大阪

葉加瀬太郎さんのツアー、
終了！

素晴らしかった！
音楽って人生に本当に必要だなと実感。


こんなに完成度の高いコンサートはなかなか出会えない。
脱帽！

気仙沼

ケッコウな雪。
久しぶりの寒波だそうだ。


人々の温かさは変わらず。
復興は少しずつ。

うろうろと取材をしているうちに、
来年の子供ミュージカル含め、
大学生向けの「気仙沼プログラム」を考える。
いつか、
早いうちに実現したい。

気仙沼へ

東日本大震災以降、
ずっと撮影を続けている
「kesennuma,Voices」の7回目の撮影で気仙沼へ。
かなりの寒波らしいが、
毎年撮影させていただいている皆様とは毎年会わないとなんだか落ち着かない。
“復興”の実際も目の当たりにできる。

毎回、テーマを設定して撮影しているが今回は生島ヒロシさんの少年時代を背景に、
昭和の気仙沼の元気さを子供たちのミュージカルで表現したいと思う。
気仙沼の独特な文化の一端を楽しくご覧いただければ本望だ。
うまくいけば東京でも公演したいなあ。

3月3日。
気仙沼にて１日限りの公演！






大宮の手前の富士山。
恐ろしいほどの晴天。



今年もいよいよ終わりだが、
仕事は大きく年を跨ぐ。

昨日発表になったドラマ、
「sick's」

正式には、
「SPECサーガ完結篇 sick's 恕乃抄 内閣情報調査室特務事項専従班事件簿」
である。
盟友植田Pの真骨頂といったタイトルだが、
「ケイゾク」「SPEC」の流れで共通した世界観を持つ。
主役の二人は未発表だが、
これがなんとも素晴らしい！
許されればずっと(生涯笑)続けていきたい作品だ。

現在、編集中。
内容はもちろんＣＧや音楽の暴れっぷりは一言で言うと、
ヤバい。
(笑)


来年4月、
新しくエンターテイメント業界に登場する『プレミアム・プラットフォーム・ジャパン』の新サービス
『Paravi(パラビ)』から配信開始！


お楽しみに！






そして、
映画「人魚の眠る家」
こつこつと準備中。
繊細で深いテーマと向き合うべく、
チーム一丸となって。

年明け早々に撮影が始まるので、
ピッチを上げていかなくては。




演出協力している葉加瀬太郎さんのライブツアーもあと僅か。
明日はWOWOWで生放送。
お楽しみいただきたい！







撮影所にいたサダコ。
年の瀬になんだかちょっと切ない。


栃木横断中。
さてがんばろう！

年末進行

五反田イマジカに毎晩のように編集に行く。
綺麗な夜桜が目黒川沿いに咲いている。
(笑)





これは打ち合わせで行った赤坂。
21才でADになってから40年近く赤坂の年末を駆けずり回っている。
いろんな幻影のような思い出が重なる。






先日、
何十年ぶりに愛知県の明治村に。
寒かったが日本の開明の歴史がこれでもかと建っていた。
感動！
建造物に透けて視える人の営みに感動！





実家は更地に、、
切ねー。





この季節の空の美しいこと。


また詳しく書かねばならないが、
東野圭吾先生の原作をまた映画化できる栄誉に。
「人魚の眠る家」
来年の撮影だが今から武者震い(死語だな)がする。

準備が進む。
ロケハンの日々。







関わらせていただいている葉加瀬太郎さんのツアーもあと数本でファイナル。
久々にNHKホールで見せていただいたけど、
ますます内容が深化していた！

超絶技巧にエンターテイメント！
まさに『音楽のライブ』だ！




おまけ
先日撮ったマル秘ドラマの編集の合間に、
ミカンの皮アート。
たまたま昼間NHKで見たので。
(笑)



いろいろあるけど、
年末。

またまた名古屋へ、弾丸

どれだけ新幹線が好きなのか、
ってくらいに新幹線三昧。
こうなると品川～名古屋40分のリニアの開通が待ち遠しいがまだまだ先だ。
先日、
山梨の地上駅(？) 候補地に偶然佇んだが、
普通の畑(笑)だった。
未来はまだ遠いカンジだった。



土曜日の大阪、
「タクフェス ひみつ」は予想通りの大感動。
宅間さん、戸田恵子さん、両巨頭は“流石”としかいいようのない存在。
広い舞台でも遠い客席からでも“アップ”で視えるのだ。

そしてカンパニーのどの役者さんも、若手も、漏れなく無視できない存在感を醸し出す。
上手い。

笑って、泣いて、
それだけじゃない、
深さ。
「くちづけ」以来、
宅間さんの描くストーリーに横たわる“非業の社会性”に心底共感する。
そこに翻弄される人間の弱さが染み入る。
それは温い自分に冷や水を浴びせる。
他人事ではないから、
涙がこぼれる。


踊るフィナーレは「現実より現実のタクマ世界」と「現実に目を背けている現実」を繋ぐ役割があるのだ。
どうであれ明日はくる、と。


身が引き締まる。
一度どんな稽古されているのかそっと見に行かせてもらおう。



日曜日、
菰野町の「サトウタフェス」は楽しかった！
観光プロモーションビデオコンテスト、
町長やゲストのSEAMOさんとのトークライブ、
ワタシがプロデュースしている歌謡劇団「女の一生NAGOYA」の初ライブ、
あいち戦国姫隊や西川流家元 西川千雅さんのライブ、
シュールなご当地映画「さとうくん」上映、
盛りだくさんの１日、
なにより町長の石原さんの存在感は素晴らしい。
明るく楽しく我々を迎え入れていただいて本当にありがたい。

許されれば続けて参加したい、
そしてもっと裾野を広げていきたい地域ムーブメントだ。

ワタシは隣町四日市市の生まれだが、
町名変更と宅地開発で生まれた場所の特定が難しかったが、
町長が「調べてみましょ！」とのあたたかいお言葉。
死ぬまでには生まれた場所に立ってみたい｡
(実際は産院だけど笑)



さて、
今日は愛知工業大学で楽しみにしている講義。
学生の皆様が作った個人映像作品の講評会。
これがなかなかどうしてレベルが高い。
しかも年々レベルは上がっていく。

楽しみだ。



午後は縁あって『明治村』へ。
こちらも久々。
寒いだろうが歩く気満々である。


で、
解体中の実家を見て、
名古屋駅で少し打ち合わせなど。


ぎっくり腰もまだ少し疼くが、
年末進行、
がんばる！