広大な関東平野に朝がきた。
今日は気仙沼へ。
いろいろ知りたいことがあり、日帰りで。
雨?雪?
6時の新幹線で4時に起きる予定だったが、
起きたらなんと5時30分。
がああああーーと叫びながら飛び出てタクシーを拾う。
事情を話したら
「大丈夫っす」と運転手さん平然。
たしかに東京駅に55分に着き、余裕で間に合った。
東京のタクシーは急ぐことには超一流だ。
ありがとう!
さ、
今日もがんばろー
早朝の新幹線で広島から戻る。
昨夜呼んでいただいたダマー映画祭は、スタッフが必死で作っていて、
新進の監督・作品に愛があり、希望を与え、暖かく優しい素晴らしい映画祭だった。
打ち上げも楽しく、いい夜だった。
あらためて「サンキュー広島!」だ。
声かけてくれた親友・横山アナ、ありがとー!
受賞された若手監督の皆様、がんばってください!
帰京し午後からドラマ「家族八景」の編集、ロケハン、美術打ち。
夕方、会社に戻り、もろもろ打ち合わせ。
次の作品への意欲が高まる。
昨日は映画「SPEC/天」の編集を“いちおう”完成させた。
いちおう・・・ね。
なかなか時間がかかりました。
いくつか理由はあるけれど。
「懸念」にも対処したつもり。
面白くなるはずです。
これからCGと音・音楽をバリバリと。
夜はご両人ともに大変にお世話になっている竹中直人さんと生瀬勝久さんの舞台
「ヴィラ・グランデ青山~返り討ちの日曜日」を
日比谷のシアタークリエで観る。
いやあ、面白いのなんのって、演劇の面白い要素がびっしりと詰まった超名作だった。
なにより役者の面白いこと。
ちょっとした動作、台詞が可笑しくってしょうがない。
特にいろいろなタイプの「二人掛け合い」が登場するが、
全て引き込まれ、「その先」を聞きたくなる。
作・演出の倉持裕さんの天才的な技に、名優達がぴったりとはまり、
この役、この人以外無理!と思わせる素晴らしさ。
この竹中さんと生瀬さん、10年は見たい!と思った次第。
またやってください!
東京は終りだが、全国ツアーあり。
明日は広島へ。
「ダマー映画祭 in ヒロシマ」にゲスト出演。
広島の友人・横山アナとしゃべりまくる予定なのだが、
今現在(22時40分)声は半分も出ない。
ハスキーモノマネでお茶を濁すか・・・
葱を巻いて寝るか、
おっと、葱がないから薬飲んで寝たいのだが、
やることいっぱいあってそうもいかず、
新幹線でもゆっくりできそうもない。
ま、なりゆきでがんばります。