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「SPEC」シリーズの演技部分の撮影があと数時間でオールアップ。
感無量だ。
CGや音楽やアフレコなどOAや公開に向けての作業は膨大に残るが、
慣れ親しんだ俳優の皆様がSPECならではの本気を披露していただいただけに、
終わるのは誠に寂しい。
おかげでとんでもない作品になりつつある。
皆様に感謝!
さあ、
笑って終わろう!
「SPEC~結」の撮影は続く。
今日からは山場その2から3へ。
てかずっと山場。
ヤマバ。
ヤマンバ。
合間を縫って、土曜日は下北沢 本多劇場。
我らが名古屋の盟友であり名優である戸田恵子さんと加藤健一さんのの二人芝居、
加藤健一事務所「八月のラブソング」
1960年代、しかもソ連時代のバルト三国・ラトビアのリガが舞台。
人生の経験を重ねた男女の出会いと淡いラブストーリー。
時代を感じさせないおしゃれで素敵なお芝居でした。
上品で、押し付けがましくなく、いい距離感。
都会的でほろりとさせる。
ベテランのお二人の演技は安心して「現実」を忘れさせてくれて、「時間」を楽しめる。
勉強になりました!
いつかこのような「ウェルメイド」な作品に挑戦したいがまだまだ無理です。
昨日は早朝から「新企画」の役の打ち合わせ。
最初のイメージが役者やスタッフと共有できるかが勝負の鍵。
脚本を損なわぬようきちんと「立体化」したい。
休みではなかったが久々に午後は家族と過ごす。
桜は美しいがあと何回見る事ができるか。
咲き乱れるほどむしろ切ない叙情の光景だ。
家事をしたり、自分の課題を確認したり。
日の入りがなかなかディープで、空趣味。
夜はDVD。
撮影中にいい作品を観ると大変に落ち込むが、
やはり落ち込んだ。
細々とつなげている通信の学び舎は、それでも4年に進級出来、
しかしまだ単位は恐ろしいほどに残存していて、
まるで中退した現役時代と近似し、
ううむ、今後3年間が踏ん張りドコロか・・・
カリキュラムも大幅に変更になって少し学びやすくなっているが、
イチから学び始めるような気合いでがんばらないと、
とても成就しない。
ましてや仕事、私事で時間は毛頭ない。
どう時間を捻出するかアイデア勝負でもある。
参考書は大量購入していつも手元にある。
読み調べ分析し、自らの見解を構築し、
数千字にまとめ、提出し、試験を受ける。
スクーリングは楽しみだが今年は行けない。
とにかく気合いと合理的時間術だね。
御同輩や先輩の皆様にコツを学びたいトコロ。
そういえば左の白目爆発も3回目。
いよいよ単なる結膜下出血ではないのか?
高血圧かなにか疾患か。
調べたいが追い込みで時間があらへんで。
さて脂っこい撮影だ。