撮影が本格化してきた
スタジオにセットがいくつも立ち
抽象が具象になってくる
平面が立体になる
さて台本に文字で、図面に線で書かれていた無機物が
“感情”を刺激する有機物になるか・・・
シーンごとの“出口”のイメージがはたして計算どおりになるか?
何十人もの努力
たくさんの予算
かけられた時間
無駄にするもしないも1カット1カットの完成度次第
あー緊張する
映画「自虐の詩」一口メモ
あさひ屋のマスターが酔っ払っていかがわしい店の前を通る
その時、柳の下でマスターに
「すぐ?すぐ?」と意味不明な問いかけをする細い足の暗がりの女は
助監督のセキネ(男)である
かなりコワかわいい
でも暗くてよくわかんない・・・
それを踏まえて劇場でお楽しみください!