堤幸彦の2018日記

空趣味、日記など
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いい風

2010-06-15 07:25:57 | 日記

爽やかないい朝だ。

気温も風も理想的に心地良い。

やはりこの時期は四季の中でも一番いい・・・

ってあれっ?

梅雨入りじゃなかった?

 

 

渋谷で映画「BECK」の巨大看板発見。

いよいよやりますかー

 

昨日、今日と今後を決する重要打ち合わせが連続。

様々な話し合いをするが、作風や画風の「深化・変化の緊急性」を肌で感じる。

“勢い”だったり“人任せ”ではいられない。

一枚の『画』が持つ強さをもっともっとだ。

時間は、ない。

眼を鍛えよ。

過去を捨てよ。

もっと情報を。

その意味で日曜日の写真巡礼は示唆的だった。

全ては繋がっている・・・

(って大げさな)

 

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オフィスクレッシェンドマネージメント部?からのお知らせ!

2010-06-14 11:03:37 | 日記
堤監督 VTR出演のお知らせです。

6月16日(水)19:00~日本テレビ系「一億人の大質問!?笑ってコラえて!」3時間スペシャル

の中の1コーナー“日本列島金の卵の旅”では、今回“映画監督”という事で堤幸彦監督が出演します。

堤組の撮影風景が見られるチャンスです。是非、ご覧下さい。
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梅雨、そろそろ

2010-06-14 09:41:56 | 日記

雨である。

寒いし。

鬱陶しいが、農耕や森林の保持には必要である。

おいしい作物が食べたいしきれいな空気も吸いたいし、だから我慢する。

ってそんなに図式的なものじゃないよな、きっと。

 

昨日は自転車で美術館めぐり。

原美術館。

「ウイリアム エグルストン:パリ-京都」

東京都庭園美術館

「ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし」

東京都写真美術館

「侍と私 ポートレイトが語る初期写真」

「古屋誠一 メモワール」

「世界報道写真展2010」

 

その気になれば(昼食込み、急な坂道押し歩きつきで)5時間で全て見る事ができるが、そこから得ることは極めて大きい。

特に全てが“写真”で繋がっていて、映像を生業とするワタシにはとんでもない日曜日になった。

入梅の前に思い残すことはない。

感想を書き出すと一日仕事になるから別の機会に。

 

映画「BECK」

そろそろ本格的な宣伝がスタート。

映画館でもちらほら特報が。

盛り上げていきましょう!

 

 

 

 

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クレイジー・ハート

2010-06-13 06:55:46 | 日記

久々に映画。

新宿で「CRAZY HEART」

もともとジェフ・ブリッジスが好きなのだ。

そもそも「ラスト・ショー」にやられ、「キングコング」「タッカー」でふむふむ・・と、「恋のゆくえ/ファビュラス・ベーカーボーズ」でやばいな・・と、「フィッシャーキング」「ビッグ・リボウスキ」で単なるファンとなり・・・

という彼を見に行こうと思ったのだが、どっこいすっかり映画そのものにやられてしまった。

高校時代、仲間の影響でカントリーロックにハマり、リンダ・ロンシュタットやイーグルスやCCRやポコやニュー・ライダース・オブ・ザ・パープルセイジやNGDBやらを聞き続けた。1970年代初頭のぽかんとした名古屋の風景にはヘビーなブリティシュギターよりスティールギターの方が似合っていた。必死にカーターファミリーピッキングを練習した。マンドリンすらはじめる通な奴もいた。大陸的カントリーサウンドはワタシの精神形成に確実に一役買っていた。

だからこの映画の一曲目から“やられた”

やばいあの“音”だ!

耳から全身ににぴたっとはまる。そんな映画だった。

映画「CRAZY HEART」はバッドブレイクという孤独で傷だらけのカントリーシンガーの再生の話だが、

ストーリーとジェフ・ブリッジスの存在そしてカントリー音楽、更に言うなら“アメリカ大陸”という4つの柱がまさに四位一体(?)となってワタシの心を揺さぶった。

酒などに溺れて駄目になっていく様はある意味「アメリカ映画の一典型」で、みっともなく惨めでいらいらするが、それも思う壺、やはり気付くとすっかりハマっていたのだった。(「レスラー」のミッキー・ロークを想起する)

トドみたいなジェフが車に乗るたびに前のチャックをあけ、ブリーフ一枚でのたうちまわり、破滅的ななチェーンスモーク・・・救いがたい埃臭い「アメリカの影」。これは日本では全く真似できない世界だ。ホーボーズや「路上」の哲学はひたすらに広い大陸ゆえか。どうしてこんな小汚いのにどうしてこんなにカッコいいのか。唸ってしまう。

そして相手役のマギー・ギレンホール。この人の声が大好きなのだ。アメリカの崩壊した家族関係を象徴するような弱さと気丈さがたまらない。そして全てを見通したかのようなロバート・デュバルの存在、弟子だったがビッグスターになり恩のあるバッドに手を差し伸べるトミーを演ずるコリン・ファレルのいい男っぷり。

 

こんなバランスのいい映画は久々だ。

気がつくと泣いていた。

 

 

 

さて今日は午前中は学習。午後は自転車でうろうろと。

 

 

 

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久々に

2010-06-11 12:39:25 | 日記
赤坂に来た。
これはかわいいね。
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