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きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

そうだ!京都へ行こう~♪

2010年12月02日 03時45分21秒 | 国内旅行
「真如寺 山門」


と、いう訳で 11月30日(火)早朝出発の日帰り京都散策の計画を立てた。
場所は、東山界隈と決める。

自宅(車)→ 浜大津(電車)→ 東山(バス)→ 真如堂(徒歩)→ 吉田山


伊勢湾岸道路と新名阪高速道路を経て滋賀県の大津市に到着。
京都市内の移動手段として、格安のパーク&ライドを利用する。
駅の駐車場代金(500円/1日)
京都地下鉄と京阪大津線1日乗り放題チケット代金(1day1000円)

  
↑浜大津駅にてチケットを購入。



東山駅から真如堂まではバス移動。
が、、、最初のバスは満員で通過。
10おきに走るバスなのだが、30分近く待つ。
やっとこさバスの姿が交差点に見えた。でも、また満員なのだ・・・
だけど、運転手さんが前の降車口から乗るように手招き。(ラッキー♪)
機転の利く運転手さんに感謝!!

と、いう訳でにわかバスガイドになる。
 

平安神宮前を通り、上村松園展を開催中の京都市美前停留所へ(上村松園展を開催中なので降りる人が多い)
だが、利用客の一番多いのは、紅葉シーズンも有名な南禅寺前停留所だ。

私たちの降りる停留所は、ほんの数人が降りた。
真如寺は京都市内ではメジャーではないので静かな散策を楽しめる。





 



← トップ画像の山門の遠景です。


☆真如寺の紅葉を堪能した後は「吉田山」へ徒歩移動。観光客が来る場所ではないので、のんびり散策を楽しめる。

 
真妙寺付近の一般住宅の裏門。
山門の色に合わせた扉の色と白い山茶花の花色に目を惹かれる。





    ↑ クリックで拡大です。 参考資料:赤い点線=徒歩移動経路


 

↑人気(ひとけ)のない山道を登る。
きのこシーズンも楽しめそう?な雰囲気だ。
空を見上げると、常緑樹の黒い影と広葉樹の明るい色が境界をしのぎあってる。


 

↑今夏は猛暑でいろんな樹木が立ち枯れ現象を起こした。樹液を採集して原因を調べている。


 ←栄養補給に、持参した沖縄産黒糖飴を口の中へポッイ!



☆山道を登りきると、突然レストランの看板が目に飛び込む。ビックリ!!
え~ こんなとこにレストラン???
不信がちになりながらも、建物に近づいた。


入り口前の庭では、チェアーや石の椅子に座り、談笑している幾組かのグループやカップルがいる。
ふむ、待ち時間があることが一目瞭然だ。
店内に入り、受付表に名前を書いて順番を待つ。おおよそ30分ほどの待ち時間だそうな。



待ち時間に、山頂辺りまで一人散策にでかけた。
愛犬の小型犬を4匹も散歩させる市民(男性)、自転車で走るつわもの市民(女性)。
山頂公園に着くと、1組のグループ(男女混合)が、お弁当を広げ賑やかにランチタイムを過している。
さすがに、京都市民の憩いの緑地公園だなぁと、羨ましくなった。



↑ 山頂に立つと、目の前に大文字山が見える。
大の字辺りを歩いている人影が見える。あちらは軽登山なんだろうな。


☆、レストランへ戻るが、待ち時間が延長している。
良く見ると素敵なお庭だ。お庭散策で残りの待ち時間を潰す。

☆やっと、順番が来て名前を呼ばれた。「○○○さ~ん!」
入り口の戸が開かれ、呼び込まれた私たちは、玄関で靴を脱ぎ2階へ通された。
店内、三方の格子窓越しに、林の景色が風景画のようだ。目にも癒しの空間が広がる。
窓側のカウンター席に案内された。席に着くと、冷えたお水がテーブルに置かれる。
運動後の乾いた喉を潤おす。

  


☆ランチメニューは、和食と洋食。
隣りの席の和食の料理を覗くと、大根が美味しそうに炊き上がっている。
どちらも食べてみたいよぉ~!悩みながら洋食のピタパンを注文。
ピタの中身は4種類から選べる。
どれも美味しそうだ。またまた、悩んだ末に豚シャブと野菜(茄子・ズッキーニ)を選んだ。

  
とちゅうで、お腹一杯になり食べきれない。と、思いながらも美味しいので頑張って完食。


 

