Kimono My House/Sparks

1999年08月26日 | 名曲・名盤1974年
名前 = 保坂J
タイトル = キモノ・マイ・ハウス(1974年)
アーティスト = スパークス
コメント = 意外(?)まだ出てないようなので投稿しました。アメリカからイギリスに渡ったロンとラッセルの二人のメイルさんのエレクトロニックポップグループのアイランド移籍1枚目。
 僕は先日買ったばかりなのですが、はっきりいってショックでした。彼等の素晴らしさが時代を超えるものだということを身を持って証明してしまったということですね。
 まだ聞いて無い人がいたらとりあえず聞いてみてください。この手の(モダンな)音楽を敬遠してる人にはぜひきいてほしいですね。目からうろこでした。
 お勧めは全部と言いたいところですが、ヒットした「ズィス・タウン」、「アマチュア・アワー」と個人的には「赤道」です。


キモノ・マイ・ハウス
スパークス
ユニバーサルインターナショナル

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Finis/Finis Henderson

1999年08月26日 | 名曲・名盤1983年
名前 = 西尾祐一
タイトル = Finis(1983年)
アーティスト = Finis Henderson
コメント = 最近ようやくCD化された名盤。EW&Fのアル・マッケイが全面サポートしている。もちろんジェフポーカロやスティーブルカサーといったTOTOの面々も参加。本人はコメディアンとして有名らしいが、これが世に唯一残した一枚。
 過ぎゆく夏の時期にこれを聞くと妙に切なくなるとっておきの名盤。おすすめです。


フィニス
フィニス・ヘンダーソン
ユニバーサルインターナショナル

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Monday Bluesong/Mark-Almond

1999年08月25日 | 名曲・名盤1972年
名前 = Toshiaki Inayoshi
タイトル = Risingの一曲目「Monday Bluesong」(曲名、1972年)
アーティスト = Mark-Almond
コメント = Mark-Almondというと、John MayallのBandをやめた直後のI、IIが有名ですが、やっぱり最高傑作はこれ!正に「琴線に触れる音楽」とはこういうもんだということを知りました。
 by 初めて訪れましたのBritish Rock Oyazi


復活
マーク=アーモンド
ソニーミュージックエンタテインメント

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The Baked Potate .../Greg Mathieson Project

1999年08月21日 | 名曲・名盤1982年
名前 = TAKA
タイトル = The Baked Potate Super Live!(1982年)
アーティスト = Greg Mathieson Project
コメント = 最近、待望のCD復刻となったアルバムを紹介します。
 Steve Lukatherは、TOTOの活動の他にも数多くのセッションに参加しているが、このアルバムにおいてのギターはその中でもベストプレイの一つだと思う。Greg Mathieson,Jeff Porcaro,Pops Popwellというメンツからして演奏が悪いはずもないが、8ビートのドライビング・ナンバーからメロディアスなナンバーまで、思いっきり弾きまくってる。さすがルカサー!オーバーダヴを一切していないという、ライヴならではの緊張感、ノリの良さは本当にスゴイです。


The Baked Potato Super Live!
グレック・マティソン・プロジェクト
DAIKI

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Too Long In Exile/Van Morrison

1999年08月21日 | 名曲・名盤1990~1994年
名前 = 保坂J
タイトル = Too Long In Exile(1993年)
アーティスト = Van Morrison
コメント = Edger Winter White Trashよかったですー。Earth Operaさん、The Flockも聞いてみたいっす。国内盤とかでてます?

 ところで、ヴァン・モリソンです。僕はこの親父にはまってしまいました。最近の作品群はどれも素晴らしいですが、その中で特にお気に入りなのがこのアルバムです。ゲストでは数曲で競演のジョン・リー・フッカーが素晴らしいのはもちろん、オルガンのジョージィ・フェイムが最高!のプレイを聞かせてくれます。美人サックス・プレイヤー、キャンディ・ダルファーも参加してますね。でも主役の親父はやっぱり自然でマイ・ペース。全部、アドリブなんじゃねぇか?と言う感じの語るような歌がムーディーな演奏の上を自由に飛びまわっています。うーん、幸せそう。ラッパも心地よいサニー・ボーイ・ウィリアムソンの「Good Morning School Girl」も素晴らしい出来だと思います。77分のボリュームでお買い得です。


トゥー・ロング・イン・イグザイル
ヴァン・モリソン, ジョン・リー・フッカー, ジョージ・フェイム, キャンディ・ダルファー, バン・モリソン
ユニバーサルインターナショナル

