一昨日、赤坂で打ち合わせ。
なんだか久々の感覚。
考え続けることには緊張するが、
でも独特の暖かさが、いい。
ビルの・・じゃなく、ヒトの。
わかるか、そんなこと。
昨日、暗いうちから東北新幹線で一関へ。
関東平野の日の出はいつ見ても素晴らしい。
遠くに筑波山。
あっという間に宇都宮。
日光の山々が朝日に映える。
ちらほら雪舞う一関から気仙沼。
市役所での打ち合わせから鹿折。
ゆっくりと整地されているが、地盤沈下により吹き出す海水は生々しい。
年末に考えている企画を何人かの方々に聞いていただく。
ありがたくも、前に進む。
そして気になる各所を廻る。
猛烈に？寒かった。
私にできるこれからの「関わり」について考える。
夕方、帰路。
映画「くちづけ」の音と音楽の仕上げが今日で終了。
舞台の音楽も素晴らしかったが、映画なりの表現がきちんとできたと思う。
来年の５月２５日に公開。
たくさんの方にご覧いただきたいものだ。
PC換えたのでデータが見やすくなり、
古い写真データから
２枚引っ張りだしてきた。
こういう奇跡的カットもずっと空をみてればほんのたまに出会える。
生涯であと何枚撮れるかね。
めっきり、寒すぎる。
いきなりダウンの毎日。
撮影になったらどんどん身に凍みる。
ううむ、冬。
ダビング三日目。
撮影手法も変えたがそれによる「効果」はかなり強い。
細かくカットや音を加減しているが、
“芯”の強さは相当だ。
早く世に出したいが来春まで待たねばならない。
楽しみだ。
“編集家族”が毎食腕を振るう。
昼間は記録のオクダイラお得意の５色スパ。
ちょいとアルデンテの昭和スパゲッティを見事に料理。
極めつけは昨日の残りのカレーをスパに。
たまらん。
食い過ぎて、合間みて小雨の中ウォーキング。
東映東京撮影所裏手の白子川をてくてく下る？こと一時間。
ここで作業するときは必ず歩くコースだ。
毎年少しずつ風景も変化するのだが、
全く変化のない、昔自分が住んでいたような木造アパートや、昔ながらの豆腐屋の「揚げる煙」や、一人しか通れない路地。
懐かしい風景がそのままだ。
圧巻は突如現れる牛の小屋。
小泉牧場。
大泉の小泉牧場。
・・・・
昨日に引き続き映画「くちづけ」のダビング。
・・・をやりながら買ったばかりのMacBookAirの調整。
ワタシはできないのでMacマスターの人々に無理言って面倒みてもらう。
７万枚の写真、３０００の曲、論文などのテキスト・・・
で、一日かけて調整。
やっとブログまで来た。
がんばります。
明らかに風邪がぶり返しているなか、
映画「くちづけ」の音最終処理作業。
待ち時間が長いのと、同じ場所にずっといるので、
たまっていた領収書整理やCDのデータ移しとか写真データ整理をしているが、寒気が止まらない。
今日からいきなりダウンを着る。
でも寒い。
PCの調子悪く突然MacのPCに変える決意。
昔はMacだったが、久しぶりだ。
データ移しかえなど面倒くさいが気分一新である。
ふたたびMac、小脇にMac。
昨日はInter BEEのCanonのブースでカメラC300についてのトーク。
映画「くちづけ」はC300が4台とイオス7D１台で撮影した。
もともと演劇でありそのスヒード感を損ないたくなかったからマルチカメラにして余すところなく芝居を撮影した。
非常に効率的に進み、うまくいったと思う。
感謝の意味も込めてトーク。
早くついたので広大な幕張メッセにところ狭しと設置された最先端企業各社の展示ブースを覗く。
私達撮影関係者なら戦慄する新機材のオンパレード。
カメラ、クレーン、超小型カメラ、極小撮影ヘリコプターまで。
そしてカメラ、レンズ関係の《試し撮り》コーナーでは必ず美女モデルがしゃなりといる。
真剣にその被写体を最新機材で試し撮りする放送技術陣。
ハードなハードの見本市にソフトなソフトたる女性陣。
なんだか居心地の悪いカンジだった。
自分の事務所でセクシーモデルがポーズとってるみたいな？
糧のための道具選びと美女の皆様の存在感がマッチングしなくて落ち着かない。
オレだけ？
ま、それはさておき世界最先端の放送機器の展覧会はすごい祭りでした。
さて、
仕事仕事。
寒い寒い。
