堤幸彦の2018日記

空趣味、日記など
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今日クランクイン

2004-04-30 19:04:24 | 日記
訳あってまだ内容は言えないドラマに昨日突入
「かわいいドラマ」である
た、楽しい
やっぱ現場はいい

佐野史郎さんとのトークライブやります
マニアックな内容ですがお誘いあわせの上
お越しください
(でもかなり長時間になります)
この件はまた書きます

では明日も早いので、らじゃ!

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撮影、撮影、撮影

2004-04-27 19:05:11 | 日記
「劇団演技者」で撮影を再開して以降
撮影の日々が続く

無我夢中で働く

体調も元に戻る
なんとまあ・・・


まだ公開できない情報ばかり

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夏か

2004-04-22 19:05:49 | 日記
あわただしく葬儀が終わり
なんだか「めちゃくちゃだった俺達の`80年代」が終わった気がする
いろいろ悲しかったが、そう思う
故人のぶんまで生きていこうと思う
どうであれ、次の時代を・・・


「劇団演技者」を仕上げまくり
7月に放送になる“ちょっと変わっていて、しかもある地域でしか見ることのできないドラマ”の突貫リハ
これが異常に面白くてハマっている

そして早くも日曜日からその本番
しかも3日間で2時間分収録!
げーーー

今日午後、阿部寛さんの出ている
「新・近松心中物語」観劇
蜷川さんの演出、朝倉摂さんの装置
もうそれだけで涙が出てくる私は、冒頭から浮かび上がるその絢爛たる世界にうるうる
阿部さんの長身はその世界に負けじと存在を誇示
しかし細やかな感情表現としなやかな動きに新しい阿部さんを発見
ほんとにいい舞台でした

その後、ドイツで知り合ったNプロデューサーと海外での映画作りの可能性についてミーティングの2回目
具体的に『ネタ』について討論


明日からは今月末クランクインする「かわいいドラマ」の打ち合わせやら別企画のオーディションやら打ち合わせやら・・・


5月に新宿ロフトプラスワンで有名俳優Sさんと「はっぴいえんどナイト」を開催する“ワルダクミ”進行中
お宝を集めておかなくては・・・


英会話と水泳に行きたいがまったく暇なく
うーー
泳ぎたい

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数奇な数日間・アンラッキーデイズ??

2004-04-19 19:07:36 | 日記
水曜日
JALでフランクフルトへ
夕食で和食をオーダーするも、おかずは出てきたがメニューにあるご飯と味噌汁は出現せず、デザートタイム
担当のフライトアテンダントさんにこそっと「ご飯はつかないんですか?」と聞くと一生で最大の失敗のような顔をされ
「もーーーーしわけありませんでしたあああ」と・・・
ソッコウ、ご飯と味噌汁にありつけたがおかずもなくフリカケで・・・
うーーん小学生みたいだとうなだれる
(隣のお客さんも同様でした)
もちろん飛行機を降りるまで謝られ続け、逆に恐縮

フランクフルト到着後、そのまま今回のフェスティバル
「NIPPONCONNECTION2004」の会場のゲーテ大学へ
手作りの学園祭ノリの楽しげな雰囲気
折からの咳は止まず病院の薬飲みまくり

開会式で挨拶
とりあえずギャグなど飛ばす

主催者も独日さまざまな人々で
会場も客であふれかえりまるで学生時代に戻った気分

途中仲良くなったアーティスト・ウエダ=ニイミ夫妻(なんと劇団演技者のタイトルバックのクリエーターだった!知らなかった!)と徒歩でホテルへ

チェックイン後、夫妻と以前も行ったことのある中華料理店へ

近くの駅などをうろうろ

ぐっすり寝ようかと思っていたら東京から電話
友人の訃報を聞く
すっかり落ち込み
眠れなくなる


木曜日
夜明け、マイン川まで徒歩15分
じっと太陽が出てくるのを待つ
写真を撮り続ける

その後朝食

地下鉄で会場へ
かんたんな顔合わせ
ウエダ夫妻とこの日から会場入りした「美女缶」のカケイ監督と徒歩で市内観光

途中私だけ戻り取材、いくつか

「JAMFILMS」の上映
舞台挨拶
ギャグいくつか

終わって熱心な質問いくつか

夕方、スタッフと地下鉄で本格的ドイツ料理
うまかった

会場に戻り
取材いくつか

夜、「荒神」「2LDK」の上映
舞台挨拶
ギャグばかりの挨拶

へろへろになり上映を見ずにホテルに戻る
爆睡


金曜日
ホテルで朝食
共に招待されていた長澤プロデューサーと
海外での映画制作の可能性についてパワーブレックファースト
といっても一方的に私の企画を聞いてもらうのだった
同じレストランでウエダ夫妻と再会
「2LDKバカウケしてましたよ」との報告を聞き
素直に喜ぶ

そのまま迎えの車で会場へ行こうとしたら
なんと信号で止まったその車に
後ろから来た前方不注意のタクシーが激しく追突!!!!
首ががっくんと・・・

いろいろあったが事故現場はドライバーと警察にまかせ
駆けつけた日本人スタッフと病院へ
ムチウチの可能性があるので
レントゲンを撮り
診察をしてもらう
医師は最初「今夜の搭乗は止めることを勧告する」
といい言葉を失ったが
レントゲン写真も見た結果
「どこも悪くない、気をつけて」でおしまい
ほっとする

そのまま会場に戻り
顔見知りになったスタッフからの
「大丈夫?」連続攻撃の中
取材何件か


夕方、後ろ髪を引かれる思いで会場をでて空港へ
ラウンジで2時間ぼおおおおっとする

搭乗
荷物をまとめベルトをすると
あのご飯忘れアテンダントが!
「あっ先日は失礼いたしました!お早いお帰りで・・」
丁寧な対応で心温まる

フライト中ほとんど爆睡
首の痛みも咳も治っている(気がした)

土曜日
成田到着
そのまま友人が安置されているお寺へ
帰らぬ人となった友人をみて絶句
手を合わせる

そして「劇団演技者」の編集

日曜日
今月撮影をはじめるスペシャルドラマの衣装合わせで某テレビ局
夕方「スター誕生」観劇で青山
終演後、楽屋で久々に仲間さんと会う
理屈ぬきで楽しめる大掛かりなエンターテインメント
楽しかった
そしてはじめての舞台に堂々と立つ仲間さんに感動

その後、衣装合わせに戻り
夜、またお寺に
すこしゆっくりと「話」をする


その後、ばたばたと自分のこといろいろ

写真はまたアップします

 
とても長かったこの数日
一生忘れないこの数日・・・

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友人・吉野晃章氏の早すぎる死を悼む

2004-04-19 19:06:49 | 日記
1986年からの業界の戦友の死を悼む

数年間、闘病生活をされていたが
ついに逝ってしまった
思えばとんねるずの「コラーッ!とんねるず」からの付き合いだ
紆余曲折あって最後は別々の会社に属したが
ソールドアウト時代から「笑い」を共有できる一番の友人であった
共に「腕一つ」で生きぬいてきた
これからの人であった
皆を幸せにするムードメーカーでもあり
「真剣な“遊び”の心」を知っていた奴だった

最後の仕事は昨年テレビ朝日で放送したコント番組「ゴッホの耳」だった
久々の感覚がとてもとても楽しかった
なぜなら彼がショウビジネスは「楽しむこと」という初心を思い出させてくれたからだ

彼の姿、彼の笑い声を思い出すにつけ
とても残念であり
とても悲しい

どうか安らかに眠ってください

堤幸彦

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