Led Zeppelin II/Led Zeppelin

1999年05月30日 | 名曲・名盤1969年
名前 = 真由美
URL = http://www.ki.nu/~mayumi
タイトル = Led Zeppelin II(1969年)
アーティスト = Led Zeppelin
コメント = いまひとつ元気のないとき、ZEPを聴くことにしている。II, III, Untitled と聴いているうちにまた、頑張ろうという気持ちになれるから不思議だ。ZEPはハードロックに分類されているが、甘さがある。恋の歌もたくさんあるのに、男っぽい面ばかり強調されているような気がする。いまはただの中年のおじさんになってしまったが、また、ジミーペイジが美少年だっだ頃、生のステージを見たかったと思う。


レッド・ツェッペリンII
レッド・ツェッペリン
イーストウエスト・ジャパン

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Don't Let Me Be Misunderstood/Santa Esmeralda

1999年05月23日 | 名曲・名盤1978年
名前 = TAKA
タイトル = Don't Let Me Be Misunderstood(1978年)
アーティスト = Santa Esmeralda
コメント = 数あるリバイバル・ヒットの中でも、このアルバムの「悲しき願い」ほど、印象の強かったものはない。アニマルズの大ヒット曲であるこの曲が、こんなにも素晴らしいディスコ・バージョンになるなんて、初めて聴いた時は、思わずラジオのボリュームを上げたのを思いだす。
 このバージョンの特徴は、何といってもその漸進なアレンジにあるが、フラメンコ調の哀愁あふれるギターに始まって、約16分にわたる展開はとにかく素晴らしい。日本でも確か尾藤イサオが歌っていたが、もちろんこのバージョンにはかなわない。このアルバムにはもう1曲「You're My Everything」という名バラードも入っており、まさに名盤と呼ぶにふさわしいアルバムである。


悲しき願い
サンタ・エスメラルダ
ビクターエンタテインメント

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Pious Bird Of Good Omen/Fleetwood Mac

1999年05月18日 | 名曲・名盤1969年
名前 = 斉藤 洋
タイトル = 聖なる鳥(1969年)
アーティスト = FLEETWOOD MAC
コメント = 私のようなおじさん世代になるとフリートウッド・マックといえばブルースバンドのイメージしかもっていない。振り返ればピーター・グリーン、ジェレミー・スペンサーを擁するパワフルなブルースバンドであった。キリスト教の巫女さんが妊娠してコウノトリを手にのせている何ともケッタイなジャケットである。1曲目で私はスライドギターの凄みを知った。また明らかに「スモーキン・ブギー」のモデルとなったと思われるシェイク・ユア・マネー・メイカーも収録されており、名盤と思う。


聖なる鳥
フリートウッド・マック
ソニーミュージックエンタテインメント

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Gorilla/James Taylor

1999年05月18日 | 名曲・名盤1975年
名前 = アラッ!
タイトル = Gorilla(1975年)
アーティスト = James Taylor
コメント = JTの一つの節目のアルバムです。 前作「Walking Man」はバックをNYのミュージシャンがメインに固めてましたが、メインはWestCoastの面々。 次のアルバム「In The Pocket」(このGorillaのジャケットをプリントしたTシャツを着たJTの写真がジャケット)と2部作のようなものです。全体に漂う空気は“メロウネス・ハピネス”といった感じで、ストリングス・アレンジメントや3曲でアコーデオンを弾いているNick DeCaroの貢献大です。バックは、他にもLowell George、Randy Newman等豪華絢爛。


ゴリラ
ジェイムス・テイラー
ワーナーミュージック・ジャパン

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Gorilla
James Taylor
Warner Brothers

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Attitudes/Attitudes

1999年05月18日 | 名曲・名盤1975年
名前 = アラッ!
タイトル = Attitudes(1975年)
アーティスト = Attitudes
コメント = George HarrisonのDark Horseレーベルからのデビュー盤。
 セッション・マン達がスタジオ・セッションを通じて結成したバンドで、メンバーはD.にJim Keltner、G.にD.Kootch、Key.にD.Foster、B.にP.Stallworth(元Sly&The Family Stones)。 ゲストでG.にJesse Ed Davisが参加してます。ボーカルを取っているStallworthの4曲がファンキーかつマイルドで儲けものといった感じです。Danny Kootchが3曲であのぶきっちょなボーカルを披露しており、その中の1曲“Honey Don't Leave LA"はJames Taykorが後に「JT」(77年)でカバーしています。 彼がボーカルを取る3曲は73年に出したソロアルバム「Kooth」そのままの雰囲気です。

