堤幸彦の2018日記

空趣味、日記など
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ぶわーっと暑い

2007-06-28 16:54:48 | 日記


・・・のだが言ってみたところでどうしようもない



エアコンつければいいのだが



自分さえよければいいのか・・・とためらう



だから窓を全開にして



限りなく服を脱いで(パンツ一枚だ)



動かないようにする



しかたない



そして冷そうめんだ



えだまめだ



花火と蚊取り線香だ



これが夏なのだ



子供のときからこんなカンジだ



50回も同じ季節が来ることに感謝だ、自分的に



暑いけど幸せだ



あと何回この幸せを味わえるのか・・・



 



 



数日撮影



ちょっと休みの繰り返し



週末から遠方にロケ



撮影は楽しく



ちょっとしたスパイスでとんでもなく面白いシーンになる



俳優達の個性に感謝



スタッフの忍耐に感謝



 



 




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夜明け

2007-06-24 14:34:00 | 日記


また忙しい日々が戻ってきた



連日、撮影・編集の日々



5時起きだったりすると睡眠時間も少なめなのにあまり深く眠れない



3時とかに目が覚めて、夜明けの写真を撮る



昨日の夜明けは素晴らしかった



ここ何年かで最高の朝焼け



200枚ほどシャッターを切るがみなニュアンスが違って



“再現できない”“一回性”の風景が撮れた



睡眠不足も吹き飛ぶ



(昼間は辛かったが・・・)



一日18時間ぐらい人間を相手に生きているが



(まあ一人ぼっちの夢はあまり見ないからもしかしたら一日23時間程度ともいえる・・・)



たったの30分大自然の営みに圧倒されるだけで



ストレスの多くから自由になれる



空の色彩を感知する朝焼け警報機があったら買うな



 



ドラマ「スシ王子!」の仕上げ進む



なんだか「やばい面白い」のだ



 



 




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佐野元春

2007-06-20 18:35:31 | 日記


 



昨日は昼間 モロ白金!ザッツ白金!みたいな場所で



一生こんな豪奢なマンションには住めないないなあという部屋をロケハン



撮影という仕事は自分の人生とは縁もゆかりもない場所にジーパンでずけずけと入り込んでいく仕事



いいのかなあ・・・礼儀正しくなくては・・・と思いつつも



興味津々でガン見



 



 



その後、「包帯クラブ」の打ち合わせで汐留 D通



超高層ビル超ハイソ超巨大代理店



どんなに勉強してもなかなか入れない会社



本来なら自分の人生とは縁もゆかりもない場所だが



最近縁もゆかりもできて時々お邪魔する



どうでもいいことだが会議室にデリバリーできるイチゴシェイクがバカウマ



昨日は2杯平らげ、3杯目をすすめられたがハラこわしそうだったのでやめた



 



 



その後、「自虐の詩」の打ち合わせで松竹



一階のロビーのポップコーンの匂いがいつもやばい



買って食べようかと思ったがぜったいハラこわすからやめる 



粛々と打ち合わせ



 



 



その後、同席していたTBS Uプロデューサーを渋谷爆発事故のニュースを見ながら赤坂送り



 



 



会社の近くで別の打ち合わせ



 



 



夜、鉄下駄スニーカーでTSUTAYA



DVD、CDもろもろゲット



 



中でも佐野元春のアルバム「Coyote」



聞き捲くる 



聞き惚れる



 ‘80年代の“あの頃”のざわざわとした感触がよみがえる



ナイアガラトライアングルからずっと常に“かっこいい”



はっぴいえんどが上京のきっかけなら



NYにイカレタのは佐野元春が原因



私を形作る因子のひとつだ



私の思い描く“都市”の一部だ



大音量で車で聞く



詩が突き刺さる



「もしも君が気高い孤独なら



その魂を空に広げて



もう一度



どうしようもないこの世界を



強く解き放たってやれ」



「天気を気にするのはやめて



今を歩いていけばいい」 



“あの時”勇気付けられた記憶が二重写しになり



また時を経て現在性のメッセージがそこにあった 



聞けば聞くほど“重要なことは回想や評論ではなく現役でいることなのだ”と語っているように聞こえる



また生きようと思う 



 



 



 



今日は朝から撮影所でたくさんの用事をこなす



そしてまた編集室



 



 




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鉄下駄

2007-06-18 17:02:42 | 日記


昨日も“鉄下駄”ウォーキング



ストレッチし余裕の歩幅でゆっくり歩く



でも30分が限界



汗が大量に・・・



これはクセになる



なんだか“相当いろいろやった”感がクセになる



実際の効果はどうなのか?



今朝は早朝からロケハンでちょっとした山道を歩いたが



なんとすいすい登っていけた



おろっ



もしかしたら・・・



毎日やって「鉄下駄日記」にするか



 



広大な廃墟のテーマパークをロケハン



まさに「夢の跡」



歩きながらここはこれからどうなるべきかを考える



もう一回リニューアルして同じようなものを作るべきか



(でもかなりアイデアに富んでないとまた同じ失敗を繰り返す、いっそ廃墟を売りにするとか)



気候もよく起伏に富んでいるから高齢者向けの広大な国なのか



(これはよさそうだ、セカンドライフには素晴らしい気候だ)



不法滞在者を囲って本当に別の“国”を作るとか



(それはヤバそうだ、皆で干物を作ったりして)



巨大ななんでもアリの撮影所を作る



(大爆破とか・・・ぜひ作って欲しい・・東京都は掛け声ばかりで異常に映画に冷たいからね)



都心に雲をつくビルもいいけれど



“洒落た場所”もほしいやね



 



さて今日の編集家族は



「屋上しゃぶしゃぶ」



いかがなものか



 



 




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ブログ

2007-06-15 14:48:07 | 日記


 



 





人のブログは読まないことにしている



ほとんど他人には興味のない出来事が多いし



(私のブログもその典型だ)



評論も救いのないものだらけ



(それが評論の本質か)



またいい文章を発見すると自分の表現力のなさがいやになってしまう



(そりゃ勉強をしなかった自分が悪い)



個人の呟きが無数にあるやっかいなメディアである



(それがブログさ)



mixiにいたってはその“開かれた”排他性に恐怖すら覚える



(友達いないから)



 



 





でも例外が数人いる



尊敬するケラリーノ・サンドロヴィッチ氏のブログは更新もマメで興味深いことだらけ



正直で強気でアグレッシブで優しい



日々の創作のご苦労と交友記



多くの人々の中での孤独



もちろん芸術性では彼岸の方であり



私なぞと同列に論ずるべきではないが



共感できることが多い





最近のお言葉であまりにも感動した一文を無断掲載させていただきたい



人に見せる作品を作る者として心に留置きたい名文・・・



 





「作品の中に全てがある。



作品がすべてを救ってくれる。



もちろんそれは妄想だろうが、妄想から醒める暇もなく、ひたすら、作る。作り続ける。



そうして、気がつけば死んでいるのだ。



それはそれで素晴らしい人生ではないか。」



 



こうありたいと思う



死ぬことも忘れて作り続けたいです



 



 



 







今日も編集



せっかくの晴天なのに



もうすぐ怒涛の撮影の日々



 



 



 




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