幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

佐賀の旅へGO! その3(イカの活き作り)

2023-03-17 | グルメ

今は、幸いにも「全国旅行支援」のキャンペーンと併せて、別途「地域クーポン」もいただけるのである。

ホテルで「紙クーポン」を受け取って、スマホで読み取り「電子クーポン(佐賀旅PAY)」にチャージしておく。

地域クーポンには条件があり、クーポンをゲットした県内で翌日までに使用しなければ失効してしまう。

そのため夜の食事の際に使うのにちょうど良いので、クーポンの使える「さかなや道場」さんを予約。

 

 

旅に出たら、その地の名物料理を逃さないようにしたいものである。

実は、その翌日「呼子」に宿泊するのだが、それはそれとして、まずは「呼子直送」のイカの活き作り。

イカのサイズは、小、大、さらにもっと大きいサイズを選ぶことができる。

ちょっと迷ったが「大」に決める。

 

新鮮そのもののイカのゲソが時々グニュ~と動くのである。

文字通り「活き作り」である。

 

眼はまるで生きているようである。

そりゃそうだ、このテーブルに上る直前まで水槽の中で泳いでいたのだから・・・。

 

しっかりとして弾力のある身は、ちょっと甘みを感じとてもおいしい。

グルメ番組のレポーター風の表現を借りれば・・・

「今まで私が食べていたイカの刺身って何だったんだろう!」とでもなろうか。

アッという間に食べ終わると、スタッフがゲソと耳の部分を一旦下げて、こちらの希望により天ぷらか塩焼きにしてくれる。

迷わず天ぷらにしてもらいアツアツを口にすると、これがまた格別である。

軽く塩が振ってあり、ビールによく合う。

 

料理は他にも日ごろ通う居酒屋には無いメニューがあり、いずれもおいしくいただいた。

酒類のページには、「問わず 語らず 名もなき焼酎」という”名前”の、見たことの無い焼酎が目についた。

ここで逃したら二度とお目にかかれるか分からないので、最後の一杯はこれにしてお開きにした。

 

佐賀の夜はリーズナブルなお値段の良いお店に当たった。

おいしい肴とお酒で、楽しいひと時であった。



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