Hard Candy/Ned Doheny

1999年05月18日 | 名曲・名盤1976年
名前 = アラッ!
タイトル = Hard Candy(1976年)
アーティスト = Ned Doheny
コメント = 今まで紹介されてないのが不思議な位、この手のジャンルでは有名かつ人気盤かと思います。 甘い声ですが、Steve CropperのProd.のもと、ファンキーで締った音を聞かせてくれます。Tower of Powerのホーンセクションも効いてます。 Perc.でVictor Feldmanが参加してますが、彼とかMilt Hollandの参加したものは結構いかしたアルバム多しの印象を持ってます。


ハード・キャンディ
ネッド・ドヒニー
ソニーミュージックエンタテインメント

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Mannequin/Marc Jordan

1999年05月18日 | 名曲・名盤1978年
名前 = アラッ!
タイトル = Mannequin(1978年)
アーティスト = Marc Jordan
コメント = バックは以前紹介しました「Terence Boylan」とほぼ似たようなメンバーで、Prod.にGary Katz、Eng.にRoger Nichols!とAl Schmit!。 いい曲揃いですし、ナイーブな歌声を聞かせてくれます。ちょっと(かなり!?)乱暴な言い方をするとTerence BoylanとNed DohenyとNick DeCaroを足して3で割った感じです。


マネキン
マーク・ジョーダン
ワーナーミュージック・ジャパン

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I CALL IT LOVE/BILLY FIELD

1999年05月17日 | 名曲・名盤1983年
名前 = 大川
タイトル = I CALL IT LOVE(1983年?)
アーティスト = BILLY FIELD
コメント = 1983頃のTVCMで流れていました。当時、アルバムは借りて聞きましたが、CD化はされていないようです。レコ-ド会社等の情報はありませんか?

BEST BLUES MASTERS/BOBBY BLAND

1999年05月16日 | 名曲・名盤年代不詳など
名前 = 田中 宏和
タイトル = BEST BLUES MASTERS(?年)
アーティスト = BOBBY BLAND
コメント = とりあえず1曲目でしびれます。 日本人のおじさんには出せない粋なやさしさを感じるアルバムです。 女性を口説く時には、ぜひバックでこの局を。

Give Me A Break/Bill House

1999年05月14日 | 名曲・名盤1974年
名前 = アラッ!
タイトル = Give Me A Break(1974年)
アーティスト = Bill House
コメント = 2回目のリクエストです。Michael Franksの「The Art of Tea」をリクエストされてましたKensakuさんに触発され、またリクエスト出します。「Down in Brazil」でのLarry Carltonのギターソロは私も好きです。
 さて、今回もB級名盤を発表年順に紹介させて頂きます。コレクションVol.7でアルバムをなくしちゃったというノブさんが既に紹介されてるのですが、“B級名盤”には欠かせないものなのでリクエストさせて頂きます。
 山下達郎の初ソロ 「Circus Town」のLA SideでProduceしていたSeiter兄弟やキーボードで参加していたJ.Hobbsがバックに参加、D.のStan HouseはBillと顔そっくりなのできっと兄弟でしょう。Prod.はTerry Melcher(ドリス・デイの息子!)とBruce Jonston(元Beach Boys!)。 レーベルは、MelcherのEquinox Records。 A面4曲目の“Atlanta”は、名曲です。 因みに、ジャケットは、ヤシの木の“壁紙!”の前、が正解です。


ギヴ・ミー・ア・ブレイク
ビル・ハウス
BMGファンハウス

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サーカス・タウン
山下達郎, 吉田美奈子, Charlie Calello
BMGファンハウス

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サヴァイヴァー
バリー・マン
BMGファンハウス

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Let's Live For Today/The Grassroots

1999年05月09日 | 名曲・名盤1967年
名前 = Toroi
タイトル = Let's Live For Today(1967年)
アーティスト = The Grassroots
コメント =
 「シャ~ラ~ララララ」と一緒に口ずさんでしまいます。 これも暖かい曲ですね。耳に残っちゃいます。


Let`s Live for Today
The Grass Roots
MCA

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Let`s Live for Today/Feelings
The Grass Roots
Repertoire

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Procol Harum/Procol Harum

1999年05月09日 | 名曲・名盤1967年
名前 = オビワン
URL = http://plaza20.mbn.or.jp/~tmoq
タイトル = 青い影(1967年)
アーティスト = プロコル・ハルム
コメント = 説明不要?!イントロを聴くだけで幸せな気持ちになります。