ランチタイム後は、今出川通り方面へ、のんびり・のんびり と、急勾配の坂道を下りた。
お腹がいっぱいになり、歩く速度が落ちる。
小さな松ぽっくりを発見!二つ拾う。(帰宅後、松ぽっくり収集籠の仲間に入れた)





☆午後6時半までに、自宅に戻るスケジュールは一つの計画で目一杯。
残りの時間は三条界隈のウィンドウショッピングに充てた。

     


☆賀茂大橋を渡ると、賀茂川が見える素敵な茶店が建っている。
大人のコーヒーゼリーとコーヒーマキアートを注文。

  
↑ 「大人のコーヒーゼリー」 スプーんでグイグイ撹拌(かくはん)すると、素敵なマーブル模様のできあがり♪

  
↑ 可愛い顔とハートの図に、お砂糖を入れてスプーンをグルグル~♪
美味しい~~~♪



帰路は、三条京阪駅から浜大津へ・・・ そして、マイカーで自宅まで。

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伊勢湾と知多半島

2010年10月21日 19時41分11秒 | 国内旅行
友人企画の「知多半島の温泉宿でまったりしてくる旅」に出かけた。

スケジュールも全て彼女にお任せ。 さてさて、どんな旅になるのかなぁ。


たまに運転を変わるが、ほとんど助手席でのお気楽ドライブを楽しむ。

高速を降りて海岸沿いの道を走る。突然、白い灯台が目に飛び込む。 

急遽、車を道路脇の空き地に駐車させ、灯台に近づく。


灯台の名は「野間崎灯台」。 またの名を「伊勢湾の夕焼け灯台」

晴天ならば、とても美しい夕焼けを見れるという海岸。

残念なことに曇天、夕焼けは望めない。

しばし、友人と浜辺を散策した。


午後3時、チェックイン。 部屋で荷をほどき休憩する。

サービスの甘味の和菓子とお茶でお喋りタイム。 その後、ホテル前の浜辺を散策する。

夏なら海水浴客で賑わっているであろう海岸。

見張り番のイルカも退屈そう。





良く食べ、良く動き、良き眠りについたのは午後10時。




↑夕べのご馳走は、この船たちの釣果かな?


★目覚めは午前5時半。 朝のデジカメ散歩は小雨降る漁港。

朝風呂後の朝食を済ませ、チェックアウトは午前九時半。

今日のスケジュールは、杉本美術館盛田味の館。

★郷土が誇る杉本健吉氏の作品の美術館。
名前だけは知っていたが作品には初めてお目にかかる。
なんでもこなす器用な方のようだ。
杉本さんは、志賀直哉氏からの叱咤激励の手紙を自分の成長の糧と戒めに大事にしていた。
その手紙も展示してある。
彼の人柄までも良く知ることのできる美術館だ。

900円の入場料に100円プラスするとお抹茶をいただける。
休憩所は、名鉄線と伊勢湾を一望できる見晴らしの良い室だ。
大きなガラス窓を目の前にして、赤い毛氈の長いすに座り一服いただいた。

★盛田味の館
昼食に入店したが、夕べと朝のご馳走で空腹を覚えない。
田楽と赤だし味噌汁を注文し、美味しくいただいた。

この店は、ソニーの元会長の盛田昭夫氏のご実家だと初めて知る。
レストランと隣り合わせの部屋に彼の偉業の一部が公開展示されている。
彼のプライベートな部分を具間見た。素敵な人物だったのだね。

友人に全てを任せた旅は、とても楽しい時間を過すことが出来た。
コメント (4)
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城下町

2010年09月25日 21時53分44秒 | 国内旅行
★ぶらっ と、県境の城下町を歩いた。
長い距離の立派な塀。
敷地内には、この塀に見合う立派な建物があるのだろう。
と、思いきや、、、小学校の塀なのだ。流石に国宝級の城を持つ城下町だ。
今日は運動会のようで、赤白の帽子を被った子供たちが忙しそうに動いている。

★お城の下の古い町並みを散策していると、太鼓の音が聴こえてきた。
赤い太鼓と黒い太鼓のコラボ♪



★スキンヘッド氏の黒い太鼓には、黒地に花柄の生地が巻かれている。
履いている白い地下足袋も目に新鮮に映る。 「粋だなぁ。。。」
スキンヘッド氏、太鼓を叩きながらクルッと回転・・・後姿より若いお顔に、一瞬ドキッ!



