堤幸彦の2018日記

空趣味、日記など
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4月1日

2018-03-31 23:20:44 | 日記



「SICK'S」配信開始!
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名古屋へ

2018-03-29 06:24:28 | 日記




19日からの週はひたすら編集とMAに明け暮れる日々。

いよいよ配信開始のドラマ「specサーガ完結篇 SICK'S恕乃抄 ~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」は、
度重なる丁寧なMA作業を通じてちょっと想像できない仕上がりに。
マジ卍ヤバい。
って無理して言うな。
役者も、
映像も、
CGも、
スペックも、
音楽も、
キレてる!
久々に身震いする世界観。

いよいよはじまりー!
しかもまだ序の口。
ライフワーク?


PARAVIに是非ご加入いただき、
ご覧あれ!
(ちょいと独特な配信方もお楽しみあれ)





そして、
映画「人魚の眠る家」は、
編集がだんだんと見えてきた。
連日丁寧に繋いでいる。
まるで工芸品のように、、
言い過ぎか。

公開までまだまだあるが、
早く世に出したい。





4月半ばにクランクインする、
「えっ?それいっちゃう!?的な新作」のロケハンも進む。
超楽しいぜ!





昨日は「劇団れなっち」の演技構築。
スタジオ借りて役者さん(AKBではなく)集めて一回芝居を創ってみた。
相当に内容が深い脚本で、
舞台もかなり広い。
装置や音楽、衣装、映像、いかなる演出にすべきか、
課題も大量に見えてきた。
責任持ってがんばります!
『責任演出』なんで。
(笑)



さて今日は名古屋城に新しくオープンする、
「金シャチ横丁」のイベントに行く。
さまざまな出し物や名古屋メシ、
楽しみだ!
いってきます。






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品川!

2018-03-18 10:45:17 | 日記





桜!
開花!


舞台「上野パンダ島ビキニーズ」
もはや千秋楽!
ぶっ飛ばしてきた三日間!
ラストは混乱の野添さん祭り!









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いろいろ

2018-03-12 13:35:29 | 日記



3月3日。
気仙沼にてミュージカル。
「デンマークとさんま十勇士」にはたくさんの市民の皆様にご来場いただいた。
寒い中、
暖かい視線が本当にありがたかった。

生島ヒロシ先輩の小学校時代の実話を現代の小学生が演じた。

何気ないシーンや歌で自然に涙が出る。
場所や世代を越えた感動がそこにあった。

1日の公演で終わらせたくないなあ。



「kesennuma,Voices7」で詳細をごらんください!



4日。
帰京。
午前中私用をすませ、
「sick's」のアフレコやら15日からの舞台「上野パンダ島ビキニーズ」の稽古やら、
夜はとあるCMに出演。
自分の芝居がヘタクソで、
うーん、、、

どっかで見てください。
いや見ないで!
恥ずかしい!
(笑)



5日。
早朝、
生島ヒロシさんのラジオ出演。
毎年11日前に呼んでもらっている。
そして「kesennuma,Voices.」のことをしゃべらせてもらっている。
ありがたいことだ。


その後といってもまだ午前中、
10月の大きな舞台「魔界転生」の初回の打ち合わせ。
ずっと考えていた“とんでもないプラン”にスタッフざわつく。
すんません。

昼、
ビキニーズの稽古。
なかなか固まらず。



6日。
とある地方局のテレビ番組の収録で“レポーター”?
ためになりました。
(笑)



7日。
高橋Dが突貫で作っていた「kesennuma,Voices.7」の仮編集チェック。
高橋DにはずっとこのシリーズのDをお願いしている。
先日は最初ワタシにオーダーがあった海外ドキュメンタリー、
NHKの「追跡!消えた巨大大陸の謎」のディレクターを担当してもらい、
なかなか目が離せない作品を作った。
ワタシにはないしぶとさが強みの演出家だ。

見事なまとまりに感動。


その後、
「sick's」アフレコ。

ビキニーズの稽古。
かなりまとまる。


夜、
映画「人魚の眠る家」打ち上げ。
少し行き詰まっていたわが社の若い男性スタッフを励まそうと、
わざわざAPが九州の宮崎にある実家までカメラを持ち込み、
お父様の激励コメントを内緒でゲット。
サプライズビデオ上映。

暖かい家族の声に会場感動(?)だったような。

ついでに撮影中にみかんを大量差し入れくださった松竹プロデューサー新垣さんの大分・佐賀関の実家も探訪。
大いに笑い誘う。

御協力いただいた九州の皆様、
(オガタ氏の友人も)
ありがとうございました!


その後、
楽しく飲みました。
はい。




8日。
映画「人魚の眠る家」の最初の最初の編集チェック。
緊張。


昼、
ビキニーズの通し稽古。
なんとか見えた!


