公園のハスの池には、一足おくれて八重が咲きだした。
朝、蚊の集中攻撃を浴びながらこれだけを撮ってきた。
八重の方がピンクが濃く、花びらが密集していている。
蓮の品種については何もわからないが、私は、フツーのハス(写真の下2枚)のすっきりした方が好きである。
ハスの花は、その一輪ごとの盛りはわずかな期間でしかない。
花はもちろんであるが、蕾⇒開き始め⇒開花⇒ちり際⇒種子、これらの花の変化を通して観るのが面白い。
公園のハスの池には、一足おくれて八重が咲きだした。
朝、蚊の集中攻撃を浴びながらこれだけを撮ってきた。
八重の方がピンクが濃く、花びらが密集していている。
蓮の品種については何もわからないが、私は、フツーのハス(写真の下2枚)のすっきりした方が好きである。
ハスの花は、その一輪ごとの盛りはわずかな期間でしかない。
花はもちろんであるが、蕾⇒開き始め⇒開花⇒ちり際⇒種子、これらの花の変化を通して観るのが面白い。
近くの公園の池ではカルガモが卵を抱いているが、その池には、「シオカラトンボ」が飛び交っている。
見かけるようになったのは、先月の中頃、ハスの花が咲きだした頃からだったであろうか・・・。
繁殖のための縄張り争いなのか、他を追い払うように飛ぶ様子を見ているとなかなか面白い。
休みの日には、子供たちが捕虫網を振り回しているが、なかなか素早いトンボを捕まえるのは容易ではない。
トンボは「竿の先」が好きらしい。
子供の頃は、こんなチャンスを狙って捕ったのだった。
公園の池のカキツバタの植木鉢に、「カルガモ」の卵が4個見える。
(昨日、7月4日撮影)
多分このカップル(つがい)だと思うが、この春から同じ場所で既に2回産卵している。
但し、その2回ともメスはわずかに抱いただけで、卵を放棄してしまった。
今回は3度目の正直となるか・・・。
今朝は、メスは朝からこのカキツバタの茂みの中にいる。
今のところ、しっかりと卵を抱いている。
一方オスは、近くの池の縁の涼しいところを選んでしゃがみこんで、何の役にも立っていない。
メスのため、エサを運んでくることもしない。
巣作り、抱卵、子育て、全てメスだけで頑張る。
ネットなどで、カルガモに関する情報を見てみると、「メスが抱卵を始めると、オスはつがいを解消してどこかに行ってしまう」のが一般的らしい。
ところが、このオスはそうではなく、ずっとメスにくっついている。
時々メスを巣の外に誘い出ようなしぐさも見られ、二羽でどこかに飛んで行ってしまう。
そのせいかどうか、メスは落ち着いてじっくりと抱卵できないのではないだろうか。
カルガモの生態を知る由もないが、過去2回も含めて少なくとも私にはそう見えるのである。
「オスよ、早くどこかに行ってしまってくれ」と、願っている。
公園のアジサイの隣に、きれいに咲いた花がある。
アジサイかと思ったら別な花で「ボタンクサギ(牡丹臭木)」だと教えていただいた。
うっかり葉っぱをつかんでしまったことがあり、イヤな匂いが漂ったのを覚えている。
別な日に、恐る恐る葉っぱを指でこすってみたら、あの独特な匂いがするではないか。
とてもかぐわしい匂いとはいえず、むしろその逆で、「臭木」と名付けられた理由も分る。
ゆめゆめ、「一枝折って、もらって帰ろう」なんて、気を起こさないのがよさそうである。
知人からの情報で「刀削麺」があると聞いて、昨日、初めて「あQ」さん(西武新宿線・花小金井)にお邪魔した。
刀削麺は好きなのだが、それを出すお店をあれこれ知っているわけではないので楽しみであった。
刀削麺の前に、まずはビール。
マーボ茄子、水餃子、海鮮おこげなど頼み、ビールで喉を潤す。
結構辛いマーボ茄子。
ヒリヒリしてビールには合わず、食べるのは後回しにする。
私は、どちらかといえば、焼き餃子よりも水餃子の方が好きである。
ちょっと厚めの水餃子の皮は、モチモチとした感じがポイントだと思う。
テーブルに鉄なべで運ばれてきた「お焦げ」に、とろみのついた海鮮の餡(エビ、ホタテ、野菜など)をかけてくれる。
ジュワ~という音が、さらに食欲を誘う。
焦げ目がついているわけではないが、「お焦げ」の香ばしさが感じられ美味しかった。
さてお目当ての刀削麺であるが、担々刀削麺を頼んだ。
他にも、ジャージャン刀削麺、麻辣刀削麺、麻婆刀削麺などがあり、麻辣刀削麺は好みにより辛さを加減してもらえるようである。
麺の太さ(幅)は、ざっと1~1.5cmぐらいありそうで、文字通り、切ったというより削り取った感じが出ている。
クリーミィは汁は始めはそれほどでもなかった辛さが、すするにしたがって辛さが効いてきた。
なかなかの辛さがあったのだが、幅広の麺はそれに負けない存在感があった。
残念ながら、うどん粉をこねて作った棒状のものから、包丁で「麺」を削って煮立った鍋の中へ飛ばす。
お店の構造から、そのような職人技が見られるようになっていないのは残念であった。
それはそれとして、他にもおいしそうなメニューがあり、この次を楽しみにしたい。