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火曜日、「新企画」の打ち合わせ後、夜に名古屋入り。
市民ムービー「タカハマ物語」のラッシュ、打ち合わせ。
長期に渡る撮影だが、キャスト・スタッフ相当にがんばっている。
ラッシュに映っている市民の皆さんの表情はとても素敵だ。
いつかその新鮮な表情を日本全国の皆さんに届けられる日が来るであろう。
水曜日。
朝、名古屋市科学館。
映画「はやぶさ~HAYABUSA」の名古屋試写でもお世話になったが、
何より小学生の頃通い詰めた思い出の場所。
愛工大の水野先生や学生の平野君たちと共同開発したインタラクティブマルチ映像システム「GAYAIT」を使っていただく予定で、その打ち合わせに。
名古屋市科学館がリニューアルしてぴかぴかのハイテクな建物に変身したのは有名な話で、
特にまるで「20世紀少年」のロボットのようなフォルムの球体の建造物(プラネタリウムが入っている!)は現代の少年少女にはたまらんだろう。
中に入り、学芸員の毛利博士に丁寧に案内していただいた。
嬉しかったのは名古屋の大人たちは皆共通して「科学館体験」があり、
ワタシもまさに科学館に育てられた一人であり、(博士も!)
そんな科学館第一世代の思い出をきちんと展示しようというコーナーが存在することだ。
毎週のように見た大きなプラネタリウムの投影機も保存展示してある。
映画「理由なき反抗」に出てくるプラネタリウムもこの兄弟投影機だそうだ。
今聞く当時の科学館の話は非常に興味深い。
で、「科学館への思い入れを語る大勢の人々の言葉と姿」をワタシのシステムのマルチ画面で紹介していただけることになった。
なんと嬉しいことか。
嬉しいついでにワタシ自身も思い入れをたっぷりと語らせていただいた。
学園祭用に開発したシステムが新聞に紹介されこのようなかたちで“拡がり”を獲得するのは実に光栄であり、なんだか科学館に恩返ししたような気がします。
(ワタシも子供の頃から科学に触れたその成果をきちんと学習に生かしていればもっとよい人生が送れたかもしれない若干の後悔は含みつつ)
この展示は現在調整中で近日公開予定。
で、本当は再入場してじっくり見学したかったがかなわず、退館する直前にひとつだけ「煙で竜巻を作る実演」マシンを見る。
写真のように見事に10メートル近い竜巻が出来た!
雨偉人具!
間違えた、アメイジング!
そのまま愛工大に友人・タダキ氏の車で。
午前午後と水野先生の講座のゲスト。
学生が課題で作った映像作品の講評。
いくつかのチームに分かれて作った作品群は、レヴェルの差こそ多少あれど、
どれもこれもアイデア豊富で面白い。
大変勉強になった。
プロもうかうかしてはいられない。
そのまま夕方実家。
その後、名古屋で老舗のテレビ局で打ち合わせ。
雨に追いかけられるように新幹線。
今は、
眠い。
昔の科学館の水ポンプのこと思い出しながら、寝よう。