★お二方とも器用な事に横笛も吹くのです♪  感心しきり。。。



【おやつはサボテンづくし】


悩んだ末、サボテンの唐揚げを注文。
チキンの唐揚げなのだが、衣にサボテンが入っている。
ニンニクが程よく効き、何かの木の実も入って香ばしい。
一人で完食、ごちそうさまでした^^



☆城下町のマンジュシャゲ


【おまけの写真】


農産物の販売店に栗が並んでいて、500円と600円の値札が付いている。
悩んでいると、500円のほうは小さいけど「利平栗」が混ざっているという。

「利平栗」は普通の栗より丸いのが特徴。
中身は、煮ると黄味を帯びホクホクしていて美味しいと言う説明に、文句なく500円の方に決めた。
あっさりと蒸すか、渋皮煮にしようか? 思案中。。。
コメント (8)
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紅白の花たち

2010年08月17日 08時31分01秒 | 国内旅行
この日(7/31)のドライブは、朝から紅白の花が目に入る。
最初に目に飛び込んできたのは蓮畑。
白い蓮が咲いている。噂には聞き知っていたが見るのは初めてだ。
興奮気味にデジカメ片手に車から降りる。










白蓮と思いきや・・・ うむぅ。。。 驚いた! 紅白の斑入りの蓮の花だ。

次ぎに驚くのは、、、
休憩に立ち寄った某物産館の花壇に咲く紅白の朝顔と斑入りの白蝶草。







なんとインパクトのある花姿なんだろう。
こんなふうに咲く白蝶草は初めて見る。

余談だが、我が家の白蝶草は白色のみ。
この猛暑のせいか、いつの間にか花が絶えていた。
が、盆に入り再びたくさんの花が咲き始めている。


そして、最後に紹介するのは、某高原の湖畔に咲くヤマアジサイの「クレナイ」と、ノリウツギです。この二つは季節を感じて色を変えて行きます。
「クレナイ」は、咲き始めは白色をしているのだそうです。





ノリウツギも、最初は純白の花姿ですが、晩夏から秋にかけては、ピンク色に染まって行きます。
季節を感じて花色を変えていくお花って魅力的です。




この日の背後霊は、めでたい神様だったのかなぁと思います。
最後にカケスの羽を拾いました。


★追加写真 

 「クレオメ」 好きな花なのに名前を記憶できず。覚えとしてアップ。

コメント (5)
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木瓜の実

2010年08月08日 01時20分41秒 | 国内旅行
メインフォトは木瓜(ボケ)の実である。。。
うむぅ、、 久しぶりにボケの実を見たので写してみた。
子供の頃の記憶をたどると・・・酸味が強くて美味しいとは思えなかった。
だけど、一応食用なのだ。
どこのボケだ?と、問われれば・・ アイヌの家の手前の植え込みのボケの実。


「アイヌ家屋」
右側の家は、改装したての茅葺きも美しい佇まい
左側の家は、過ぎた年月を感じる趣きある風情、これも良い。
花壇に隠れて見えないが、家庭菜園にはニンジン等が植えてある。
我が家のミニ菜園より立派な良い土、さらさらと黒い色だ。


↑アイヌの家の家庭菜園  
収穫後の畝も綺麗にできている。秋野菜の準備と思われるが・・

我がミニ家庭菜園は、そろそろキュウリが終わる。
次ぎは、ラデッシュの種を蒔こうと考えている。



★しばらく歩くと、バリの貴族の家が建っている。

>

折りしも、太陽が沈む頃・・
まるで、本当のバリ島にいるような錯覚に陥る。



美しい夕焼けとナイスバディーな美女に釘付けになるひと時。



★8月7日(土)19時
目的のヨーロッパ地区に着いたところで、我慢の限界。
ドイツビールとフランスのピザを注文して、すきっ腹へ一気に収める。
汗をかいた後のビールは文句ないし、ビザも美味しい^^

若い子の浴衣姿をちらほら見かける。
私は、Tシャツと風通しのよい綿生地のフレアースカート。
おばさんになると、暑さに負けて浴衣姿になるのも至難の業だ。


★目的は、花火見物なのだが・・・ 
残念な事にタイムオーバー、花火見物客を見ただけで次ぎの目的地へ。

  
★インディアン家屋のライトアップ

リトルワールドは、8月の週末と盆中はナイター営業しています。
           ※お出かけの際は、詳細をHPで確認して下さい。
コメント (3)
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