い、ロック色の濃い作品が含まれていて、新しい音作りがされています。それまでの長髪&髭面ではなく、短髪で髭もそり落とした、まさに「スッキリ」としたいかにも「好青年」といった感じのジャケットの顔写真を見ても,その変化の様子が伺えるというものです。


JT
ジェイムス・テイラー
ソニーミュージックエンタテインメント

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Hurt Me/Johnny Thunders

2000年08月14日 | 名曲・名盤1984年
名前 = KUCHY
タイトル = HURT ME(1984年)
アーティスト = JOHNNY THUNDERS
コメント = 某ファミリーマートで立ち読みした「宝島」。その時知った、ジョニーの訃報。私の様な高校生にはどうしようもないって事、初めて知った出来事でした。
 ジョニーとの出会いは、名古屋の中古レコードショップ「バナナレコード」。臙脂色のジャケットが印象的だったよ。最初で最後のライブに行きました。ジョニーがアンコールでカラーの花を口にくわえて出てきたので、あれから私の好きな花はずっとカラーだよ。鳥井さん、どうしてるかな?


ハート・ミー
ジョニー・サンダース
センチュリーレコード

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JAZZ/QUEEN

2000年08月11日 | 名曲・名盤1978年
名前 = おっさん
URL = http://www1.endeavor.co.jp/queen
タイトル = JAZZ(1978年)
アーティスト = QUEEN
コメント = お盆休みに入る前に!ということで、また書きにきました。QUEENネタが続いてるみたいですが、私もQUEENに。
 それまでのスケールの大きな作品から、より聴きやすい作品に変わってきた頃のQUEENのアルバムです。意味不明の「ムスターファ」から最後の「モア・オブ・ザット・ジャズ」までマシンガンのように攻撃的な作品が炸裂しています。「バイシクル・レース」等ヒット曲も多く含まれています(ちなみに、個人的には「ドリーマーズ・ボール」がお気に入りです)。初期の頃のQUEENが好きで、よりポップでダンサブルになってしまった後期のQUEENは物足りないという方も、JAZZには、満足させられるでしょう!


ジャズ
クイーン
東芝EMI

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QUEEN II/QUEEN

2000年08月07日 | 名曲・名盤1974年
名前 = meguo
タイトル = QUEEN II(1974年)
アーティスト = QUEEN
コメント = クイーンの名盤といえば4枚目の『オペラ座の夜』と言われていますがファンの間では『クイーンII』の人気が高いと思います。『オペラ座』も確かに良いですがそれはあの名曲「ボヘミアン・ラプソディー」が入っているからではないでしょうか。ガンズのアクセル・ローズ(クイーン好き)もアメリカでまだCD化されていなかった『クイーンII』のCDを日本で見つけてとても喜んだとか・・・


クイーンII
クイーン
東芝EMI

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Purple Rain/Prince

2000年08月07日 | 名曲・名盤1984年
名前 = ゆーすけ
URL = http://members.aol.com/biafura/myhome.htm
タイトル = パープル・レイン(1984年)
アーティスト = プリンス
コメント = 初めて殿下にお会いしたのが、FMから流れてきた『PURPLE RAIN』でした。初めて殿下のCDを買ったのがこの『PURPLE RAIN』でした。
 ご存知の通り映画『PURPLE RAIN』のサウンドトラックでもあります。高校時代にこの映画を見たとき、僕は”イケナイものを見てしまった”という、ある種の恐怖心と陶酔(うっとり)を知ってしまいました。プリンスはサウンドとビジュアルと人間性の三位一体を実現した存在であり、それこそが『音楽』であると思う。『PURPLE RAIN』は中でも特にエンタテイメント性が高いアルバムかなと思う。
 ホントに衝撃でした。以来、その衝撃はアルバム毎にやってきました。久しく、その衝撃に振れていませんなぁ。そんな事態を起こさせた愚弄達に幸少なかれを願う日々でございます。
★ぜひ、ご試食あれ★


パープル・レイン
プリンス&ザ・レヴォリューション
ワーナーミュージック・ジャパン

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Made In Heaven/Queen

2000年08月05日 | 名曲・名盤1995~1999年
名前 = のぐりん
URL = http://home4.highway.ne.jp/nogurin_/
タイトル = Made In Heaven(1995年)
アーティスト = Queen
コメント = 発売されたから数年たつが、紹介させてください。本アルバムは、Queenのオリジナル・ラスト(?)アルバムである。フレッディー・マーキュリー生前中に、作成中だった音源に、過去の各メンバーのソロ作品をQueenバージョンで作成し直した作品である。ここで、良くある未発表曲の寄せ集めと違うのは、完璧主義な彼らは、完全なアレンジをしていることである。サンプリングで昔の名曲の音源を一部使ったりもしているが、聞きごたえがある。特に、「Let Me Live」という曲は、いわゆるゴスペル調の曲で、「Love Somebody」を彷彿させるが、ここでは、フレッディー、ブライアン、ロジャーが3人でボーカルをとっている。まるで、3人がその場でいっしょに歌っているように聞こえる。(録音技術のなせる業ではあるが、、、)是非、聞いてみてもらいたい。


Made in Heaven
QUEEN
Uni/Hollywood

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HEART/HEART

2000年08月04日 | 名曲・名盤1985年
名前 = おっさん
URL = http://www1.endeavor.co.jp/queen
タイトル = HEART(1985年)
アーティスト = HEART
コメント = HEARTの中のどの作品にしようかと悩んだんですが、結局、この作品にしました。その前に出した「PRIVATE AUDITION」、「PASSIONWORKS」の2枚が大外れで、どん底にいたHEARTを一気に頂点へと押し上げた作品です。「These Dreams」は、HEART初のチャート1位を記録します。「These Dreams」以外にも、良い曲が多く含まれていて、間違いなくHEARTの作品中で最高のものだと思います。