堤幸彦の2018日記

空趣味、日記など
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名古屋へ

2017-09-29 07:45:01 | 日記




新幹線の右側に座ると(いつも必ず窓際、飛行機も)三島の手前でカメラを用意。

富士山を狙う。

必ず狙う。


何度も何度も見ているが、
狙う。






好きだからとしか言いようがない。
江戸時代に生まれていたら、
富士講なんかにハマり、
風穴で千日行とかしてたりして。



しないな。



少し寝よ。
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高輪

2017-09-24 19:56:45 | 日記




明日、
日本民間放送連盟で開催される「テレビ制作技術研修会」になんと“講師”として出席するのだが、
聴講されるのは全国の民放の技術パートのプロの方々。
放送技術の更なる現代的向上を目指しての研修会だと思われるが、
ワタシはたぶん数多参加される講師群と比して放送技術的に全くの素人レベル。
むしろ「知らぬが仏」でここまで来れた訳である。

本来なら撮影機材、
撮影システム、
照明技術、
録音技術、
編集仕上げ技術に長けていなくては監督演出なんて名乗るべきではないのに、
インチキにも無知のまま40年近く現場にいる。
カメラの電源も入れられない。


ならば今回あえて見ないフリでやり過ごしてきたカメラの変遷をテーマにして喋ろうと考えた。


1970年代の現場デビュー、
1980年代にディレクターデビューして秋元康さんとの出会いで現代の礎ができたこと、
1990年にドラマを中心にたくさんの冒険をしたこと、
2000年代にドラマと映画の横断、
活動領域を広げ、
2010年代から現在に至る過程の中で、
カメラの果たしてきた役割を追及すべく、
池田屋の池田社長、唐沢カメラマンはじめに繋がりの深いスタッフに証言をもらった。

カメラの進化は我々を自由にしたか?

ひたすら講演のためというよりも自分の中の弱い部分の見つめ直しである。
むしろありがたい機会をいただいたのである。


今は日曜日の夜だが会社で膨大な過去作のデータと向き合いながら明日のキーノート対応の素材の編集。

間に合うか?





TAKAHIRO氏のMVも世に出たようだ。
長尺の本編はまだ未発表。
ぜひ楽しみにしていただきたい。



葉加瀬太郎氏の全国ツアーも続いている。
大変クオリティの高い演奏と、
なんとも楽しくなるトークなどで構成された“絶対 損はない”ライヴ!
是非お近くに行った場合は一度確認してみてくださいね。




月曜日からは新作の撮影準備やら、
東海アクションがらみのことやら、
名古屋の物件探しやら、
いろいろです。


一昨日と昨日は絶不調だったので、
今日からはアゲアゲで!



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坂戸~流山

2017-09-19 11:17:32 | 日記





ロケハンである。
関東をうろうろ。
太陽と空気が、
関東。




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葛飾

2017-09-14 15:44:43 | 日記




部分的に演出させていただいている、葉加瀬太郎さんのツアー
「VIOLINISM Ⅲ」の初日である。
昨日のゲネプロから今日にかけて繊細な音的、照明的、パフォーマンス的調整が続く。

楽しくも音楽的緊密感がすごいレベルのライブだ。
音楽のライブでここまでの完成度は始めてだ。
参加してよかった。

今日から50公演近い本数。
戦うライブだ!







驚くべきニュース。

県営名古屋空港の中に11月30日にオープンする、
『あいち航空ミュージアム』の、
なんと!名誉館長の職を拝命いたしました。
名誉館長!

ワタシが一番驚いてます。
人生なにがあるかわからない。

航空機や“飛行”に関する学はまったくありませんが、
関係の皆様のご指導のもと、
勉強しながら精一杯つとめる所存であります。
子供達や「空を飛ぶロマン」に満ちた方々に夢のある企画が提供できればと考えます。

どうかよろしくお願いいたします。

















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赤坂、また

2017-09-09 13:33:51 | 日記



14日から始まる
「葉加瀬太郎コンサートツアー 2017 VIOLINISM Ⅲ」
のリハーサルも大詰め。

葉加瀬太郎さんはじめとするメンバーの熱量の高さは半端ない。
高度な演奏だけでなく、
音と音楽をとことん楽しむ姿勢、
難易度の極めて高い“パフォーマンス”に必死に挑戦する様は、
まさに感動的!

お越しになるお客様は楽しみにしていただきたい!







太陽フレアも心配だが、
年内に撮影する新作の準備進む。

ああ、
言えない、、、





明日、戸田恵子さんの記念すべき還暦ライブショーの最終日。
行きたかった!
残念!




昨夜は渋谷のど真ん中、
ディズニーストアーの裏で、
名古屋の高校生時代に在籍していたバンドのライブを見に行った。

皆、
オヤジなのに(当たり前か、同級生!)なんだかとても光っていた。


高校2年の時、
通っていた高校の規則が厳しく、
当時のロックスタイルの定番であるロン毛にできなかった。
そのコンプレックスでそのバンドをやめたあと家にこもって鬱々と暮らしていた。

メンバーに久々に誘われて県立旭丘高校(規則フリーのカリフォルニアのような憧れの高校、リーダーが通っていた)の文化祭での彼等のライブを見た。
ボクが抜けてギターもヴォーカルもなんだか格段に良くなっていた。
その時の何とも言えない“眩しい”カンジを思い出した。
名門高校の1970年代的フリーダム!
それにひきかえワシは、、、、
高校生だからワシ、とは言ってないが。

で、
落ち込んでまた家にこもり、
岡林信康がらみではっぴいえんどを聞いた。
というか、
出会った。

人生が変わった瞬間である。
東京行きを決意する。



そして、
あっという間に45年。
ロン毛はかなり消耗したが、(失礼!)
ロックを演奏する楽しさはなんら変わらない。
それぞれ人生いろいろあったが、
また交差できたことに感謝。

60代も楽しんで行こー!
ロックンロール!


て書いてたらウォルター・ベッカーの訃報。
うーん、
スティーリー・ダン、、
Do it again.












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