幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

南国高知の味覚「土佐文旦」

2023-02-12 | グルメ

高知の親戚から届いた「土佐文旦」である。

毎年この時期に送っていただける、うれしい南国からの贈り物である。

この冬は、四国地方も降雪があったので、南国の特産品にも影響があったのではないだろうか・・・。

文旦は収穫してすぐに食べるのではなく、「年末に収穫し、翌年の春先まで追熟させてかた出荷する」と聞いたことがある。

 

甘酸っぱい独特の香りが広がる。

なんと表現しようか・・・。

みかんとは違ったシャキっとした食感が特徴である。

 

この果物の特徴の一つは、大きなタネが入っていることである。

以前、このタネを植木鉢に蒔いてみたことがあった。

すると、見事に発芽し20cmほどにまで育ったのだった。

ところが残念なことに、レジ袋などを被せて避寒対策をしてやったのだが、東京の冬の寒さに持ちこたえられず枯れてしまった。

南国土佐の果物を、盆栽仕立てにする夢は潰えたのだった。



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