小沢民主党幹事長が、大訪中団を組んで出掛け、
人民大会堂で、胡錦濤国家主席と、訪中団員が
l2.7秒平均で握手をしてもらって、記念写真を撮った
ニュースは、日本国民として、理解に苦しみました。
まあそれでも、対中関係は、それで収まるかと、
思っていたら、何と!中国のNO.2習近平国家副主席
が訪日し、その際、天皇陛下に、面会したいと、
申し入れられたそうな。
なんたって、中国のNO.2、次期国家主席に、
なると思われる大物の、要請を受けた日本政府は、
慌てたでしょうね。
何故、中国の要人は、天皇陛下に面会したがるのか?
まさか、日本に来て、天皇陛下に面会することによって、
箔が付くとも考えにくい。
なんとも、不思議な現象である。
中国が何故にこれほど天皇と面会したがっているのか。
この時期に小沢さんが大勢を引き連れて中国に行く意図。
何か最近、民主党大勝でよかったのか考えさせられることが多いです。
確かに、お気の毒な事ですね。
しかし回りでは、天皇のご健康とか何とか、立派な事を言っているけれど、その実、皇太子に天皇を譲る事を認めず、所謂隠居を認めず、命ある限り、天皇の務めを果たせ、と言って顧みないし、天皇を継ぐのは、男系男子のみで、女系を認めなかったり、現代の【人間宣言】をした天皇に、心身の負担ばかりかけていますね。
私には、【一カ月ルール】などと騒ぐ連中が、本心から天皇の健康を案じて、言っているのか、疑わしいですよ。
鳩山さんが、こんなにリーダーの素養のない人だとは、思いませんでしたね。
今の政権を見ていると、日米関係が怪しくなって、中国寄りになるのかと思う節も有りますが、思い起こせば、田中元首相が、アメリカに相談せず(アメリカ何するものぞとばかり)日中友好条約をむすび、そのしっぺ返しが、アメリカから仕掛けられた、ロッキード事件で、結局あの事件で、政治生命を断たれたとの、噂が有りますね。
今回の、普天間基地問題と、小沢さんの動きが、あの事件の二の舞にならねばいいがと、心配になります。
かと言って、今迄の、めちゃくちゃな政治の、膿だけは出し切るまで、持って欲しいとも思いますしね。
やっとどうやらパソコンの前に座れる時間が取れるようになりました。
世は本当にかしましい毎日ですね。
女ではなくおとこが三人よっても今頃はかしましい、と読むのかもしれませんね。
前にも書かせていただきましたが、決断しないことを決断する、といった鳩山首相に私はやっぱり我慢ができません。
小沢さんが、藤井さんが、何を言おうと鳩山さんが首相ならそれなりの決断はあるのでは?と思ってしまうのは素人の浅はかさですか?
早速ですが、鳩山首相の母親は、2人の子供に、月に1500万づつ渡していて、相続税か贈与税が、掛からないとでもおもっている、ノー天気お母さんなんでしょうかね。
贈与とか相続に縁の無い、普通の貧乏サラリーマンを、亭主に持った奥さんが、宝くじに当たったと言うなら、知らなかったというのは、分かりますがね。
子供二人も、おふくろがズーと、入金してくれていたのに、「気が付かなかった」って、庶民感覚ではないですね。
では、知っていたのかと言うと、兄貴が貰っていた事を、ぼろくそに言っていた、舌の根が乾かない内に、自分も貰っていた事が分かって、謝罪していました。
金持ちのボンボンは、人任せで平気なんですね(苦笑)
政界では、言いたい事を勝手勝手に、言い合っている大臣共も、困ったものですが、何一つジャッジしない首相にも、全く期待外れですね。