ワタシはこのような奇跡的な光景を視るために産まれてきたのかもしれない。
息をのむ、、とはこのことだ。
寝不足も吹き飛んだ。
今日からいよいよ本格的な春らしい。
向ふ～を～行く～のは～お春じゃなゐかぁ～
薄情な眼つきでぇ知らぬ顔～
でもこの時間（5時半）まださむーい！
一日の寒暖差が20℃を超える場所もあるみたいだ。
それは辛いね。
体温調節がついていかない。
さまざま芽吹く美しい季節だが、
同時に身体の軋みも聞こえてくる。
閑静な住宅街でロケ。
空気が寒い。
暖かったり寒かったり、
季節が呼吸している。
桜もうっすら。
のんびり観光旅行とかしたいなあ。
なんて考える隙もない怒涛の連ドラ撮影！
「ヤメゴク」
夜露死句！
通信で学んでいる大学の地理学科の科目「現地研究」の先生であり、
奈良大学の准教授をされている稲垣先生にお声がけいただいてオープンキャンパスでの講演。
光栄なことである。
文化系の小規模な大学であるが人と人の距離が近そうな素敵なキャンパス。
大きな階段教室いっぱいにたくさんの皆さんにお越しいただいた。
学生様のみならずたくさんの広い年齢層の皆さま。
ワタクシのようなモノの話しに本当に申し訳ないと思う。
これまでの作品、上映中の作品、これからの作品（特に「ヤメゴク」！）の話をさせていただく。
地理学科や文化財学科（通信は有名です）などが存在する大学なので、
作品における「場所」の意味、
興味深い「場所」との映像の関わり方などをパワポを使って話す。
奈良は堂本剛氏の出身地、
彼のライブプロジェクト「Shamanippon」や奈良を二人で歩いたことにも言及、
まさに奈良との【多少の縁】（笑）を披露した。
稲垣先生ともトーク、
中京テレビの番組「NAGOYA DAGAYA」にもさせていただいた先生の研究は本当に素晴らしく、
まさか二人で対談とは！
ありがたいやらもったいないやら。
終わって控室で城郭研究で著名な千田嘉博学長に大阪城の真田丸についての有り難い話をいただいた。
時間がなく駆け足だったがもっとゆっくり話を聞きたかった。
近鉄に飛び乗り、
京都駅でうどん。
いま、新幹線。
ちょい寝るか。
奈良大学の皆様、
お客様、
よくしていただいて本当にありがとうございました！
また呼んでください！
さて、
昨夜も遅くまでスタジオで「ヤメゴク」だったが、
明日も早朝から三昧！
がんばるっす。