夜、
TOKYO FMにて超有名放送作家 高須光聖さんの番組に録音出演。
いままで接点はほとんどなかったけど同じ時代を走ってきた親近感を強く持っている。
ひとことひとことがなにしろ面白い。
なにか共に作り出せればいいのになあ。




9日。
名古屋ミッドランドスクエアでイベント。
地理トーク-ダンスパフォーマンス-映像パフォーマンスとワタシの好きなことを欲張った演出で。


楽しかった!
場を提供していただいた皆様、
ありがとうございました!

またチャレンジしてみたい!



10日。
ビキニーズリハーサル。
やっと“遊べる余地”ができてくる。
ビキニーズも芝居が相当上手くなったし、
対戦する7人も相当な“強者”だ!

これは見応えあります。
ぜひ体験された方がいい!



11日。
朝、
4月に撮る「新作」の美打ち。
これも意外すぎる企画だ!
そうキタか!

発表を待たれい!



麹町の日高屋でかた焼きそば。




午後、
母校 法政大学での「映画祭」に参加。
映画制作団体の合同の主催。





学舎もどんどん新調されかつての教室も取り壊し寸前、
風前の灯。

嗚呼青春の思ひ出が消え去っていく。

学生の気質もさぞかし“お洒落”になっているのだろうな、
あの“プロレタリアートの大学”といわれた法政大学の、
時にはアヴァンギャルドな体質は過去に過ぎ去ったのだろう、
通信教育学部で地理を学んでいたので大学には通っていたが、
リアル学生としっかりと接するのは初めて。


学生が作った映画を6本(以上)見た。

安心した。
法政大学、
変わってない!


暗がり、
煙草、
寡黙、
酒、
狭い部屋、
どん詰まりの距離感、
独特のアングル、
説明不足(拒否)、
頭でっかちな言葉、
死、
世紀末、、、

1970年代中盤にある種の諦念とともに慣れ親しんだ“イズム”が、
平成末期のいくつもの映像にしっかり記録されていたのだ。
驚いた、
そして少し嬉しかった。
誇らしくさえある。


この歴史はいつか語らねばなるまい。
歴史が閉じ逝く前に、
幻影のような『仲間』達と、
いつか語らねばなるまい。


なんて朗読口調に引き戻されるほど、
ワタシが思う“ザッツ学生映画”達で、
感心、安心。



特に、
「神様なんていなくても」高橋幸大監督作品は、
演技の自然さ、
光の使い方の上手さ、
編集(間)のタイミング、
煙草や小道具の使い方の巧さ、
じんわり浮かぶ感情、
あらゆる意味で秀逸。

文句なしでした。


もし同級生に高橋監督がいたら、
嫉妬のあまりなにか悪さをしていたかも。
どんどん作品をつくって欲しい。


そのまま勢いで
「15時17分、パリ行き」
「グレイテスト・ショーマン」
を連続で。
日がな一日映像の刺激を浴び続けた。

帰り道、
寒風の中、
思えば3・11で、
さて次の一年は?と立ち止まって、
考えた。



12日。
早朝から映画「人魚の眠る家」の編集プレビュー。
不覚にも何度も泣きそうになり、
深呼吸。
そこに存在する『演技』に心を掴まれる。
いやいや、
客観的にならねば。


午後、
ビキニーズの稽古。
いよいよ楽しくなってきた。
世の中騒然としてきたし、
こんなにエグい演劇もまた御入り用では?
なんつって。


本日、
朝からやはり映画「人魚の眠る家」のプロデューサーラッシュ。
たくさんの意見をいただく。
そして皆様この作品が大好きだ。
同じ船に乗っている。
まだまだ先は長いけど、
がんばります!


午後、
品川の劇場の装置の下見。
よくできている。
明日の“場当たり”が楽しみ!





長くなった。
スマホの変換がアホで、
すごく時間かかった。

機種変えよかな、、


















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気仙沼

2018-03-03 09:55:47 | 日記




気仙沼、
ホテル観洋にて子供ミュージカル
「デンマークとさんま十勇士」本日公演!




小学生達の渾身の演技!
感動だ!


気仙沼のご近所の方!
まだ間に合います!

大震災から七年目の企画であり、
お世話になっている先輩、生島ヒロシさんとの雑談の中から生まれた企画なのだが、
ヒロシさんの二人の息子達の演出、振り付けにより、
そして気仙沼の劇団『うを座』さんや現地スタッフの協力で、
きちんとカタチになった。

子供達が表現するのは1960年代の力強い気仙沼。
過去の話だがそれが未来に向けての小さな一歩になれば。

緊張するが、
本当に楽しみだ。





昨日はゲネプロの直前に名古屋のミッドランドスクエアでのイベントに出演している中村勘九郎氏とスカイプで会話するはずだったが、
システム上のトラブル?で、
うまく話せず。

勘九郎氏や会場のお客様にご迷惑をおかけした。

申し訳ない。


地下一階のアトリウムでの連続イベントだが、
9日にはワタシも出ます。
いつもお世話になっているワタシの地理学の先生、
奈良大学の稲垣先生とトーク。
さらによく組んでいる振り付けの広崎うらんさんによるパフォーマンス。

楽しみにしていただきたい。



では、
気仙沼、
がんばります!

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