新しい話に突入しロケ
港町を転々と・・・
早朝都内から向かうと猛烈な霧
ちょうど田植えの時期で田んぼには満々と水
昨夜の雨も手伝って
温度を上げてきた太陽熱が霧を作る
霧が流れる越しの太陽は幻想的で罪深い
最初の現場となった田園地帯
まさに田植え中
お母さんに取材
めったに見れない光景だから・・・
最近の田植え機はなんだかすごいマシーンだ
苗床(?)はJAで買うのかと思いきや
「自分で作るんだっぺ」と元気よく言われる
勉強になる
そのうちバイオエタノール用の米も作るのだろうか
ブランド米ならぬブランドガソリン出来たりして
コシヒカリだから燃費がいいとか
あれ?米もバイオガソリンになるんだっけ
とうもろこしとサトウキビだけか?
いやいや廃材も利用とか言ってるし
だったらなんだってガソリンになりそうだ
二酸化炭素をすでに含んでいて燃やしてもそれが還元されるだけだからCO2の総量は同じ・・・
うーんわかったようなわからないような
でも石油だってもともと植物では?
わからない・・・
食糧不足説もある
車のためにメシ食えない・・・みたいな
どうなのかそれは
時代の流れだからハイブリット車にしてバイオガソリンで走るか・・・・
つーか車やめるか
その後海岸でロケ
今日の海は何か人を寄せ付けない強さがあった
八潮団地あたりで車を降り
ウォーキング
天王洲から吐き出されてくる仕事を終えた人々の間を
しゃかしゃかと歩く
今日やるべきことを頭の中でまとめたが
結局ウディアレンの「マッチポイント」を見てしまった
3時だ
寝るか