50代、最後の四日間

ありがたいことだが、撮影の毎日である。
なんの関わりもなかったこの世界に入って約38年。
よく聞くフレーズだが、
あっという間だった。


あっ


言ってみた。


今日も夜明けから現場。
慣れてしまえば２時や３時に起きるのは苦じゃない。
皆が集合する前の誰もいない現場を１人うろうろして映像を想像する。

映像を想像、、
A像 ヲ sou像！

ラップか、、、



さて悔いなく今日も生きよう。

富士山はいいなあ、、

粛々とカットをかさね、
明日へとつなげる、
今日この頃。

いい風景といい空気、
ありがたい。

都下

連日夜明けからの撮影。
もはや、寒い。
今朝は風が強くて、
(木枯らし？)
首が寒い。
年々、耐えられなくなってきた。
ダウンにマフラー、
ホッカイロ、、

おじーちゃん！
しっかりしてくださいっ！



ただ冬は映像がシマる。
何パーセントか、
表現がマシになる。
だからロケに行く。
ただし日が短い。
１分１秒が無駄にできない。

だから
冬は走る。


ドラマ「刑事バレリーノ」
撮影快調！

ふたつ

富士山と和歌山城。

京王多摩川

かなりの勢いでロケは進む。
気がついたらすっかり秋の空気なのだが、
路傍の菜園に綺麗な色彩を見た。