幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

カルガモ観察日記・ヒナはついに一羽に

2023-08-03 | 野鳥

公園の池で、先月30日に孵ったカルガモのヒナは、今日で5日目になる。

泳ぐのも歩くのも、たくましさを増している。

今までの経過をたどれば、6個の卵が産まれ、そのうち2個が孵ってヒナが誕生した。

そして昨日、親子でお出かけの際、何かの理由で一羽の子がいなくなった。

結局、生まれた卵の6分の1になってしまった。

この1羽にしても、これから成鳥になるまでに、幾多の危険が待ち受けているはずである。

体力も「運」も備えたこの1羽には、無事に育ってほしい。

これは今までこの親子を見守ってきたみんなの願いである。

 

今日からお母さんについて歩くのはこの1羽だけ。

 

お母さんに見守られて居眠りをするのもこの1羽だけ。