
名前 = すまいる
タイトル = ロジャー・ニコルス・アンド・ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ(1967年)
アーティスト = ロジャー・ニコルス・アンド・ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ
コメント =どもども、サイケ好きの すまいる です。 私は巷で大人気のソフト・ロックも大好きです。
米国では ハーブ・アルパートやバカラックを中心としたA&Mレコードの中でも 特にトミー・リピューマがプロデュースしたロジャー・ニコルス、 クロディーヌ・ロンジュ、クリス・モンテス、サンド・パイパーズや ワーナーのレニー・ワロンカー、ヴァン・ダイク・パークスの手による ハーパース・ビザール、モジョ・メン、ボー・ブランメルズなどの音に 共通する「失われたアメリカを再発見する」をテーマにしたバーバンク・サウンドなどが大好きです。
その後ワロンカーはライ・クダー、マリア・マルダーなどをプロデユース して、ますますオールド・アメリカンなスタイルを打ち出しましたし、 一方トミー・リピューマはニック・デカロやマイケル・フランクスなどの アルバムで洗練されたシティ派の音を作り上げましたネ!!
個人的には60年代後期に活躍したヴォーグス、クラシックス・フォー、 レフト・バンク、ハプニングス、クリッターズ、サンシャイン・カンパニー、グラス・ルーツ、トレイド・ウィンズ、バッキンガムズ、アソシエイション、スパンキー&アワ・ギャング、キース、フィフス・ディメンション、 サークル、タートルズ、ソニー・アンド・シェール、ヤング・ラスカルズ、 ラヴィン・スプーンフル、ビーチ・ボーイズ、サイモンとガーファンクル、ママ・パパ、バーズ、ピーナッツ・バター・コンスピラシー、カウシルズ、 ニュー・コロニー・シックス、ソッピーズ・キャメル、ミレニウム、 イエロー・バルーン、パレードなどやバブルガム系のモンキーズ、 トミー・ジェイムス&ザ・ションデルズ、ミュージック・エクスプロージョン、1910フルーツガム・カンパニー、オハイオ・エクスプレス、 レモン・パイパーズなどなどのポップなバンドも大好きでした。 サイケなストローベリー・アラーム・クロックも素晴らしかったです。
でも現在のソフト・ロック・ブームの人気や60年代のB級バンドの 再評価はこのアルバムが引き金になった事だけは忘れてはならない と想い今回リクエストいたしました。
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