庭のエゴノキのように････

7月に入った。
東京では、コロナウイルス感染者が増えつつあるが、ここ、千葉では、少しづつ日常を取り戻しつつあるように思える。
ちなみに、昨日の感染者、11名であった。

検査体制が整えば、感染者が増えるのであって、要は、医療体制の崩壊を防ぐことにあると思う。

このことで、東京の、或る、コロナ院内感染を多く出した医院に対して、病院側は責任を取れとか言った、おバカな作家（コメンテーター）がいたが、この人の、舌足らずのしゃべり方や、思いつきでのコメント、バカ丸出しのコメントには、全く気分が悪くなる。

コロナウイルスは、暑さに弱いと思い、夏が来ればと思っていたが、意外に強いウイルスであることも分かった。

しかし・・・・、
いつまでも、経済を止めているわけにもいかない。
ディズニーランドは開園した。まさに、4ヶ月振りである。
待ち焦がれた人たち・・・・、我が孫たちもそうである。
チケットは手に入ったのであろうか・・・・。

その孫たちとも、もう、4ヶ月も会っていない。
今まで、度々会っていたのは、実はとても、私たちにとっては贅沢なことだったのだと思う。
いつまでもそうあると思っていたが、もう、孫たちは、自分のことで忙しい。又、そうでなければならない。

今の私たちは、静かに、人に迷惑をかけずして、暮らすこと。
もう、誰かのために・・・・、などど、大それたことを考えなくてもいい。（但し、孫たちには、今までに増してお小遣いをあげねばならないが・・・・）

庭のエゴノキが、強風のせいで、数本の株立ちの一本の幹が折れた。
見ると、そろそろ、この木は老衰のようであった。
そのことを夫と話して「お互いにね・・・・」と笑ってしまう。
この木は、我々がこの地に越して来て以来、共にだから・・・・、もう、30数年経つ・・・・。