堤幸彦の2018日記

空趣味、日記など
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隙間ない人生

2012-02-28 23:00:59 | 日記

 

ドラマ「家族八景」の第9話、最終話のMA。

なんだかいとおしいドラマだ。

偉大な原作の胸をかり、ワンアイデアで勝負。

現場は「超」楽しかった。

毎週オンエアーしています。

一度、ご覧ください!

 

 

少し前に撮りました乃木坂46の生駒里奈さんの短い紹介映像がCDに入ってます。

仲間の監督も多数参加。

チェックしてください。

変だから。

映像が(ワタシのね)。

生駒さんは文句なしにかわいいです。

 

「SPEC」の放送・公開近く、取材がいろいろ。

相変わらず人前で喋るのはぶちぶち悩む。

 

明日は雪?

気仙沼と帰りの車窓からの写真4枚。

読まねばならない台本いくつか。

なんだかいつも時間がない。

でもアマゾンで一時間ぐらいぶちぶち彷徨うのか。

 

ただぼわっとしている時間、風呂に浸かってぽわんとしている時間、トイレでもわんと座っている時間、食事してのわんとしている時間、朝起きてむわんとしている時間、車の中でじわんとしている時間、PCに向かってびわんとしている時間を全て学習に当てれば人生の視野がもっと広がるはずだ。

怠惰な一分を建設的な一分に変え、小さなひとつでも情報収集すれば人生は倍になるか?

隙間ない生き様は幸福な死を保証するか?

 

 

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気仙沼

2012-02-26 16:27:44 | 日記


TBSチャンネルで3月11日よる放送する作品
「kesennuma,voices.」の気仙沼試写会。

出演していただいた皆様に感謝をこめて上映。

主題歌の熊谷育美さんのミニライブで涙。
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百倍

2012-02-26 00:32:09 | 日記

                  

 

堂本剛氏の平安神宮でのライブを撮った「平安結祈」が全国で上映中だ。

超シンプルな音楽映画だが何か脳に作用するモノがある。

ご覧あれ。

 

 

毎日ばたばたと動いている。

スペシャルドラマと劇場版の「SPEC」の公開も近い。

が、まだこつこつ仕上げている。

本当にすいません。

 

 

明日は気仙沼。

寒いだろうか。

現地の方々と語り合いたいことはたくさんある。

 

 

映画「ドラゴン・タトゥーの女」にやられた。

やっぱり世界はすごい。

憧憬と諦念と驚嘆の日々は続く。

百倍努力しないと・・・

 

 

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名古屋方面

2012-02-22 23:54:50 | 日記

             

 

火曜日、「新企画」の打ち合わせ後、夜に名古屋入り。

市民ムービー「タカハマ物語」のラッシュ、打ち合わせ。

長期に渡る撮影だが、キャスト・スタッフ相当にがんばっている。

ラッシュに映っている市民の皆さんの表情はとても素敵だ。

いつかその新鮮な表情を日本全国の皆さんに届けられる日が来るであろう。

 

 

水曜日。

朝、名古屋市科学館。

映画「はやぶさ~HAYABUSA」の名古屋試写でもお世話になったが、

何より小学生の頃通い詰めた思い出の場所。

愛工大の水野先生や学生の平野君たちと共同開発したインタラクティブマルチ映像システム「GAYAIT」を使っていただく予定で、その打ち合わせに。

名古屋市科学館がリニューアルしてぴかぴかのハイテクな建物に変身したのは有名な話で、

特にまるで「20世紀少年」のロボットのようなフォルムの球体の建造物(プラネタリウムが入っている!)は現代の少年少女にはたまらんだろう。

中に入り、学芸員の毛利博士に丁寧に案内していただいた。

嬉しかったのは名古屋の大人たちは皆共通して「科学館体験」があり、

ワタシもまさに科学館に育てられた一人であり、(博士も!)

