今年は様々な作品でたくさんの皆様にお世話になりました。
キャスト、スタッフの皆様、
ご協力ありがとうございました。
そして何より作品をご覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。
2014年、来年も精進します。
どうかよろしくお願いします!
新春の舞台「真田十勇士」
細かいリハが続いているが、
とにかく圧倒されている。
演出家が「圧倒される」のも変だが、
なにしろワタシが一番最初の「客」だ。
笑い泣き圧倒される。
何度見ても。
だから早く人々に見ていただきたい。
この舞台の「熱」を。
来年もいくつかの新作を予定している。
どれも方向性が独自、新鮮な作品で、
楽しみだが、気が引き締まる。
すべてが勝負作だ。
100%超える力で臨まねば・・・
ってどうやって。
映画「劇場版SPEC~結(クローズ)~漸ノ篇&爻ノ篇」
是非、劇場でお楽しみください!
そしてこの機に過去作イッキミはいかがでしょうか。
さらに
映画「TRICK劇場版 ラストステージ」&「新作スペシャル3」
正月明け、
ご期待ください。
そしてそしてこの機に過去作イッキミはいかがですか。
って何日かかるんだよっ!
年末年始の関東の晴天はすっきりして心地よいが
今年の雪はすごいらしい。
豪雪地域の皆さん、お気をつけ下さい。
稽古は明日まで。
明日は「チーム真田」の皆さんに沖縄・宮古そばをふるまうことにしている。
堤組、宮古そばチーム出動!
そして大晦日、カウントダウンは武道館。
久しぶりの武道館。
さて今日も稽古が始まる。
50人近い役者が一糸乱れず動き回る状況は壮観だ。
また一人の「客」になって、
どうすれば「もっと楽しめるのか」考えよう。
本格的なリハーサル状態になってきた。
広さ、高さとの戦いに加えて、
「別のベクトル」が作用する。
それは何か。
劇場でご確認いただきたい。
眼前に繰り広げられる役者の動きは一回では全てが把握できない、まさに『絵巻物』だ。
しかし圧倒的スピードで表現されるそれは役者の物理的な身体で表現される実体で、だから感動する。
今回のスタッフは極めてスゴい力量だが、とりわけ殺陣師の諸鍛冶さんはスゴい。
もう何年も数多の作品でお世話になっているが、今回はその真骨頂。
恐るべし演出をご覧いただきたい。
そして細部にわたる追い込みがこの年末年始の最大テーマ。
がんばろう。
そしてお楽しみに。
「トリック祭」!
深夜の再放送などいよいよ始まった。
来年の「TRICK-劇場版-ラストステージ」に向けトリック!トリック!トリック!だ。
完全撮りおろし「新作スペシャル3」も仕上げ佳境!
来春1月12日よる9時放送に向けがんばっている。
トリック三昧の正月、
よろしくどーぞ!
映画「劇場版SPEC~結(クローズ)~漸ノ篇&爻ノ篇」全国上映中!
ぜひ両篇あわせてご覧ください!
X'masの街、 きらきらしているが、
いつにもましてなにか落ち着きのない不穏な雰囲気を感じるのはワタシだけか。
星の揺らぎにはほっとするが…
一昨日。
雨上がり。
稽古場に行く。
いつも品川から横須賀線に乗るのだが、
JRなのに地下路線。
ひたすら地下鉄的なのだが、
やたら特徴的な「JR音」がトンネルに鳴り響いて、
真昼でも不思議と夜のイメージだ。
中央線や総武線に乗って大学に通っていた頃を「音で」思い出す。
あの頃は…
馬喰町で都営新宿線。
こちらは明快に地下鉄音。
駅間が短く、あっという間に着く。
地上の商店はクリスマス一色。
稽古場まで早歩き。
舞台「真田十勇士」最後の作り込みの段階へ。
年末年始返上の大舞台。
どうなることやら。
夜中に品川を出て、気仙沼へ。
「kesennuma,Voices.3」の撮影。
震災から3年にならんとする今だから語れる教訓や心の奥底の言葉を、
たくさんの人々に語ってもらう。
リアスアーク美術館に展示してある震災写真の現状撮影、
また年の瀬の気仙沼の様子、
大島フェリーを借りきっての熊谷育美さんのミニライブなど盛りだくさん。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
現在、朝6時半、一ノ関駅。
東京へ。
無駄にできない。
もろもろタイムリミットが迫る。
その上に、年末。
「結に、」あ、いや「ケツに火がついている」状態か。
稽古、そして稽古。
初めての人々と毎日、気持ちを一つにする。
新鮮である。
同時に襟を正す。
何ヶ月もともに舞台を作るのだ。
感謝である。
大きなプロジェクトだからこそ、
“とんでもない勢い”と“神経質なまでの視点”を・・・
2013年。
悔いなく。