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The Flock/The Flock

1999年08月20日 | 名曲・名盤1969年
名前 = Earth Opera
URL = http://www.jade.dti.ne.jp/~aerie/vinyl.html
タイトル = The Flock(1969年)
アーティスト = The Flock
コメント = 保坂JさんのChase(追跡)を拝見して思い出したAlbumです。
 後にJohn McLaughlin's Mahavishnu Orc.で暴れたJerry Goodmanさんのまだ歌心を捨てていないElectric Violinが聞き物です。GenreとしてはJazz/Rock,Brass/Rockというのでしょうか(管はTenor2本にTrumpet1本)。当時、おませな友達から"お前、まだRockなんて聞いているの"と言われ続ける中で 僅かに認めて貰えたGroupでした(B S & T,The C.T.Aあたりは認めて貰えなかった…)。
 Introduction,Clown,Store Bought-Store Thoughtあたりの舞い上がるViolinとChorusは、今までに聴いたことのない音体験で感激したものです。Seatrain(A&M盤),Manfred Mann Chapter Tree,Colloseum(Original)等とともに強く印象に残っていてGuitarを除けば今でもそれほど古さを感じません。またTire Of Waiting/KinksのCoverはStonegroundのRainy Day In Juneと並び称される怪演で、Kinks Fanは必聴でしょう。
 2作目のDinosaur Swamps(1971年)の方が纏まっていますが、このDebut盤の方が 新しいことをやるぞという意気込みが感じられ好きです。


Flock
Flock
Sony

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THE MUSIC MAN/PAUL ANKA

1999年08月16日 | 名曲・名盤1977年
名前 = つよし
タイトル = THE MUSIC MAN(1977年)
アーティスト = PAUL ANKA
コメント = あのポール・アンカの1977年発表のAORアルバム。
 Jeff Pocaro,Ed Green(ds) Larry Carlton,Elliot Randall,Jay Graydon(g) David Foster(p)など豪華ミュージシャンが参加していて、それだけで買ったら(200円で(笑))、意外に内容よくてびっくり。程よくファンクでメロウな感じな曲が何曲かあって、よくできたAORアルバムだと思います。特にA‐2は最高。ドラムかっこいいし、ラリー・カールトンのギターもマリーナ・ショウのアルバムを思い起こさせて、いい雰囲気をかもし出しています。

BROTHERS AND SISTERS/ALLMAN BROTHERS BAND

1999年08月09日 | 名曲・名盤1973年
名前 = 斉藤 洋
タイトル = BROTHERS AND SISTERS(1973年)
アーティスト = ALLMAN BROTHERS BAND
コメント = 発売前後より物議を醸し賛否両論あったアルバムである。
 デュアン生前のバリバリブルース路線をイメージするファンにはかったるくて物足りないと思うであろうし、サザンロックの1作品としてみればかなり完成度も高く優れた評価をするファンも多い。私個人としては後者の意見に賛成である。南部の香りをふんだんに含み、適度でポップで自然なブルースフィーリングもあわせて持つこのアルバムは不朽の名作ジェシカをあわせて名盤といっても良いと思う。


ブラザーズ&シスターズ
オールマン・ブラザーズ・バンド
ユニバーサルインターナショナル

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THE HUMAN MENAGERIE/Cockney Rebel

1999年08月07日 | 名曲・名盤1973年
名前 = ゆみおんじゃっく
タイトル = THE HUMAN MENAGERIE(1973年)
アーティスト = Cockney Rebel
コメント = 71年生まれの私が、8年前初めてこれを聞いた時、切ないほどの郷愁に包まれたのは不思議だ。 1曲目から胸の奥が締め付けられるような心地よい興奮が湧出し、それは続いた。幾度も聞き返し、その度にSteve Harleyの世界に埋没していった。デカダンスのチョコレートをポップのキャンディでコーティングしたような、そんな苦さと甘さが混在するアルバム。無人島にも持って行きたい。


ヒューマン・メナジュリー
スティーヴ・ハーリー & コックニー・レベル
ヴィヴィド

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Gris-gris/Dr.John

1999年08月05日 | 名曲・名盤1968年
名前 = ひろぽん
タイトル = Gris-gris(1968年)
アーティスト = Dr.John
コメント = ニューオリンズR&Bの重鎮、Dr.ジョンのデビューアルバム。
 ポールウェラーがこのアルバムの中の「アイ・ウォーク・オン・ギルデッド・スプリンターズ」をカバーしたのをきっかけに聞いてみたのですが、あまりのつかみ所のなさ、暗さに唖然としました。ですが何度も繰り返し聞いていくうちに、演奏の自然さにのみこまれてしまいました。きけばきくほど、仲のいい知り合い同士がたき火を囲んで一杯やりながら音楽を楽しんでいるイメージがわいてきます。


グリ・グリ
ドクター・ジョン
イーストウエスト・ジャパン

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Edgar Winter's White Trash

1999年08月01日 | 名曲・名盤1971年
名前 = 耕平
タイトル = Edgar Winter's White Trash(1971年)
アーティスト = Edgar Winter's White Trash
コメント = 兄貴のジョニーも最高だけど、これには度肝をぬかれた。白すぎるがゆえに強烈なブルースができるジョニーの兄弟は、思いっきり黒人ファンクをやっていて、スライストーンなんか好きな人は絶対にハマルと思います。
 このページにはまだまだ名盤として挙げるべきものがでてきていないので、今後楽しみです。


White Trash
EDGAR WINTER
Columbia

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