青い影
プロコル・ハルム
ビクターエンタテインメント

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青い影/ベスト・コレクション
プロコル・ハルム
テイチクエンタテインメント

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You Got My Mind Messed Up/James Carr

1999年05月06日 | 名曲・名盤1966年
名前 =田中 宏和
タイトル = You Got My Mind Messed Up(1966年)
アーティスト = James Carr
コメント = 始めてメールを送ります。
 このアルバムは現在LP盤で、しかも廃盤になっていると思うので、中古レコード店でしか手に入らないものだと思います。僕が初めて聞いたのは1年前ぐらいだったと思いますが、1曲目を聞いた瞬間あのオーティス・レディング以上であると思いました。バラードの説得力は間違いなくオーティス以上であるし、アップテンポの曲にしてもオーティスに匹敵するものであるのを疑いませんサム・クックが基礎を作り上げたサザン・ソウルの1つの完成形がアレサ・フランクリンであり、このジェームス・カーであるんではないでしょうか。
 ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリートなどは、あまりにも多くの人達にカバーされているので知っている人も多いんではないでしょうか。もし60年代のソウルに興味のある人は絶対聞く価値はあります。探しにくいLPですがぜひ聞いてほしいと思います。


ユー・ガット・マイ・マインド・メスド・アップ
ジェイムス・カー
Pヴァイン・レコード

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You Got My Mind Messed Up [Bonus Tracks]
James Carr
Kent Soul

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The Art Of Tea/MICHAEL FRANKS

1999年05月04日 | 名曲・名盤1975年
名前 =Kensaku
タイトル = The Art Of Tea(Reprise 1975年)
アーティスト = MICHAEL FRANKS
コメント = アラッ!さんご紹介のラリー・カールトンと、ニック・デカロの『Italian Graffiti』とで3兄弟アルバムです。どれも同じような空気が漂っています。制作陣がほとんど一緒だということも有ります。
 私、70年代のラリー・カールトンが好きでこれの次作アルバム『Sleeping Gypsy』での「Down In Brasil」のソロは大好きです。スティーリー・ダンやクルセイダースでの、ものすごいソロも好きなんですけど。このアルバムの中でもジョー・サンプルと絶妙なバッキングを聴かせてくれます。
 マイケル・フランクスはイアン・ギランとは違う歌い方の人です。ただ、こちらも聴いてると同じように説得力有るんですよ。一見、軟弱そうなんですけど。プロデューサーのトミー・リピューマの影響力もあるかも知れないけど、これ以降のアルバムでも完成度の高さとかサウンドの緻密さは続きます。今でも、年に数回聴きます。
 ここでのドラマー、ジョン・ゲーリンはトム・スコットや一時バーズにいたことも有る人ですが、彼が制作した俳優キース・キャラダインのアルバムもよく似た感じです。こちらは、アサイラムから出ました。


アート・オブ・ティー
マイケル・フランクス
ワーナーミュージック・ジャパン

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イタリアン・グラフィティ
ニック・デカロ
ユニバーサルインターナショナル

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LIVE AT THE BIJOU CAFE/JESSE WINCHESTER

1999年05月01日 | 名曲・名盤1977年
名前 =オビワン
URL = http://plaza20.mbn.or.jp/~tmoq
タイトル = LIVE AT THE BIJOU CAFE(1977/1999年)
アーティスト = JESSE WINCHESTER
コメント = 幻の名盤といわれたプロモ用のライヴがようやくオフィシャルでリリースされた。
 ジェシ・ウインチェスターの音楽は地味である。派手なところなど微塵もない。オリジナルアルバムもきちんとリイシューされていないので、この集大成ともいえるライヴ盤は貴重な存在でもある。巷ではジャケットと共にファーストアルバムが有名であるが、私はサードアルバム(だったと思う)に収録されていた「ミシシッピ・オン・マイ・マインド」が一番のお気に入りである。
 この当時パンクロックの台頭など音楽シーンは変わりつつあったが、かたくなに自分のスタイルを守り通した彼の歌は、人の心をやさしく包み込んでくれる。時代の片隅に取り残された音ではあるが、いつまでも輝きは失わない。


ライブ・アット・ビジュウ・カフ
ジェシ・ウィンチェスター
ビクターエンタテインメント

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ジェシ・ウィンチェスター+2
ジェシ・ウィンチェスター, ジェシー・ウィンチェスター
ビクターエンタテインメント

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