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相撲は白鵬の新記録で幕を閉じたけど

2017年07月26日 | 日々の出来事

化粧まわしをじっくり見ましたが、個性的で綺麗ですね。

しかし、踊り?がばらばらで、下手ですねえ。

 

今場所は稀勢の里は休場してしまって、興味が半減し残念でした。

話題としては、白鵬の今場所優勝はもちろん、歴代最多勝利1050勝や、

39場所優勝等、話題を独り占め・・・

一方、若くて体の小さい力士が沢山いて、将来楽しみなことも新発見でした。

 

さて相撲が、他のスポーツと大きく違う点と言ったら、

なにを連想しますかねえ。

 

まずこの写真をよく見て置いてください。

 

この三枚と上の一枚の、大きな違いが分かりますか。

 

下の三枚は、包帯やサポーター・テープなどを体の何処か、あるいは複数個所

に張ったり巻いたりが目立っていること。

 

逆に上の一枚は、何処にも張ったり巻いたりしていない力士です。

幕内力士は、三十数名いますが、殆どいません。

 

 

強くなるためには、体を大きくしなければいけない。

そのためには、食べろ食べろ。

大きくはなるが主に上体、下半身は状態の発達についていけない。

下半身が上体を支えられない。

これは、丁度妊婦に過激な運動をさせるようなもの。

 

同じ一対一で勝負するのでも、相撲と柔道やレスリングとは、

体が全然違う。

力士の寿命だって、一般人はもとより、他のスポーツと比べれば、

全然短いのに、誰からも何処からも、クレームがつかないのも不思議。

私は腹囲が94でメタボと言われているが、力士は何故メタボ放任なのか。

相撲は神事と言うが、そこに携わる力士は、年中怪我をしていて、

休んで治療することもままならず、因果な商売ですね。