そんな科学館第一世代の思い出をきちんと展示しようというコーナーが存在することだ。

毎週のように見た大きなプラネタリウムの投影機も保存展示してある。

映画「理由なき反抗」に出てくるプラネタリウムもこの兄弟投影機だそうだ。

今聞く当時の科学館の話は非常に興味深い。

で、「科学館への思い入れを語る大勢の人々の言葉と姿」をワタシのシステムのマルチ画面で紹介していただけることになった。

なんと嬉しいことか。

嬉しいついでにワタシ自身も思い入れをたっぷりと語らせていただいた。

学園祭用に開発したシステムが新聞に紹介されこのようなかたちで“拡がり”を獲得するのは実に光栄であり、なんだか科学館に恩返ししたような気がします。

(ワタシも子供の頃から科学に触れたその成果をきちんと学習に生かしていればもっとよい人生が送れたかもしれない若干の後悔は含みつつ)

この展示は現在調整中で近日公開予定。

で、本当は再入場してじっくり見学したかったがかなわず、退館する直前にひとつだけ「煙で竜巻を作る実演」マシンを見る。

写真のように見事に10メートル近い竜巻が出来た!

雨偉人具!

間違えた、アメイジング!

 

 

そのまま愛工大に友人・タダキ氏の車で。

午前午後と水野先生の講座のゲスト。

学生が課題で作った映像作品の講評。

いくつかのチームに分かれて作った作品群は、レヴェルの差こそ多少あれど、

どれもこれもアイデア豊富で面白い。

大変勉強になった。

プロもうかうかしてはいられない。

 

そのまま夕方実家。

その後、名古屋で老舗のテレビ局で打ち合わせ。

雨に追いかけられるように新幹線。

 

今は、

眠い。

昔の科学館の水ポンプのこと思い出しながら、寝よう。

 

 

 

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なか卯の前に

2012-02-21 00:50:01 | 日記

                         

 

キバコの会が終了。

真に楽しい時間であった。

“きごころが知れた”仲間とはこのことか。

ちょっとした、いやかなりの非常識を含みつつ、その実、ベタも狙っている我儘なユニット。

ついに生演奏という飛び道具も。

全く重ならない個性の集団。

それぞれに芸達者。

どんなハードルも越えるプロ集団。

でも純粋に楽しいこと大好き集団。

年配も多いが青年少女の心を持っている集団。

打ち上げで「帰るべき場所」と皆様に発言していただいた。

ありがたい。

作ってよかった。

感動する。

我儘を支えていただいたプロデューサー他スタッフの皆さんに感謝。

支えていただいた大勢のお客様に大感謝。

 

ありがとうございました。

続けます!

 

 

昨日は昼、堂本剛氏の平安神宮ライブ映画「平安結祈」の劇場での取材・挨拶。

24日公開。

堂本氏とは会うたびに「地球」の話や「都市と時間」の話や「気候」の話で盛り上がる。

今日も舞台挨拶を待つ廊下で深い話。

 

この映画は映っていることはシンプルなライブだが、

じっと見ると「自分の内面」と向き合うような不思議な“効力”がある。

お試しあれ。

 

 

夕方から「Kesennuma,Voices」のMA。

古くからの知り合いの作曲家、辻陽先生の作ったゲキバン(劇中音楽)がびっくりするほど沁みる。

微妙な調整を除いてほとんど完成。

作品になるきっかけを作っていただいたウエダPに本当に感謝する。

そして実現をバックアップしてくれた多くのプロデューサーに感謝します。

是非3月11日にご覧ください。

 

 

 

そういえば夕方、赤坂7丁目の「なか卯」でうどん。

なんで住所が特定できるかというと、ワタシが昔勤めていたテレビ制作会社の横。

そのビルをじっと見てたらもう看板がなくなっていて、

取り壊すのかな?的雰囲気。

覗き込むと一階奥のお寿司屋さんはそのまま。

つい上に行きたくなるが不審者ぽいのでやめる。

当時やはり1階に、ジュアンという喫茶店が通りに面して存在し、

そこで師匠のディレクターやプロデューサーや放送作家の皆さんとよくインベーダーゲームをやった。

“時代”である。

初めてまともな職を得て、結構希望を失っていた時代である。

隣の肉屋のコロッケが界隈で一番おいしくて食パンにソースで何度も食べた。

仕事は現在の基礎を為す貴重な体験だったが、

希望は薄かったなあ。

明らかに才能ないカンジの自分がいやだったなあ。

・・・なんてうどん食べながら回想。

ってその肉屋が「なか卯」じゃん。

タイムトンネル。

で、うまいんだあ、「なか卯」のうどん。

好きっす。

 

 

 

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