堤幸彦の2018日記

空趣味、日記など
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西台

2017-11-28 06:37:00 | 日記



夜明け前。
すっかり冬。
東京都内だがダウンはもちろんのこと、
ついにマフラー、ホッカイロ、パッチ(笑)、
三種の神器。
それでも寒いけど。


これにオーバーパンツ、
スノーシューズ、
ダウン下着が加われば完全装備。
南極でも行動可能!
ウソ、
無理。


ま、
撮影という仕事柄、
季節の移ろいを体感できるのは幸せなことだ。
身体が動く限り続けたいものだ。
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富里

2017-11-25 07:06:33 | 日記



北総台地の夜明け。
息を飲む美しさ。





そろそろこんな時期。
手帳、
替えないと。



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あいち航空ミュージアム

2017-11-22 11:57:57 | 日記



前の日記の続き。


で引っ越しを終え、
(実は近所だった)
姉を本山のマックスバリューまで送った。
(かつての松坂屋ストア!そここそ青春の拠点!しょっちゅう立ち読みしていた本屋、電化製品コーナー、ボーリング場、バンドや部活の練習の帰りに食べたあんかけスパ!思い出は数限りない)
そして夕方、『名誉館長』という、
生まれてはじめての名誉職?を仰せつかった「あいち航空ミュージアム」の下見に。

11月30日に県営名古屋空港の中に大々的にオープンするこのミュージアム、
航空機、自動車をはじめとするものづくりの集積地・あいちの象徴的産業観光ミュージアムである。
巨大ショッピングモールと映画館(何度か映画の舞台挨拶に来た)に直結し、
アクセスしやすい真新しい格納庫風ミュージアム。

ワタシもはじめて見せていただいたが、
これが面白い!







まず手前味噌だがあいちの航空機づくりの歴史を語る3D映像、
飛行原理をわかりやすく解説したマッピング映像、
制作に関わらせていただいたがあらためて会場で見るとこれがなかなかわくわくする。

零戦、YS-11をはじめとする数々の愛知県ゆかりの実機展示は迫力のメインイベント!
屋上からの実際に滑走する航空機とあわせて、
インスタ映え確実!

そしてフライトシミュレータは難関だし、
無数に展示してある“超リアル模型”も見ていてまったく飽きず。








そして飛行原理の基礎の基礎=空気の特性?を説明するためにマキタのファンの風でビーチボールを空中で捕まえる実演パフォーマンスが面白かった!
これは子供は喜ぶ!



総じて、
少年の頃の夢や疑問に寄り添う優しい展示で親子共々、
女の子も低学年のお子さんも楽しみ学べることウケアイだ。
(もちろん戦争の道具であったことの反省も踏まえつつ)
未来の「飛行機作り」への夢を育む場になってほしい。





小学校時代に伏見の科学館に日曜日ごと通っていて、
科学者になりたいと思ったものだった。
(思っただけ、でした。笑)

県民の休日のコースのひとつになればいいですね。


そして日暮れて、、、







さあ、
今日も早朝から撮影!
撮って撮って撮りまくる!




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名古屋~成田

2017-11-22 07:10:09 | 日記




成田、
で何日かの撮影の始まり。
なかなかの決戦。
いや“祭り”というべきか。

何十ページという分量を数日で潰さなくてはならない。
覚悟と不安を象徴する朝焼けが光る。




日曜日は深夜まで諏訪湖。
夜の中央道を爆走して(法定速度で)帰り、
ゆっくり風呂につかり、
爆睡。


月曜日、
半分寝ながら子供が学校に行くのを見届け、
また気絶。

午後起き出し、
ゆるゆると着替え、
名古屋の実家へ。





夕方着。
ついに引っ越し→解体の準備の日。
6歳から世話になった家。
両親が守り抜いた家。
すべての出発点。
両親の他界後は姉が一人思い出の中で生きてきたが、
町内でも最もガラパゴスな住宅になり、
耐震強度的にもキツイので、
いよいよ引っ越しを決意。

小学校から高校まで同級であった超ヤリ手不動産事業家に頼み込み、
宅地の売却と次の住居の獲得とあいなった。


半年も経ずにすべての段取りがつき、
年内に完了するロードマップが策定された。
(もちろん丁寧な合意の上に)
年老いた姉と世事に疎いワタシはおろおろしながらも事の推移に翻弄される。
半分切なく、
半分楽しみながら。



夜に、
姉「これは持っていく」
弟(わし)「いやいや古すぎっしょ!いらないよ(東京弁)」
姉「だめっ!お母さんが大事にしとったの!(名古屋弁)」
弟「そんなことゆうてももうおかーさんおらんがねっ!(名古屋弁)」
などと古いホームドラマのような騒動。
仏壇の両親もさぞかし喧しい思いをしただろう。
いや、
「うるさいがねー(名古屋弁)」
といいながら参加したかったか。
とにかくホントにひさびさに“堤家”のカオス。

親父が使っていたベッドで夜中に寝たが、
すきま風も寒さもなんだか懐かしい。



そして翌朝、
引っ越し当日。
引っ越しのサカイのイケメン軍団の完璧な仕事ぶりは国宝級!だ。
とにかく完璧。
段取りも接客も周囲への対応も力仕事も汗を拭く姿すら。笑
生活には小さな問題が山積するが、
サカイのイケメン軍団ならばどんなことでも極めて効率よく爽やかに迅速に処理してくれそうだった。
究極の人生サービス業のあるべき姿を見た!



というわけで午後イチには完了。
50年の思い出も半日で移転。

眺めのいい新居で少し冷たい風の心地よさを味わう間もなく、
ホームセンターでシャワーヘッドやら物干し竿やら観葉植物やらを買い出し、
五平もちとみたらし団子(日泰寺参道風)を名古屋的買い食い。



仏壇の移動を最大のメルクマールにしながら、
迅速に荷物の移動が終る。
親友のタダキ氏とその舎弟柴田くん(仏具に詳しい)にも感謝!
そして案の定、
忘れ物をし、
ご近所の挨拶もすべくもう一度もどり、
やはり小学校からの同級生のお隣さんにご挨拶。

急にこの地を離れる寂しさがこみ上げた。




小学生のときペンキ塗り立てのトイレのドアにロケットの絵を描いたが、
父親にみつかり未遂。
そのまま残っている。


続く







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富士山

2017-11-20 15:40:09 | 日記



実家の都合で名古屋へ。
今年は何回往復したか。
まだまだ年内何度か通うことになる。

通う、という表現も微妙だ。
現住所が東京なだけで、
東海地区では仕事もたくさんしている。
これからの展望野望もある。
どっちも仕事場、
どっちも生活圏。

しかし移動中に富士山を見ると“思考のスイッチ”が入ることも確か。
それぞれの獲得目標を整理し始める。
たまにメモをとる。
気がつくと居眠り。
三河安城や小田原通過のアナウンスで起きる。
新幹線様々、である。
「新幹線野郎っ!」と言われてもよい。
いや「新幹線おじさん」か。


リニアにはこの風情は無理か。
いやいや70超えでそもそもそんなにうろちょろしないか。
「リニアじーさん」



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