堤幸彦の2018日記

空趣味、日記など
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毎日が早すぎ・・・

2004-11-28 17:15:58 | 日記
毎朝4時45分とかに起きて撮影に行く日々
手探りでこつこつと撮り続ける
今までの人生でもっとも馴染みの無かった“野球”・・・
日々学習なのだ、と思い知らされる
どうなることやら

とにかく「H2」!

と同時に
フミヤの年末アリーナツアー2004「DIGITAL POP STAR FFTV」
tsutsumizo teatro「毒薬と、イアンソープ・・・」
来年WOWOW作品
そして綿々と続く来年の作品の準備に謀殺されている
空趣味DVDに向けてのセレクトもしなくては・・・

という事でまったく自分の時間がない
私は定期的に「身辺整理(いらなくなったものを捨てる)」「資料分類」「持ち物確認」「写真整理」などをしないとどんどん頭の中がごちゃごちゃになる
そのような作業が頭をスッキリさせ
温度を下げる
が、撮影に入るとまったくその時間がなくなる
いかんいかん
熱い熱い

落ちつけ!



ごちゃごちゃ


晴天晴天晴天!!!

2004-11-22 17:17:30 | 日記
「すごしやすい」とは今日のことか・・・

明日からクランクイン
あわただしくも緊張

先週の土曜日
衣装合わせ
「H2」全体顔合わせ、本読み
ほとんどの役者さんと一同に
いつもながら緊張しつつも何か「視える」
その後、テレビ誌取材で山田君と対談
今年はずっと一緒だ
その後「anan」取材!
いつも「何で俺?」と思う
発行されて読むとますます「何で俺だったのか?」ともう一回思う
そして忘れてしまい、忘れた頃にまた申し込まれ・・・
「忘れた頃のanan」・・・
その後、青山学院の学生の取材
最近「慶応」とか「青学」とか“無縁”と思っていた人々からの申し込みが多い
うれしい限りだ
青学もイメージとは裏腹に(どんなイメージだよ)真剣さにうたれる
長い時間「対談」

うかうかしてるとあっという間に我々中年は「歴史のくずかご」に捨てられるかも・・・なんて思いながら話を聞く
面白かった

その後深夜「ハウルの動く城」
無言


日曜日
関西の超有名野球場見学
感動!
ごった返す大阪から京都に移動
某ホテルで渡部さんとお茶
相変わらずセクシーな方だ
ごった返す京都(ほんとに道路も駅も・・)から品川


移動中新幹線の椅子に置いてあるビジネス誌を熟読(してる気で熟睡も)
本当は移動中もしなくてはならない仕事があったのだが
京都駅で寿司を食い、なんか足りなくてたこ焼きを買い
匂いに気をつけながら車内で食い(なんと缶チューハイも!オヤジだ!!ちなみに缶チューハイは150円、そんなに安いのか!びっくりだ)
おなかいっぱいで何もやる気にならず
隣のマネージャーマツナガの「何ページかだけでも台本手をつけろよ」的視線を感じつつもビジネス誌
保守系の“まったく公正でない”オピニオン誌みたいな内容が多いのだが(なんで野面に置いてあるのか)
「プログラマー、システムエンジニアの“英語的危機”」という内容の記事に関心
簡単に言えば「能力あるけど英会話できないから、英語能力の高い外国人に仕事とられるよ」という記事
それはIT業界のみならず我々にもいえることで「いよいよ国境の内側でぬくぬくしてはいられないのか」とあらためて思う
今頃そんな当たり前のことを・・・なのだが、私自身に置き換えてみればと考え始めたところで暗闇に放り出され・・・・
気がつくと小田原あたり・・・おいっ!


いやあすごいい天気だね


あわただしく

2004-11-17 17:18:35 | 日記
一日が過ぎていく
ロケハンやらテスト撮影やら衣装合わせやら
そして打ち合わせの連続
一日中、人前や携帯電話に喋っている
喋ることが仕事
同時に10個も20個もモノゴトが進む
頭の中に何層ものファイルが蓄積されていく
だからトイレや車の中やエレベーターや
僅かの時間一人になれる場所はありがたい
一回全部忘れて頭を「初期化」する
一分でも二分でもいい
ついでに5分も寝られればかなり“元に戻る”
「やなこと」は忘れ(忘れちゃったら困ることも忘れ)
「意欲的なこと」が最適化される
そうやってストレスを消す(消した気になる)
ぷりぷり怒っていても10分寝るとけろりと忘れるから不思議だ
(あまりにも疲れすぎている時や、本当に調子悪い時はだめだが)
まあそんなこんなで生きている
なんだかなあ


走り回る

2004-11-14 17:19:31 | 日記
ロケハン、車で関東一円をうろうろ
時々下車して「うーん・・・」といいながら立ち尽くす
そして移動
本を読み、テレビを見て、居眠り
また下車
「うーーーーーん」


夜、クレッシェンドで打ち合わせ
“温めている企画”のイメージイラストの発注
昔馴染みの作家と
「彼」は専門学校の後輩
いまや優秀な作家
そしてドイツで知り合ったプロデューサー
なにか「始まる」予感
その後、品川のアウトバックでステーキ



「電車男」で涙
いろんな読み物がしがし・・・


猛烈な朝

2004-11-13 17:20:41 | 日記
美しさが猛烈な朝
シャッターを押しまくる


昨夜は女性シンガーではここ数年ベストワンの
安藤裕子さんのライブ
渋谷クアトロ

すばらしかった!
「ファーストライブだからいろいろ大目に見てね」という
予防的なコメントとは裏腹に
圧倒的で、でも儚げで、現代的で、古風で、かわいくて、
誰にも変われないオリジナリティで・・・
それはまるで1970年代に大貫妙子さんや吉田美奈子さんの生のステージを初めて見たような衝撃と安心感と幸福を得たのだった
「いい夜だった」

バンドもすばらしい
KEY 山本隆二  
EGAG 山本貴志
B TOKIE
DR  矢部浩志
正確なリズム、「演奏感」溢れるアレンジ、TOKIEさん(一度ライブ見たかった!ファンなのだ)の“胃にくる”流れるベース、ハモンドとウエムのアンプ(?)による‘70年代感溢れるキーボード、正当なストラトの“リズムなギター”、透明なアコギ・・・
どこをとっても、にまあ~として見つめ聞き惚れてしまう「幸せなバンド」
まるでティンパンアレーのようでもあり・・・
(スライドはなかったけど・・・あはは)

本当に幸せな90分
やはり「歌いたいことがある」アーティストは強いね
彼女の本来いるべき場所が“そこ”だったのだ


CDはエイベックスから出ています
興味のある人はどうぞ!
私の映画「2LDK」のテーマソングが入ったアルバムもあるよ


そんなこんなで興奮して朝になり
ふと見るとすばらし過ぎる夜明け
空趣味
寒かった